ついに来てしまった天空の都市、幻の都市マチュピチュへ。 日本人が訪問したい世界遺産のトップに
ランクされるのが、ここマチュピチュです。 高山病に弱い体質と言われ諦めかけていたが3800m
にあるクスコの滞在と、4000mを超えるチチカカ湖をあきらめる行程を組むことで、なんとか希望を叶える
事が出来ると目算が付き、夢にまで見たインカの聖地にたどり着く事が出来ました(画面タッチ 変換)
なぜここに、このようなものを作ったのか、どれだけ多くの人がかかわったのか、気の遠くなるような
話なのだとは想像がつきますが、目の前の「ワイナピチュ」へ登る人を見て、高い処へ・高い処へ登り
たいのが人間の性なのではないか、と思えてきましたが、いかがでしょうか。
ワイナピチュの山頂へは往復4時間ぐらいかかり、かなりの登山となるそうで、人数も制限されています。
矢印をクリック、マチュピチュの全景をご覧になれます(動かない時は左下の⇒もクリック)
インカレイルの観光列車 | 狭い町の中を行く、ペルー国鉄の車両 | |
バスは定員に達するごとに発車します | バスは一気に登り、25分で入口へ |
ここが、マチュピチュ遺跡への玄関です、バスはここでUターンし、一日中シャトルバスとして
お客を運び続けます。 上に見える建物が村営のロッジで唯一の食堂となります。 遺跡の
中にはトイレもゴミ箱もなく、大きな荷物の持ち込みも禁止され、写真右手奥に有料トイレと荷物
の預かり所が設けられています。 訪問者はすべて事前登録で入山許可書をもらい、パスポート
などの身分証明書が必要です。 私たちはパスポートのコピーを持参しましたがこれでOKでした。
中央に見えるのが太陽の神殿ですが、こうしてみるとすべて石組みでできているのが良く分ります。
何百年もの間崩れずに保つ技術は驚愕物ですが、今日もこうしてコツことと修復されて、後世に
受け継がれてゆくのです。 ここだけは自分の足以外頼る物がありません元気なうちにどうぞ!
結構スリルのある斜面もあり、ゆっくり真剣に歩きました。 (画面タッチ 修復の様子です)