D6500ETの起動テストを継続している。3代目のセルモータはそれ以前の物に比べ好調だ。試している内に色々なことが分かってきた。一つは充電電圧不足。起動中にバッテリ電圧を測ると12.6V程度。14Vは欲しいと思うのだが…電池寿命を考えているのか、良く分からない。軽トラのバッテリをつなぐと元気が良く回る。ところがその逆をやると軽トラはリレーの音がするだけ。充電不足なのか不良なのか分からないこともあり、Monotaroへ軽四バッテリを注文する。また、遅いと思っていたセルモータ、実は9月5日に届いた物が最初に注文した物だった。Webサイト上の記録やメール、それに伝票等を照合すると、日本のディーラーが依頼した物じゃなかった。てことは音信不通のディーラーが可笑しいじゃん!。連絡が取れないことを承知でメールや留守電を入れ苦言を呈す。あと1台の到着が予備になると言う考えが頓挫。3代目を送ってくれたAliExpressのショップへ1.2kW型を発注してしまう。状況が混沌としてきたが、何とかD6500ETを完全なものにしたいと意地になってきた。 3日程かけ、伊野ポンカンの裾に伸びる草をむしり、根元をすっきりさせた。そして生った実の状態も見ながら、木間の草を刈る。大分摘果したつもりだが、未だ落とし足らない感じは毎度のこと。着色前なので気兼ねなく落とせるが、これに色が付くとそうは行かない心理が働く。伊野の ポンカンは、堆肥と夏肥が効き今年も元気だ。 |
昨日AliExpressより連絡があり、セルモータは既に日本に届き、30日までに配達が終了するときた。今日を含めあと3日かぁと指を折り数えたのが朝。ところが何と、昼食時に届きビックリ。早々に荷物を確認すると、送付内容がビニール袋に入れられしっかり貼られてある。一目で信頼が出来そうな雰囲気。開けるとビニール袋に詰めて水対策してからエアキャップで包んである。今月初旬に届いた2代目の梱包に比べ遥かにしっかりしている。早々にDE6500ETへ実装。幾度もやっている作業なので早い。バッテリケーブルをつなぎ、いざ始動。ピニオンギアがスムーズにリングギアに挿入され一発起動した。幾度かトライするが、始動時の音がまるで違う。自動車のセルモータを回す感じに近い。以前はフライホイルをハンマーで叩くような音が響くことが多かったがそれが無い。ただ、先日の不具合以来バッテリは充電されていないので一寸弱っている感じがあり、ピストン位置によっては負荷が重く回り切れないこともある。ただこの場合でも再トライすると回り出し問題ない。それから、注文したセルモータは1.2kWのつもりだったが、0.8kWの物が届いた。いずれもディーゼルエンジン186F用なので問題は無いとは思うが、1.2kWのも試してみたい。これまでは、リングギアへピニオンギアが力を伝え切れずに自爆していると見ているが、果たしてどうなるか。暫く様子を見てから現用投入させる予定だ。先にに注文したもう1台は未だ中国を出ていない。 |
庵原学区の秋季慰霊祭が本日10時より草ヶ谷の大乗寺で行われた。例年だと一般遺族の参加もあり本堂は人で一杯になるのだが、コロナ禍で昨年は学区と連合自治会に地区の代表者7名のみ、そして今年はついに学区と連合自治会のみの参加で式典も取りやめになった。自分は地区の代表と連合自治会3役を仰せつかっているが、今回は連合自治会として参加している。たまたま前日体調不良に陥った会長が欠席のため、慣れない式典の挨拶を考えるなど、朝から落ち着かなかったが、式典は無くいきなりお経と焼香が始まり拍子抜けだった…と言うより失礼ながらラッキィだった。本堂でお経をあげた後は、慰霊塔から本堂へ運び入れていた位牌を、雨の中慰霊塔へ戻し線香を上げて終了となった。 この慰霊祭に参加すると、自分が生まれる前に戦死した伯父の無念さや、家族を失った祖母や母の思いに浸ることになる。雨は降っていても、なんとなく穏やかな一日が遅れる様な気がしてならない。人生のチェックポイントの様な気がしていて背筋が伸びる。帰宅すると「ロウソクの火が静かに揺れて手を合わすお祖母ちゃん…」と高石ともやの「わらぶきの屋根」をギターを爪弾きながら唄ったりしている…お気楽者と言われそうだが。 写真は大乗寺本堂の様子。和尚殿は私より1つ先輩で子供の頃から知っているが、お互い年を取ったなぁと呟く。 |
こないだ草刈りして農薬散布をしたばかりなのに、田んぼのミカン畑の草がスゴイ。マキの木の生垣近くはヤブガラシやカラスウリなどのツル系の草がマキの木ばかりではなく地べたにはびこり、ミカンの木にまつわり付いている。ミカンに施肥をしているので、その養分を吸って成長も早いのだろう。まつわり付くのは草刈り機も同様で、イネ科の草を刈るような軽快さが無く疲れる。 写真は24日午後、終盤を迎えた草刈りの様子。陽が西に傾き、緑が逆行に映えている。道路側は既に陽が陰っていて山が迫っている様子が分かる。先月だと暑くてたまらなかったが、彼岸を過ぎると随分と涼しくなり作業がしやすくなった。 オンマウスはその後行ったマキの木道路側の草むしり後の様子。バス通りと、それにT字に合流する農道との交差点。草の殆どがヤブガラシとハバヒロツユクサ。ミカン畑に撒いた肥料の栄養分が流れ出ていると思われ、やたらと成長が良い。むしった量は20kg肥料袋で15袋程度になった。それを袋の中で腐らせて堆肥にして再び土に返す。作業中に車で通りかかる友人知人が声を掛けてくれるのは田舎らしくて中々良いものだ。ちなみに、この道路はバス道路で直進すると杉山・吉原・両河内方面、右折すると茂畑方面(果樹研究センター)へつながる。この道路の整備で茂畑地区が大変近くなった。 |
例年庵原小学校で行われていた学区の敬老の日の集いは、コロナウィルス感染予防のため今年も中止になった。替わりに地区在住の80歳以上のご老人に祝い米とお菓子のプレゼントを贈った。プレゼントには小学生が書いてくれた、敬老を祝う内容の手紙が添えられた。学区では1200名超の方が対象。当地区内では147名のご老人が対象で、16日の組長会議のあと担当分を持ち帰って貰い配布して頂いた。たいへんご苦労様だった。一方、80歳(傘寿)と88歳(米寿)になられる方には市よりお祝い金が届き、これを20日敬老の日に朝からお届けに回った。80歳の方は36名、88歳の方は7名で合計43名だが、前年の倍近い数になった。 写真は21日早朝、カミサンの要請で平石から二本松へ蜂箱を運んだ帰路、道路脇のススキを刈って日の出方向を眺めるカミサン。時間は5時40分頃で、ここは日の出直前だった。周辺の山の先端に陽が差し出していた。オンマウスは持ち帰ったススキと自宅の萩の花を花瓶に生け、庵昇堂(あんしょうどう)のへそまんじゅうを供えた様子。残念ながら21日の晩は曇りで中秋の名月を拝むことは出来なかった。翌22日朝撮影したもの。あれ、饅頭の数が足らないぞ…誰か食べたなぁ!。 |
一体どうなっているんだろう。昨日2個1作戦で復活したセルモータが本日始動操作を繰り返すうちに破損してしまった(写真左)。先日と同様、軸受け側のダイキャストが割れ脱落していた。手持ちのセルモータは全てオシャカとなり、テストが出来ない状態になった。何が原因なんだろう。確かに圧縮比がガソリンエンジンに比べたら圧倒的に高いから、フライホイルはかなり重い。でもそれを回し切らないと爆発には至らない。セルモータのピニオンギアは、フライホイルのリングギアへ回転方向へしっかりと力を伝え切れず、軸が外へ逃げる方向に力が働き軸受けダイキャストの破壊に至っている状況に見える。ピニオンギア歯を観察するとリングギアがやや台形をしているのに対し、ドングリ状に見える。素人感覚だた、これってピニオンギアが逃げない?って感じがするがどうだろう。それでたまたまAliExpressから案内のあったSHALUO社のセルモータのギアを見ると、それより立っていて谷が深い。うーん、これかぁと呟く。ローカルのOMと同じサイトを見ながらセルモータのギア談義が始まりちょっと動揺している。そのサイトには同じエンジン(186F型)用として0.8kWと1.2kWの2タイプがリストされている。更によく見るとギア歯だけではなく、片面がフランジになっている(突っ込み防止?)。しかも1.2kWで$94。これ現在空港待機中の$138に比べたら圧倒的にリーズナブル。2日後の9月21日早朝、意を決して購入ボタンをクリックしてしまった。 |
セルモータが壊れ、発電機のテストが出来ない状況を、何とかしたい思いがあった。2日程前に、ダイキャストが割れた2代目セルモータの分解を始めたが、所用が多く中断状態だった。9月18日は台風14号の影響で前日から雨が続いていた。土曜日の朝、これ幸いと一気に2個1作戦を展開。面白いことに製造メーカーの違いからかモータのシャフト径が初代と2代目で違う。ひょっとしたら、割れた2代目のメタル軸受けを外し、初代側へ打ち込んだら摩耗の関係で使えるかもと、シャフトを差し込むと良い感じ。初代セルモータを分解して軸受けを打抜き、代わりに割れた2代目の軸受けも打抜いて外し、初代側へ打ち込んだ。この作業だけで2個1作戦が成功。早々にD6500ETへ実装する。その際、若干の遊びはギアが食い込む方向でボルト締めした。目先真っ暗だった状況に明かりが灯り、再び始動テストが行える環境になった。はやる気持ちを抑えながら、軽トラを寄せブースターケーブルをつなぐ。車のエンジンを掛けた状態で複数回トライすると元気よくエンジンが掛かった。ただ、一時の様に軽快に起動する感じが無い。デコンプしてからトライするとフライホイルの回転力が増すので掛かり易い傾向になるが…頷けない。この落ち込みは一体何なんだろうか。中華製ディーゼルエンジンの神様は何処かに居るのだろうか…。それでもここまで復旧出来たことは大きい。ちなみにAliExpressへ発注したセルモータはまだ空港待機の模様。 |
9月15日の早朝、カミサンがミツバチの箱を動かしたいとヘルプがあった。裏山の通称平石へ赴き2箱を軽ワゴンに積んで、山頂付近の二本松の蜂場へ移動させた。色々と飼育に考えがる様で、ちょっかいを出すと議論になるので黙って力仕事だけ対応した。さすがに9月中旬になると夜明けが遅くなった。しかし朝でも虫の音が聴こえてくるので、彼らも子孫繁栄に必死の模様だ。写真は気が付くと平石の蜂場の脇に彼岸花が咲いていたので花越しに撮ったスナップ。たたずんでいるのはカミサン。あの暑さは何処へ行ったのか。暑さ寒さも彼岸までとは良く言ったものだ。 このところ連日摘果している舞台の早生ミカン。オンマウスは落として地べたに展開した実。園地内の殆どがこんな状況だから歩くのも大変だ。もっと小さな時から落としているが、成長すると更に落としたくなる。もったいないがこれをやらないと良い実にならない。今年は生り年でブドウ状に生った実も多い。そのままにしておくと色が来ないし、形もヘタ回りが丸くならない。内生りや裾生り、そして枝葉で被さった実、奇形やキズ玉などを相当数落とし、陽当たりや接触を改善し生りを整えてやる。収穫時にガッカリしない様に最後の仕上げを行っている。ただ今後も、落としたつもりでもまた落としたくなるに違いない。再来月の収穫時にどうなるか楽しみだ。 |
9月5日到着のセルモータ、D6500ETへ実装し様子を見ていた。11日、百発百中ではないがまぁ使えると判断し、8月3日以来の現用投入に踏み切った。FT8で1kW運用を行うと、ガソリン発電機EG-2600(Ecoモード)では、急な負荷増に対応し切れずシャックリ現象を起こす。せいぜい500Wが限界だった。Ecoモードを外せば良いのだが、燃料節約に主眼を置く当局にはEcoモードは必須。その制約が5.5kVAのD6500ETディーゼルだと燃費はもとより、1kW出力などもろともしない実力を示してくれる。ところが、安定な1kW出力を楽しんでいたのも束の間、12日深夜、複数回起動制御しても回らなくなった。ひょっとしたらバッテリ?、翌13日に軽トラを横着けしてブースタケーブルで給電し、始動テストしている内にギアがロックしてしまう。ニッチもサッチもいかなくなった。そして14日、雨の中D6500ETを引きずり上げ、軽トラで自宅へ持ち帰った。早々に分解してみるとビックリ。セルモータのピニオンギアがフライホイルのリングギアへ乗り上げ、その衝撃でセルモータ軸受けのアルミダイキャストが割れて脱落している。ローターは界磁コイルにへばり付き完璧にオシャカだ。どうしてこうなるのか、何をさせたいのか…ディーラーへヘルプするが電話もメールも返事がない。この辺の進捗状況は拙作BBSでも並行して紹介している。写真は乗り上げたギアと割れた軸受けダイキャスト。オンマウスは調子良く昼からDXingした再投入時。 |
JA清水の農薬散布カレンダーで、8月下旬から9月上旬予定の散布を9月11〜12日に行った。11日朝は好天に恵まれたがその後は雨を気にしながらの散布となった。それでも前回の散布時は雨に追いかけながら散布したり、気付くと雨の中で散布していたシーンもあったから、それから考えるとまぁまともな方だとやせ我慢している。
今回はペンコゼブ水和剤(x600)・キラップフロアブル(x3000)・ダブルフェースフロアブル(x2000)・液肥(x500)の混合散布。収穫まで90日以内に入る屋敷(自宅前)のゆら早生の散布からはペンコゼブを外した。11日は、田んぼ(早生・青島・はるみ)→伊野(太田ポンカン)→寺山(寿太郎)→舞台(早生)→屋敷(ゆら早生)→舞台(エレガント)。薬調量は550リットル+550リットル+300リットルで合計1400リットルに達した。本来なら品種に合わせた散布が好ましいのだが、混植してある園地が多いため、この様に一気に散布することにしている。 写真は田んぼの南口から軽トラを入れた様子。除掃除は一切使わないでミカン栽培をしているので、地べたが青々としている。酷暑時はこの草が日陰になるので、地面が必要以上に乾かないメリットがある。ただ伸びすぎると虫の隠れ家になるので、毎月の草刈りが欠かせない。ちょっと分かり難いが、右が青島の小木、中央が興津早生、左がはるみ。こんな調子だから一斉散布でないとやり切れない。 |
伊野の太田ポンカンの摘果が遅れていた。所要が多く中途半端な状態が続いていたが、この2日をかけて一気に摘果した。急に気温が下がったので摘果時期としてベターだったかもしれない…糖分が上昇するから。密着した実の間引きと内生り裾生りや小玉の摘み取りを実施。作業中に電話や依頼が来るため、出たり入ったりの作業だった。不思議なもので、落とし過ぎと思っても実が成長してくると再び落としたくなる。作業をしていると、同じ1本の木なのに、これほど実の出来に違いが出るのかと悩ましい。 写真は作業中に腕に留まったアブラゼミと太田ポンカンの実。手に通気性のあるゴム手袋を付けているが、7日の朝は雨露が残り軍手ではビショビショになるから。今年は9月になってからもセミが元気で、遠くの森や林ではミンミンゼミが鳴き、付近の柿木ではツクツクボウシが未だ鳴いている。今年はツクツクボウシが一番最初に鳴いたり、ミンミンゼミが家の敷地内で鳴いたり、何時も少量の花しか付けないツルが大量の花を付けたり、ちょっと妙な夏だった。虫や植物たちが何かを告げようとしている様な気がしてならない。 ポンカンやはるみ等の中晩柑類は肥料喰いなので、今月に入り施肥を実施した。これらの収穫は12月中旬の予定だが、色付くと当たりの景色が一変する。楽しみだ。 |
9月5日17時頃、ローカルOMと51MHzで交信中にセルモータが到着。早々に交信を切り上げディーゼル発電機D6500ETへ実装する。ところが思った様に起動しない。モーターが回り出し直ぐ停止してしまうのだ。モーターは1kWで大電流が流れるので、幾度も試すと配線や本体が熱くなり出す。1ヶ月余も待ち続け、期待が大きかっただけにややトホホ状態だった。9月6日、セルモータのピニオンギアと、フライホイルのリングギアの噛み合わせを見ようと、フライホイルカバーを取り外した。両ギアを見ながら通電すると、何と正常にピニオンギアがリングギアへ挿入されて行く。交換でセルモータシャフトの芯ブレが無くなり正確に動作している。停止するのはモーターが回り出して直ぐ。ピストンが上死点へ向かうと負荷が重くなり停止に至る模様。思い起こすと、リモートシャックから持ち帰ってからまともな充電もせず、起動テストばかりやっていたことに気付いた。それではと車のバッテリからブースタケーブルで給電すると、何と一発で掛かった。リングギアは、旧モータでの度重なる起動テストでダメージを受け、ギアの所々にバリが目立った。安定動作のために、これを平ヤスリと丸ヤスリで取り除いた。ギアの歯は120個もあった。凡そ1ヶ月振りにカバーを掛け通常の状態に復元した。折を見てリモートシャックへ再投入する予定だ。もう大概のことには驚かないぞ…。 |
本日9月4日は拙作HomePage開設20周年日です。下は朝のTopPageの様子で、オンマウスはこの20年間のTopPageへのアクセス回数の累計です。クリックするとグラフが拡大します 32万回を超えた辺りですが、TopPageスルーで入られる方も多く、ほぼ1年遅れで開設したBBSカウンターは既に124万回を超えています。GoogleAnalyticsの集計によると、TopPageを含めた1日当たりのアクセス回数は、300〜500回程度(除くBBS)ある模様です。 HomePageを書き始めたのは1997年頃です。当時は手探り状態で制作しておりましたが、BIGLOBEサーバーへのUp方法が分からなかったりの紆余曲折があり、結局開設に至ったのは東京単身赴任中の2001年9月4日でした。こんなに長続きするとは…正直驚きです。 最近所用が多く、また加齢も手伝い、更新ペースが鈍っておりますが、30周年を目指して頑張っていきたいと思います。 |
昨日8月31日、摘果のつもりで伊野のポンカン畑へ赴くと、膝から腰丈に伸びた草にビックリ。先日農薬散布した時は普通だったのに…この時期の草の成長の速さに驚く。それに、ここは横に走るツル系の草が縦横に絡み、非常に刈り難い。と急きょ草刈りが始まった。この日は18時から会合があるため17時前に切り上げたが、1/3程度しか刈れず残りは翌日に残した。そし今日9月1日、朝8時前から12時過ぎまでに刈り終えた。 写真は伊野の西側の様子。膝以上に伸びた草は足に引っかかり歩き難い。半分ゴミ捨て場の様な状態だった土地を借用して耕し、当初は青島を植えたが方針変更で引き抜き田んぼへ移植、そこへ東側に植えた太田ポンカンの苗木の残りを定植したもの。概ね元気に育っているが、一部で成長が遅かったり止まったりしている木もある。ミカン作りは難しい…。ちなみに田んぼへ移植した青島は元気に育っている。 オンマウスは草のアップ。ちょっと分かり難いが、マルバツユクサや外来のツユクサ、それにイネ科の草にヤブガラシやウリ系のつる草がまつわりつき最悪の状態。刈った草の重量は軽く1トンを超え、そのままポンカンの根元へ放置して自然に返すと共に、地面の渇き抑制に使う。 |
IC-PW1はicomのリモートCI-Vからバンド情報を取得し2系統の入力選択と4系統の出力(ANT)選択を連動させることが出来る。しかし、この設定は日常的に行うことは無いので、ほとんどの場合その方法は忘れてしまう。実は本日、何時だったか忘れてしまったが、INPUT1(HF)につないだエキサイタのCI-Vアドレス変更を行った際、INPUT2(50MHz)の設定を失念してしまった。それで本日、久し振りに50MHzを運用しようとしたらエキサイタのSWRメータが降り切れている…無負荷だ。最初はちんぷんかんぷんだったが、INPUT1を選択した場合はエキサイタのバンド情報に連動している。ところがINPUT2を選択するとウンでもスンでもない。可笑しいと思った瞬間、この辺のことを書き留めた拙作HPページを思い出した。2016年頃に書いたものだが、読み返してみると当時のことが蘇ってきた。ことの発端は、IC-PW1から取り出すALCレベルが、HFと50MHzで大きく異なったからだ。IC-PW1からは両INPUTに対してALC出力を出せるので、これをHFと50MHzに振り分け、両ALCは負極ダイオードミキサで合成して1つしかないエキサイタのALC入力へ返し、それぞれにレベル設定出来る様にした。こんなことするのは全国的に見ても殆ど実例が無く、IC-PW1ユーザーに喜ばれた記憶がある。安全と誤操作排除のために装置の連動化が必須と最近特に考える様になった。 |