訪故居
遙隔卅年回故園, 畫堂莫見庭關門。 今知一世異朝市, 唯有垂櫻依舊存。 |
遙かに隔つ 卅年 故園に回れば, 畫堂 見る莫し 庭門 關す。 今 知る 一世 朝市 異り, 唯 有り 垂櫻 舊に依りて存す。 |
自註: | 陶潜詩に拠る。『歸園田居』其四「久去山澤游,浪莽林野娯。試攜子姪輩,披榛歩荒墟。徘徊丘壟間,依依昔人居。井竈有遺處,桑竹殘朽株。借問採薪者,此人皆焉如。薪者向我言,死沒無復餘。一世異朝市,此語眞不虚。人生似幻化,終當歸空無。」![]() |
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