最終話は大晦日魔晄炉襲撃事件の幕裏みたいなものです。
クラもセフィも恋愛問題にあれこれ悩みつつも、ちゃんとお仕事はしています。
ただクラは目の前のことに対処するだけで、まだまだいっぱいいっぱいですが、セフィの方は片手でクラをよしよししながら、片手で目障りな相手を消滅させるくらいの事はしてのける人だと思います。クラに気付かれることなく、殺気も見せずに、あっさりと手を振るくらいの感覚で人を殺せます。
クラの前で人間味が出てきたとしても、けして優しい人間ではありません、という事で一つよろしく。(何がだ)。