日記のフリ1002

2009.12／2010.03

日記のフリ日記というよりは、気になったこと、興味のあることを忘れないようにメモしてる、ってほうが正しいので「フリ」。

日付ごとにアンカー付けています。

e.g. http://www5a.biglobe.ne.jp/~nanatsu/diary1002.html#yyyymmdd

2010年2月

読・観・聴・その他

2/28（日）
今月読んだ漫画と本。
よしながふみ『きのう何食べた?』(3)／和田依子『バーサス!』／山岸涼子『テレプシコーラ』第2部(3)／浦沢直樹・手塚治虫『PLUTO』(8)／勝間和代・香山リカ『勝間さん、努力で幸せになれますか』／伊坂幸太郎『SOSの猿』／藤田香織『だらしな日記』／蛇蔵・海野凪子『日本人の知らない日本語』

2/27（土）
今年もまたこんなギリギリでひな人形を出す。

2/26（金）
バンクーバーオリンピック、女子フィギュアフリー。まるっきり仕事中でしたが、幸い(?)わりと余裕のある日だったのもあり、「これ、見てていいですよ!」とワンセグを机の上に載せてくれたので、ちらちら横見しながら観る。
それはそれで、メールが届くの画面の上に「誰誰からメールが届きました」と流れて、今の携帯ってすごいのね……と10年前の　PHSを使い続ける私は思ったのでした。

2/25（木）
久しぶりに、夜、外食とお茶。少しさみしい話もあって、結構ダメージを受ける。う～ん、がんばろ。
23時に流れる蛍の光で、さて帰ろうと腰を上げる。前回もこうだったなあ。こういう「お帰りください」の空気の作り方って日本的?

2/18（木）
本当に雪が多い今年の冬。
夜、眠るときに布団に入るといつも冷たくて冷蔵庫みたい。ぎゃーぎゃー言わないと落ち着かないくらい冷たい。朝起きるのももちろんつらい。「あー良く寝た」と言いながら起きると起きやすい? と聞いたので、心の中で思うかつぶやくかして起きるときもある。
目覚まし時計を5分進めておいて、まずそれで起きる。次にタイマー10分をスタートさせてそれで本当に起きる。その10分が意外にドキドキして先に起きてしまったりするのだが、それで起きてTVを付けて5:27とかだとラッキ－! と思ったりする。

コーヒー豆を買っていたお店が最寄り駅近くの商店街に越してきて、とても便利に思っている。ところが今日の帰り、前を歩いていた老夫婦の男性のほうが「あのコーヒーのお店、客が入ってるの見たことないな」と言っているのを耳にして、なんだかとても頭に来た。

2/17（水）
若島正編だったら面白いかな、と『棄ててきた女　異色作家短篇集19』を読む。読み終えてみて一番だと思ったのは、ウィリアム・トレヴァーの「テーブル」。地味といえば地味だよなあ、と自分でも意外な気がしている。でも、一つのテーブルを巡って、想像と思惑、現実というドラマが展開してゆくのがうまいのだ。もとは一つのテーブルなのに! という感じが。
ミュリエル・スパークの作品も一つ入っている。この人、絶対何か他に読んだことがある、と思ってやっとわかった。『シンポジウム』という作品だったが、これももとは若島正の紹介で知ったのだった。が…内容をまったく覚えてない!

2/16（火）
辛酸なめ子『女修行』。初めて読んだ辛酸なめ子。文章がいちいちおもしろおかしい。
ステップに苦労して、夜、寝ようと横になってもずっと思い出してなかなか寝付けなかった。

2/15（月）
申し込んでいた、小沢健二の中野サンプラザ。結果は落選。月曜と火曜、どちらの曜日を潰すか? と申し込むときに考えていたところから分析すると、根拠もなく当選する気満々のわりにエアロやステップ優先とも思える心理が見えて、オザケンへの思いも過去のものなのかもしれないなあ、と思ったりする。

2/13（土）
髪を切り色も入れる。スタイリストさんと話をしていて、二人して葛餅がとても食べたくなる。で、丸井の地下に入っている和菓子屋さんで買って帰る。コンビニにわらび餅は売っているけど、葛餅は見たことがない。わらび餅のほうが、おしゃれ系なのかしらん。昔はキオスクで葛餅を売っていた。今でも売っているだろうか。

2/10（水）
ミシェル・ショーダンとピエール・マルコリーニのチョコレートを買う。バレンタインのおかげで近くに出店があって、年に一度のお楽しみ。

2/6 （土）
1月は日記なしです。
スティーグ・ラーソン　ヘレンハルメ美穂／岩澤雅利訳『ミレニアム』の1（上下）。読み心地は軽いです。リスベットの造型がキモなんだろうね。2と3も折りをみて読みます。
ブッツァーティ　関口英子訳『神を見た犬』。「七階」が素晴しい。何度でも読んで何度でも怖くなりたい。
トム・ロブ・スミス田口俊樹訳『チャイルド44』『グラーグ57』。『チャイルド44』のほうが衝撃度が高かったかも。しょっぱなからの迫力もすごかったからか。
あと何を読んだか読んでないか覚えていません。
嬉しいことに、P・D・ジェイムズの新作『秘密』が出たので明日にでも買ってこようかと思ってます。
年が明けてなぜか勉強熱が高まって来ているので、いまのところは乗ってみようかと思う。息が切れるまで。

2009.12／2010.03

[PR] 医師求人情報