モスクワ郊外に点在する世界遺産をたどると環が出来ます。 これぞ黄金の環と言はれる名勝地です。
今迄勝手気ままな旅を貫いてきた私にとって、初めての団体旅行経験です。 ビザが自由に取りにくいロシアへ
の渡航は、ツアーに参加するのが最も合理的であると判断しました。 いろいろな方に会え貴重な経験をしました
最初の訪問地が世界遺産 ロシア正教の聖地 トロイエツェ、セルギエフ大修道院です。 現地ガイドさんが
「セルギエフのクレムリンの中には----」と言われて、クレムリンはモスクワだけと思い込んでいた不明を恥じました
(クレムリンとは城塞のこと 画面タッチでセルギエフの城塞が表れます)
セルギエフ要塞の解説 現地ガイドのイワンさん |
どちらを向いてもネギ坊主、最初は感激しますが5個目からは食傷気味、玉葱の頭とイコン(宗教画)との
お付き合いが開始です。 それにしても綺麗な極彩色に目を白黒おとぎの国のような気がしてきます。
(画面タッチ 宗教画の世界)
こういうのを見てしまうと「レンタカーでなくて良かった!」と思ってしまいます。 最初の夜には食事がなくてマグドナルドに 飛び込みました。 日本と同じでアメリカの本場のパンより美味しかったのでビックリ、ロシアでは高級品かもね(高いです) |
世界遺産ウラジミール・ウスペンスキー大聖堂です。 崖下向こうには、鉄道のの駅が近く
遠くはシベリアからウラジヲストックまで鉄路が続いています。 (画面タッチ シベリア鉄道)
世界遺産のスズダリ市内には小さな村なのにたくさんの教会が集まっています
スパン・エフフィミエフ男子修道院の鐘の音(カリヨン)をお聞かせいたしましょう。
スズダリのクレムリン宮殿でロシアの伝統料理を頂きました。 しばらくぶりで美味しいと言える料理に出会えてニッコリです。
ロシアの田舎料理だそうですが、スープとじゃが芋のチーズめちゃめちゃ一杯入りに、柔らかい肉一杯入りのグラタン風でした。
何のおまじないか、卵が村中に飾ってあります。 イースターの何とかエッグとか言うのでしょうか? 良く分りません。
行く先々にお土産屋さんが店開き、ここは地元の人も買うマーケットになって居ました。 毛糸のドデカイ靴下重宝しています
朝霧のスズダリ駅から新幹線でモスクワに向かいます。 切符を見てもちんぷんかんぷん、個人旅行は難しいかな〜
新幹線の到着風景 動画 |