車のナビは当たり前に使って居ましたが、人間ナビがここまで来ているとは知りませんでした。 外国に来てもWIFIステーステーションさえ持てば、行きたいところへほぼ間違いなく誘導して くれるのです。 経験的に100%信じるとヤバイ場合もありますが95%は信じられます。 その話をネットに乗せたら、直ぐヒントが帰ってきました「通信が切れても使えるマップアプリが ありますよ!」 外国にいて日本語で答えが瞬時に帰って来る、これどうなってるの?!? 完全な翻訳は出来ませんが、最低限の意思疎通は機械任せで世界が歩けるのです。 これ って夢のような出来事です。 もうすぐ老朽化弥次喜多道中必須の印籠が出現しそうです。 リガの旧市内はカメラを常に縦に構えなくてはならないほどの縦長の世界です。 迷路のよ うな路地が続き、この俺様でさえ「人間ナビ」無しには元の位置に戻ることさえ困難です。 リガ の街はそれほど小さな範囲にまとまっていますので、観光にはもってこいの街ともいえます。 |
高けりゃ良いと言うもんではないでしょうが! とにかく高い! いつも上を向いて歩かなくてはならないから首が痛くなります。 おまけに路地が適当に曲がっているので、数回曲がると方向感覚が全く掴めなくなる不思議な街です。 一度通った場所には 自信を持って戻れるはずだったこの俺なのに、この町ではついに機械のお世話になる始末、カンピューターが壊れました。 |
ほら、この道路の角度と曲がりが問題なのです。 碁盤の目ならば方向がつかめるのですが、まわっているうちに? ほら、路上の有料トイレ発見。 ゴミ箱とトイレは観光鎌倉の大問題、これでお土産が出来ました。 |
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バルト三国の中で、ここラトビアのリガとエストニアのタリンは、いずれも首都が港に面しており大形の外洋船が横付けにな ります。 これは観光には大きなメリットであることは間違いありません。 いくつもの目印を掲げた団体さんが街を巡回 して居ました。 私たちはいつもの二人三脚弥次喜多さんですから、足の向くまま気の向くままと言いたいところですが 生れてはじめて、カンピューターならぬコンピューターのお世話になった次第です。 長生きはするものです! |