NHK受信料の口座引き落としを解約する方法

 

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読書日記

月1300円も出してNHKを見る価値があるのか
 NHK受信料をまじめに払っている人、インターネットを始めてみると意外と払ってない人もいるんだなということを感じませんでしたか?

 私が一人暮らしを始めて、引っ越し後の電気・水道・ガス等の手続きを終えた頃、NHKの集金人は突然やってきました。そして、NHK受信料を払うことは国民の義務だろうという考えだった私は 、迷わずその月の分を支払い、「口座引き落としにすると、毎月50円お得になりますよ」という甘い言葉?にのり、申込用紙に判を押してしまいました。

 しかし、半年がたち、私はNHKをほとんど見ないのにも関わらず、毎月1260円ものお金が引き落とされていくことにいささか疑問を抱き始めました。どちらかといえばテレビよりもラジオっ子の私としては、災害時のニュースはラジオで聴けばいいだろうと思い、テレビを撤去しました。(目も疲れないし、意外とラジオっておもしろいですよ)

 そして、解約手続きをとろうとNHKホームページを見たところ、契約方法は細かく説明があるのに、解約方法については全く案内がないため(まあ当然かもしれませんが)、実際に自分で解約を申し込んだのです。

口座引き落としを解約する方法
 まず、放送受信料領収書(はがき)を用意します。

 次に、はがきの下の方に書いてある「受信料関係のお問い合わせ」まで電話をしましょう。そして、「受信料の口座引き落としを解約したいんですけど」と言えば、あとは係の人が丁寧に受け答えしてくれるはずです。

 解約の理由を聞かれますので、『はっきりと』解約の理由を言いましょう。ちなみに私は「テレビを撤去しました」と言いました。ここでもどもどするのはよくありません。妙な疑いをかけられてしまいます。本当のことなのだから、どうどうとしていましょう。あとはお客様番号を伝え、解約の申込書を送ってもらうように言えば、OKです。2,3日で郵送されてきますので、それに記入して返送しましょう。

 銀行・郵便局の窓口で口座引き落としの契約を取り消すという方法もありますが、これではNHKとの契約は解除されません。銀行・郵便局は代理で料金を徴収しているだけなので、必ずNHKに解約の意志を伝えましょう。

廃止届添書

廃止届サンプル

いちおう念のために書いておきますが、NHKを見ている人は放送法に基づいて受信料を払いましょう。