風住塵香花已盡, 日晩倦梳頭。 物是人非事事休, 欲語涙先流。 聞説雙溪春尚好, 也擬泛輕舟。 只恐雙溪舴艋舟, 載不動, 許多愁。 |
風 住(や)み 塵 香りて 花 已(すで)に盡(つ)き,
日 晩(たか)くして 倦みながら 頭を梳(す)く。
物は 是なるも 人は 非にして 事事 休し,
語らんと欲して 涙 先に流る。
聞説(きくなら)く 雙溪(さうけい) 春 尚(な)ほ好く,
也(ま)た擬して(*参照↓) 輕舟を泛ばす と。
只だ 恐る 雙溪の舴艋(こぶね)舟,
載せて 動かせず,
許多(あまた)の 愁ひ。
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