效稼軒體詩
・稼軒: | 辛棄疾のこと。南宋の官僚文人。女真族の金の占領下に育ち、抗金の武装蜂起に参加。後に南宋に仕え、孝宗に認められた。 |
・少卿: | 李陵のこと。前漢の武将。武帝の時、匈奴と戦い敗れて降る。武帝は怒ってその家族を殺し、一方李陵は単于に認められて右校王に封ぜられ、二十余年後に匈奴の地で病没する。 |
・蘇武: | 前漢の名臣。匈奴に使いして捕らえられ、帰順をすすめられたが、聴くことなく十九年間抑留された。最後には、節を守りとおして帰国した。 |
・王倫: | 宋代の官吏。諡は愍節。任侠より出て、靖康の変の時、欽宗に自薦して兵部侍郎となる。建炎元年、大金通問使として両宮の動静を探る。 |
・女娃: | 炎帝の娘の名。女娃は東海に落ちて溺死した。その魂は精衛鳥となって、小石や小枝を嘴にくわえては東海に落とし、自分を殺した海を填め立てようとした。 |
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