河内十景之中
屯鶴峯
山頭突兀絶飛鳥,
仙鶴始來屯瑞峰。
皎皎白巖行者蹟,
今朝留得生威容。
写真は平成十三年五月五日のもの
山頭
突兀
とっこつ
として 飛鳥 絶え,
仙鶴 始めて來りて 瑞峰に
屯
たむろ
す。
皎皎
けうけう
たる 白巖は 行者の
蹟
あと
,
今朝
こんてう
留め得て 威容を 生ず。
屯鶴峯
(どんづるぼう)は、真っ白な凝灰岩でできた山で、天下の奇観。遠くから見て、鶴が屯(たむろ)するかの如くであると云う。登っている時は、雪か氷の山を登っているという感じも。
役行者(えんのぎょうじゃ)と何か繋がりがあるともいう…。
平成十八年三月三日
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