01-5roses

==バラ香る５月の庭==

窓を開けるとスイカズラの甘酸っぱい香り
そして、次々に咲き出したバラ達の香り
その香りに誘われる様に
ミツバチ、クマンバチが飛び交い
鳥達がやってきては何やらお喋り・・

バラの葉の上でアマガエルがジッと獲物を待ち
大輪のバラの花弁の中ではムカデが潜み・・
カナヘビやトカゲが忙しく走りまわっている

小さな庭の中にも自然界のサイクル
そんな庭の中にジッと佇むと
何やら花や虫たちの話し声が聞こえてきそうな
そんな５月の庭
５月のバラ達

　赤･紫･ピンクのバラ　

	今年の一番花コンテ・ド・シャンポールとてもよい香りがします。花持ちも良く、冬に鉢を代えたせいか蕾を沢山つけています。後ろの白い花はスイカズラ
バロン・ジロー・ド・ランギザギザの花弁に白い線がはいりとてもお洒落な素敵なバラです冬に植えたばかりなので根付くかどうか心配しましたが蕾を沢山つけています

マダム・グレゴワール・ステシュラン

冬にアーチを取り付けてクレマチスと共に絡ませました
植えて２年目の去年にはじめて花をつけました
今年も８つほどしか花を咲かせませんでした
アーチからうなだれる様に大輪の花を沢山咲かせる事を夢見て

アーチの全景はこちら

ブラック・ティー

深い赤茶色。大輪。
とてもよい香りがします。
存在感があって花持ちも良く
女王の貫禄十分という雰囲気のバラです

ルイ・フィリップ

冬のニューローズオフ会のとき
たかぱぱさんご推薦で買いました。
とても繊細な感じの素敵なバラです。
まだしっかりと根付いていないので
ウドンコにやられ気味です。

たかぱぱさんのＨＰ、リンクしてます！

マサコ（エグランティーヌ）去年まで成長がイマイチだと思っていましたが鉢を変えるときに、なんと！コガネムシの幼虫が２０匹くらい根元にいました（＾＾；今年は新しい土で元気を取り戻しました
	アンジェラとても元気で今年も良く伸びました。可憐なコロコロとしたお椀のような形の花を沢山咲かせています。朝夕には透けるような色合いでとても綺麗です。

アンジェラ全景

	ガートルード・ジェキルもう少し濃いピンクです。北側に植えてあるのですが花は皆東側を向いて咲きます。
メヌエット（？）今年、成長がいまひとつです。そろそろ古枝を切らなければいけないのかもしれません。剪定・・わかってきたようなそうでないような・・・難しいです。

マダム・グレゴワース・ステシュランのアーチ
後ろの白いバラはホワイトクリスマス

セント・スウィザン

今年は花色が薄め・・
バリエガータ・ディ・ボローニャ、
ガートルード・ジェキルとともに
オベリスクにそわそうと思っています。

ベル・イジス

行き付けの園芸店でゲット。
フェリシテ・パルマンティエに似ているような・・
でも、シャルル・ド・ミルと一緒の
ガリカローズです。

小ぶりで、写真よりも繊細な花色です。

つるブルームーン

開きかけよりも
もう少し開いた方が好きなのですが
写真に撮る機会を逃しました
花数が少なかったので来年に期待！

	マリネットおてんば娘がスカートをひるがえしたような・・ヒラヒラの花弁がお洒落なバラです。樹高は１８０ぐらいになってしまいます。枝も四方八方に伸び、ちょっとあばれんぼうさん。
シャルル・ドゴール花色が見たくて買ってしまいました。マダム・ビオレよりも薄い紫でしょうか・・。ブルームーンによく似ています
	レーヌ・デ・ビオレット本で見た花色に惹かれて植えました。今年は、いまひとつの花でしたが来年はきっと素敵に咲いてくれるでしょう・・・・だといいな（＾＾；

２階の子供部屋から見た庭

ニュードーン本当に綺麗な色ですパールピンクというのか、シルバーピンクというのか・・・とにかく、光って見えるのです。花持ちは良くないのですがひとつの枝先に沢山の蕾をつけます。
	マーガレット・メリル去年買った同じ会社（ハークネスニューローズィズ社）のプリンセス・オブ・ウェールズがとても綺麗だったので買いました。思った以上の可憐な姿に大満足です！ P.O.ウェールズよりもピンクがかっています下（↓）は花開いたマーガレット・メリル
最後まで楽しませてくれるバラです蕾も可憐ですが、開ききった姿もとても上品で素敵です。同じ種類（フロリバンダ）の P.O.ウェールズはこちら
	ブラッシュ・ノアゼット房咲きの可愛らしいバラです。開き具合によって色が微妙に変わります。バラゾウムシに狙われやすく毎朝の「虫チェック」はこの時期欠かせません

バリエガータ・ディ・ボローニャ白に赤い筋の入っためずらしいバラです小ぶりな花ですがその色模様故に目を引くバラです
	タスカニー行き付けの園芸店でゲット。もっと濃い赤紫色です。とても元気な苗なので来年は地植えにしてあげようかな・・
コンスタンス・スプライきちんと誘引してやっと、見事に咲きました。うつむいて咲く様がとても優美。

シャルル・ド・ミルズ

花色はもっと濃い、
深紅のバラとはこんな色・・
というような色合いです。
香りもとてもよく、
いつ見ても惚れ惚れするバラです。
最も古いバラの一種なのだとか。

schoene Rosen
schoener Mai

White&Orange Roses click here!

ニュードーン本当に綺麗な色ですパールピンクというのか、シルバーピンクというのか・・・とにかく、光って見えるのです。花持ちは良くないのですがひとつの枝先に沢山の蕾をつけます。
	マーガレット・メリル去年買った同じ会社（ハークネスニューローズィズ社）のプリンセス・オブ・ウェールズがとても綺麗だったので買いました。思った以上の可憐な姿に大満足です！ P.O.ウェールズよりもピンクがかっています下（↓）は花開いたマーガレット・メリル
最後まで楽しませてくれるバラです蕾も可憐ですが、開ききった姿もとても上品で素敵です。同じ種類（フロリバンダ）の P.O.ウェールズはこちら
	ブラッシュ・ノアゼット房咲きの可愛らしいバラです。開き具合によって色が微妙に変わります。バラゾウムシに狙われやすく毎朝の「虫チェック」はこの時期欠かせません