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読後メモ index

2012.022012.08

日記の フリ 日記というよりは、気になったこと、興味のあることを忘れないようにメモしてる、ってほうが正しいので「フリ」。

日付ごとにアンカー付けています。

e.g. http://www5a.biglobe.ne.jp/~nanatsu/diary1203.html#yyyymmdd


2012年3月

その他


3/29(木)
ロルフィング4回目は、内転筋と骨盤底がテーマ。今回からいよいよ深層筋に入ったわけですが、施術後もいまいち意識しにくくて自分のなかで変化があったの かどうか正直わからない。ただ、施術があって急になにか変わるというより、私の場合は、なんかよくわからないけど生活している中でふと、あれ? 以前より動きやすい、とか、軽い、とか、ちょこちょこっと気づくことがある。そしてそれがこれから先も少しずつ続いていくような気がする。


3/25(日)
森田芳光監督『僕達急行 A列車で行こう』をみに行きました。
なんてゆるい映画なんだ。松山ケンイチと瑛太のまったり具合といい、先の読めすぎる展開といい……。登場人物の名前がすべて電車の名前だったりね。電車の 風景を楽しむこだわりの住まいには、さすがに惹かれるものがあった。これが遺作となっていいのだか悪いのだかわからないけれど、好きなものを映画にできて よかったのは確かかもしれません。こういう映画を作れるって、金銭的に余裕な感じがしたわー。

3/22(木)
近藤史恵『薔薇を拒む』は、推理部分のまとめかたがおざなりな感じであれ? っと思ったのですが、ラストは近藤史恵っぽさが出ていて満足でした。
ロルフィング3回目は、側面がテーマでした。今回で表層は終わります。前回から1週間、足の裏の骨についてずっと意識をしていた
毎日でした。そして、そのせいかどうかわかりませんが、重心がかなり変わった気がします。今までは、気がつくと足裏の前半分に体重がかかっていましたが、 そういうことがほぼなくなり、足裏まんべんなく、かつ、前回教えてもらった骨の位置に意識がある、という感じです。そして、呼吸するのはやっぱり面白く楽 しい。息が深く吸えるのがこんなに面白くて気持ちのいいことだと知らなかった。
さて、側面。脇腹が縮んでいるなあと思っていたので、施術後にいくぶん伸びるようになったのはやっぱり嬉しかった。そして、歩きにスプリングが加わりまし た。そうしているつもりはないんだけど、跳ねがあるというか。ふわふわした感じ。どこを使ってあるいているのかわからない感じ。そして、手が自然に振れ ちゃう。あー、手ぶらで歩きたい。身体は普通に硬いままです。でも、ストレッチをしていてもここは変わったなあ、とか、楽になったなあという点もあり、日 々動いている中で、あ、ここもちょっと違うかもと思うのが楽しい。

3/16(金)
最近読んだ本は、よしもとばなな『彼女について』。いつも読んでいるページで言及されていて気になった。よしもとばななは、『N・P』くらいまでしか読んでないのではないかな…と、著作一覧を見てみると、あと2冊くらい読んでた。でも、その2冊くらいでやめちゃったのは、魅力を感じられなかったからだと思う。
でも、久しぶりに読んだ『彼女について』は良かった。同時に、こういうのが好きだと言ってしまう私は、成熟していない気もするのだ。が、シビアなことを淡 々とやわらかな文体で描くというのはやっぱり好きだな。前半1/5くらいはわくわくした。後半は失速した感じ。でも読んでよかった。
今邑彩『鬼』。著者が書いているとおり「ホラー風味のミステリー」。切れ味のいい怖さではない。今邑彩は長編の『ブラディ・ローズ』の終わり方が良かった覚えがある。
近藤史恵『薔薇を拒む』がもう少しで終わる。

4日に買った明治のチョコレート。チーズは正直微妙でした! ハワイはちょっとクセがありすぎ。でも、残りの3枚と味比べをしてみても確かに違いは感じら れました。残りの3枚の中で順位を付けられるくらいに(が、どれが一番好きかわからなくなっちゃった)。黒胡椒はお酒と合うかも。スイートとミルクは、今 の板チョコとも違うから、やっぱり進化はしているのだと思う。というか、明治の板チョコ、100円もしないで売っているあれら。絶妙であり傑作なのだなあ と改めて思ったよ。完成されている。今後も少しずつ変化はしていくのだろうけど、シンプルな板チョコでどれを選ぶかといったらやっぱり明治だ。私の中では 「チョコレートは明治」なのだった。

3/15(木)
ロルフィングの2回目。今回は、膝より下の足部分。ただ横になって施術してもらうのではなく、こちらも指示にしたがった動きをしなくてはならない。わりと 抽象的な指示もあるので、本当にいいのかなあと思いながら動く。抽象的なものに抽象的に答えて、でもそれにオッケーが出るってすごいなと思う。足の調整の わりには、自分では前回ほど変化がわからない感じ。ただ、家で裸足になり、歩いていたとき、足の指5本がちゃんと開いて機能しているような感覚があった。 あとは、足のここにも骨があるのだ、という発見があったので、それを意識するようにするとなんとなく重心のかかりかたも違ってきた気がする。ぜんぶ気のせ いかもしれないけど、それはそれでよい。

3/10(土)
気になることがあり、占いへ行った。2年ぶりくらいかな。いくぶんすっきりした。びっくりすること言われたり。

3/9(金)
髪を切った。

3/4(日)
午後からブリジストン美術館まで、「パリを 渡った『石橋コレクション』1962年、春」をみに行った。日曜日の午後の混み具合はどんなかな、と心配していたけれど、思ったより全然空いていてゆった りみることができました。私は絵の見方というものがわからないので、これは好きだなあとか、これは近くでみるとあまり良くないけどこれくらい離れると案外 いいかも、とか、抽象画のほうが意外と好きかも、とか、自分の好みを知るようなことくらいしかできないのだった。
明治(100%ChocolateCafe)の前を通ったとき、外でチョコレートやお菓子の販売をしていて、「56種類のテイスティングチョコレート」(1枚200円あるいは300円)に惹かれて立ち止まる。
「49 黒胡椒」「55 明治スイート1926」「56 明治ミルク1926」は、まず、心の中で決めた。眺めていると店員さんに「どんな感じのがお好みですか?」と聞かれたので、「味のついたものよりは、国の 違いで味がわかるようなものを試してみたいです」と伝えるとまずは、国の違いとは関係のないチーズをお勧めされた(ご愛嬌)。すごくおすすめらしい。その 後で、「じゃあ、一緒にお選びします!」と前に出てきてくれた。「何枚にしますか?」と聞かれたので、3枚選んでいただくようにお願いをした。
その後は、「まずは○番だよね…」「●は外せないよね」「△と▲だったら△かな」「□のが違いがわかりやすいかな?」と他の店員さんと楽しく相談してい る。1枚目と2枚目について、特徴を説明してくれた。あとの1枚をどうにも決めかねているらしく、私が「あと2枚を選んでもらうほうが選びやすいなら、あ と2枚追加で大丈夫です。合計4枚にしてください」とお願いをして結局、4枚を選んでもらいました。02ガーナ/04ウガンダ/07ハワイ/12エクアドルです。
会計後、「チーズはきっとびっくりしますよ!」と言う店員さんに、もう一人の店員さんが「そんな接客聞いたことない!」と笑いながら言っていた。かわいらしくて楽しかったです。

3/3(土)
エアロやりました。大丈夫だった。午後、用事を済ませた帰り、池袋東武をのぞいたらベノアのスコーンが来ていた。クロテッドクリームと一緒に買った。父母の家まで足を伸ばして渡し、少し話して帰宅。久しぶりのスコーンは思ったよりあっさりしていて、本当においしかった。

3/2(金)
結構深く圧がかかったところもあったのに、身体のどこも痛くないのは不思議。それにしても眠かった。仕事が終わるまでずっと眠かった。強力ではないが、ふんわりした眠さがずっと続いた。
靴下を履いたときにわかったのが、先月痛めた腰の不快感が消えてしまっているということ。駅前の道を歩いているとき、ときどき思い出したように深く呼吸を してしまう。すうっと入って気持ちがいいのだ。駅のホームで電車を待っているときは、いつも足の裏前半分で立っている感じだったのが、足裏全体に体重がか かっているような変化を感じた。
首から肩にかけて、こっている自覚はあるが、首を回したときに以前のようなひっかかりがない。ちゃんと丸く回る。
2回目は15日。

少し前に買った『ハーモニー体操DVDブック』もやりたい。フェルデンクライスのメソッドっぽい。本を読んだだけだとわかりにくかったので、DVDをちゃ んと見たい。本の中でドロイドくんのTシャツを着ているおばあさんがいて、すっごく気になったわ……。同じの探して買っちゃったもん……。

要は、いかに脱力をして、身体の奥の小さな筋肉を意識できるかどうか、なのだろう。それが難しいから難しい。

3/1(木)
数年前に本で知って気になっていたロルフィングをついに始めることにした。第1回目。
メールでの印象も、とてもよかったロルファーさん。第一印象もやっぱり素敵で、安心してお願いできるなあと直感した。
下着姿で前後左右のチェックと写真撮影。歩いたり、腕を上げたり。ここで気になる点をチェックされる。自分でも気になるところ(右の足の運びがまっすぐではないと思う)を言った。

施術中は、こちらも指示通りに動かなくてはならず、それが正しくできているのか、加減はこれでいいのか、迷いながらやってみるのだけど、そのたびに「そうです」とか「ありがとうございます」と優しくサインが出るので(当たり前かもしれないが)、安心する。
右側の施術が終わったあと、「どんな感じですか?」と聞かれた。自分の感覚の微妙さや、感覚を言葉で表現することの難しさを感じたんだけど、「身体がなくなった感じ。消えている感じです」と答えると、「なるほど!」とうなづいてくれたりする。
第1回目のテーマは呼吸らしいのだが、まず右の施術後、すうっと管を通されたように空気が通るので面白かった。左のほうがその感覚は多少薄い感じ。
その後、脇腹、下半身の裏側を伸ばされる。縮こまっていると自覚していた部分は、やはり多少痛みを感じる。
全部が終わって立ってみた感想は、胸から上だけが軽い感じ。上に上がっているような。歩いてみると、右の足の運びは前よりおかしくなくなり、左足の足音も軽くなった。
駅までの帰り道、足がやたらと軽くて、ぐいぐい加速して歩いているような気がした。不思議!
それにしても、家に着く頃には眠くて眠くて仕方がなくなり、食事をしてすぐ寝てしまった。

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