NSX

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公開日02/03/03 最終更新日11/03/31

NSXとは?

自分が知っているホンダNSXについて

  

◆NSXとは?

     
NSXとは?

車に興味がある人ならば名前は知っている方も多いと思います。

ホンダが世界に通用するスーパースポーツカーとして平成2年(1990年)に販売した車です。

日本は自動車大国でありながらスポーツカーは殆ど出ておらず考えてみると珍しい国です。
特にスーパーカーと呼べる車は殆ど無いと言う状況もスーパーカー世代の自分としては寂しい限りです。
RVが主流になってからその傾向が更に進み、今ではスポーツカーと呼べる車は少なくなりました。(絶滅状態)

そんな中でもホンダはスポーツ関係の車を販売している会社ですが、NSXはその中でも趣味に走ったと言えます。

当時、FFの技術しかなかった為にMR(ミットシップリア駆動)の基本研究に5年、NSX開発に6年と言う膨大な時間を掛けて開発したのは国産車として開発期間は異例の長さです。

フィーリングを重視してパワーではないハンドリングを高める為に軽量化としてオールアルミボディを世界で始めて量産採用して専用工場(高根沢工場)を建てたのは、あまりに有名な話です。

このNSXが販売された時、海外の自動車会社はそれ程、気にしていなかったそうです。
所がNSXを調べて見て、冷や汗を流したと言うのは有名な話ですね、
日本車が海外のスポーツカーメーカーにインパクトを与えた言う事はすごい事です。

販売から15年間MRレイアウト、NAエンジン、オールアルミボディを基本ベースとして他社の一級品の車と性能で張り合ってきた事は凄い事だと思います。

「価格が他の車よりも高いから性能よくて当たり前」と言う意見も聞いた事がありますが、個人としては軽量化(アルミボディ)に伴う価格に見合った性能は有ると思います。
ただ、その事をどう判断するかは各々が決めれば良い事ですね。

特に、この車の場合、性能はカタログスペックではない部分に現れているので、試乗しないと分らない部分も多いです。
これはホンダ車の場合特にカタログに見えないフィーリングの良さがあるのでNSXに限りませんね。

新車と言う形では本体価格の高さから高値の花とされて来ましたが、中古車の価格も下がり(それでも20年落ちの車が200万前後)比較的、手を出しやすい様になってきました(手が出し易いとは言えないかも・・・)。

ホンダだから「市販出来た車」と言われるのも分る気がします。

生産工場であった高根沢工場が閉鎖(2004度)され鈴鹿工場で生産を継続すると言う話の中で、次の「NSX」がどうなるのか?1オーナーとしてちょっぴり不安を感じていましたが、2005/7月12日にホンダよりNSX生産終了が発表になりました。

一車種に対して生産終了をメーカーから発表されたのは異例のことですが、15年間モデルチェンジもせずに販売され続けたスポーツカーと言うのは日本ではきわめて特殊な車であったと思います。

NSXが次世代になっても名を継承するのかそれとも別な名前になるかなど、さまざまな情報が出ましたがNSXの開発が中止となり、現時点では一代限りの車となってしまいましたが、NSXのような車は環境問題などさまざまな問題を含めると性能的に二度と販売される事は無いと聞いています。

再びNSXが現れるかは別にしてもバブル時代の最後のスポーツカーとしてよく15年間も販売を続けたホンダに感謝します。

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