ミステリ&SF感想vol.21 |
2001.05.15 |
『マスグレイヴ館の島』 『海の門』 『不在の惑星』 『銀河盗賊ビリイ・アレグロ』 『永遠の終り』 |
マスグレイヴ館の島 柄刀 一 | |
2000年発表 (原書房) | ネタバレ感想 |
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海の門 La porte du large ボアロー/ナルスジャック |
1969年発表 (荒川比呂志訳 ハヤカワ・ミステリ1124・入手困難) |
[紹介] [感想] |
不在の惑星 水見 稜 |
1985年発表 (新潮文庫み16-1・入手困難) |
[紹介] [感想] |
銀河盗賊ビリイ・アレグロ 都筑道夫 | |
1981年発表 (『銀河盗賊ビリイ・アレグロ/暗殺心』創元SF文庫733-03/集英社文庫89-1・入手困難) | ネタバレ感想 |
[紹介と感想]
*1: フルネームは“ビリイ・アレグロ・ラトロデクトス・ナルセ”で、日本人の血を引いていることになっています(そしてそれが、「メイド・イン・ジャパン」で生かされています)。
*2: 綾辻行人『奇面館の殺人』などに通じるところがあるようなないような。 *3: ビリイが泥棒だと知ってスカウトする人物の、 “役者が泥棒をつとめることは、いくらもある。泥棒が役者をつとめたって、ちっとも不思議はないですよ”(合本204頁)というわけのわからない理屈には、苦笑を禁じ得ません。 *4: 作者の“手癖”というか、他の作品を読んでいると“おなじみの手”が使われているのも、個人的には気になるところです。 2001.04.26再読了 2014.07.29再読了 (2014.08.23改稿) [都筑道夫] |
永遠の終り The End of Eternity アイザック・アシモフ | |
1955年発表 (深町眞理子訳 ハヤカワ文庫SF269・入手困難) | ネタバレ感想 |
[紹介] [感想] |
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