今まで旅行と言えば、全て自分て組み立て手配するものと考え、言葉も通じないのに世界遺産を追いかけてきました。 すでに47か国 197箇所を制覇しましたが、家内の不参加声明がありやむを得づ万一の事を考え一人旅は諦めツアーを初めて利用してみました。 なるべく拘束の少ない小人数の旅を狙って参加することにしたのです。 気まま個人旅行とツアーの良し悪し について触れてみましょ う。 訪問した国はチェコ・スロバキア・ハンガリーとオーストリアです。 ツアーの申し込みを終えて最初に困ったのが、ホテルと飛行 便名が間際まで決まらない事です。 細かくやや正確なスケジュールは5~6日前に頂く冊子が来るまで分かりませんので、今回の様に ブリュッセル空港で6時間近い乗り継ぎが発生することも申し込み時点では把握できないのです。 出足から「こりゃ~優雅な旅には なりそうもない」と覚悟をいたしました。 どこへでもガイドさんが連れて行ってくれるのですから、ホテルが不便な郊外であろうと関係 ないのですが、自由行動を制限されるのは間違いありません。 (これが嫌なら自分で計画し、行動することですね) |
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優雅とうたっている、ビジネスクラスを利用する旅で、自由行動も二日間用意されていましたので参加して見ましたが、乗り継ぎの ブリュッセル空港でラウンジも使えず、6時間をつぶすのは至難の業、空港内も大した設備もなく、世界中に広まった寿司の店を 横目に見て、ゴミ箱やトイレのレベルチェックで時間をつぶします。ゴミ箱立派ですね! 子供でも迷うことのないイラストと投入口の 工夫を見てください。 う~んトイレは日本が一番、 特に鎌倉峰本の有料トイレは「横綱」間違いなし! 飛行機を見ながら時間を つぶすこととなりました。 ここでパスポートチェックが済めばシンゲン条約を結んだ欧州はプリーパス! これは便利この上なし。 |
ツアー旅行 | 気まま旅 | |
旅行計画はお任せ選び出す楽しさ、しかし実施は不安定 | 旅行計画は思いのままに組み立て、実施/中止も自由 | |
決められた日時スケジュールに自分を合わせるしかない | 行きたい時・処を、自分の都合に合わせて設計出来る | |
予算に合わせてツアー会社が指定した、宿・部屋になる | 行動に都合の良い立地予算に合わせてホテルを指定 | |
団体旅行だから自由度は少なく、お仕着せの食事になる | その日の気分・状況で予定を変えられ、食事選びも自由 | |
バスの移動が多く足の心配・荷物の移動も貴方任せで! | 移動ごとに、切符やタクシーの自己手配が必要になる | |
乗務員、現地添乗員が付き、言葉の心配は殆どない | 通訳を雇うか、ボディーランゲージを楽しむ醍醐味を! | |
団体旅行中の安全責任は、施行会社が対応してくれる | アクシデントが起きても、すべて自己責任・保険が頼り | |
旅行代金の内容や配分は全て貴方任せで明細は不明 | 宿賃・交通費・食事・諸経費の明細が分かりすっきり | |
主要見学場所は、合理的に短時間で回る事が出来る | 見たいところ・居たいところで、ゆっくり楽しめる | |
エスカレーターで決まった通りに運ばれる荷物の様なもの | どうなるかわからない不安が、なんとも楽しいのです! | |
最初に訪れたのがプラハ城とカレル橋です タッチ遠景にプラハ城
プラハ城内にある 聖ヴィ―ト教会のステンドグラスは極めつけ! タッチ 外観
プラハ城からカレル橋まで続く階段 | 振り返るとプラハ城が目に入ります | |
これがあれば町は汚れません | 零下の世界は日本人にはなじめません | |
寒い寒い 昼でも零下の世界 (地下鉄で6駅目の郊外) | 一夜開けたら銀世界(あらま~宿がお墓の隣でした) | |
見学早々に地下鉄に逃避 | 地下鉄で出会ったおばちゃん |
霧氷の世界を突っ切って世界遺産の街テルチへ 画面タッチ テルチの街並み
このくらい静かだと落ち着きますね 世界遺産の趣在り タッチ画面変換
これが見たくて参加した世界遺産 チェスキ―クロムロフの街の中 |
小さな小さな世界遺産ですが響きが良いでしょ「チャスキークロムロフ」の鳥瞰図です
何故かチェコだけが抜け落ちていたのです。 この世界遺産に来たいばかりに、ツアーを申し込んだのです。 民のかまどの 煙も真っ直ぐに上がっています。 キット経済も安定しているのでしょう、なんとものんびりした風景です。 中国から直行便が 出来たとか、鎌倉以上に中国人で占領されたような光景です。 (マナーは守ってよ、無銭飲食は、やめてくれよな!) |
下の四角「夢にまで見た」をクリックするとユーチューブでご覧になれます。 終了後ユーチュブ画面左上の�←を数回クリックするとすと画面に戻ります |
プラチスラバと言えば、お城よりこれでしょう! おいおいセクハラで訴えられるぞ、あまり覗くなよ。 | ||
プラチスラバ城はテーブルをひっくり返した様だと揶揄されます、 旧市内は小さな範囲に集約されドナウ川に通じています |