2013.03




奥に見えるのが月のピラミッド、手前の高い方が太陽のピラミッドです。　　どうでもいいけど、こいつを登らねば
メキシコに来た甲斐はないとハッパをかけられ、その気にはなったものの、とにかくラテンアメリカ最大の遺跡都市
驚くほど広大な面積と65ｍの高さを誇るピラミットです。　　観光客用に急斜面にはロープが張られて安全を確保
していますが、ほんの一部ですが最大斜度７０°以上、　　結構きついが、ロープがあるだけ安心感があります。
（画面タッチ　　近景に変換）



それなりに征服感があるから不思議！　　自分の足だけが頼りです(画面タッチ　頂上へ)

ピラミッドの頂上付近にゴミ箱が供えられています。　　　　鎌倉市役所清掃課のみなさん、見て・見て！！！
どちらをもいても石・石・石の文化です。　　マヤ・アステカの遺跡からは石の加工品が数多く出土しています。
望遠鏡もない時代に天体を観測し暦を編み出した古代人はどんな人たちだったのでしょう。　（お面の裏が暦）



国立人類学博物館には、パレンケ遺跡から発見されたパカル王のヒスイの仮面がおさめられています
画面タッチで現れる太陽の石は、月日を刻みアステカ人の神秘的な宇宙観を表現しているのだそうです
（画面タッチ　変換）

トウモロコシの粉で焼いた薄手のパイ＝トルティージャが基本になるのが「タコス」で肉・海産物・野菜など何でもはさんで食べます。 又豆のスープは、必ず出てきますが豆の種類で名前も変わるようです。　　　　お姉さんが一生懸命焼いていました。
トルテージャは直ぐに冷めて・乾燥して硬くなります。　　　　焼き立てを蓋つきの容器に紙に挟んで持ってくる店もあり、そのまま 材料を挟んで提供する店もあります。　　どちらにせよ特別辛い唐辛子入りのペーストが付いて居ます
ファミレス調の店で食べたタコスは、シーフードと牛肉がついてきました。グリーの豆スープは高級レストランもの見た目より旨いです
左のタコスはホテルの豪華版これは絶賛品です。　　ソースが西欧人向きで、皮にも小麦粉が加えてあるような気がします。 右側のトルティージャを油で揚げたものは、100％のレストランで籠一杯出てきます。　　　多分料理の前にパンを出すような 感じで付けるのでしょうが、添え物の塩味が効いたソースが、とびきり唐辛子辛いから、慣れぬ者には要注意食品です。