南山路上小狗咖啡

南郊涼意三伏後， 綠蔭咖啡五六狗。 先試佳肴馬肉餐， 此非醫院不須抖。

                                               

南山路上の小狗(ドッグ)咖啡(カフェ) 南郊の涼意(りゃうい)　　三伏(さんぷく)の後(のち)， 綠蔭の咖啡(カフェ)　　五、六の狗(いぬ)。 先づ 佳肴を試(こころ)みん　　馬肉の餐， 此(こ)こは　醫院に非ざれば　　抖(ふる)ふを須ゐず。 　　　　　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

今日、ドッグカフェでお昼を食べ、その後、奈良県の高天（たかま）にある高天彦神社（たかまひこじんじゃ）に行った。 　　ドッグカフェはいっぱいで、最後の一組としてやっと入れた。が、清正は、震えだした。「相客は小型犬ばかりなのに、おかしなことだ」と思っていると、家族が一言：「清正は、ここを動物病院の待合室と思っているのではないか」と。　---納得した。たしかに、椅子があって、ワンコと人がずらりと並んでいて…、というところはそっくりだ。（ドッグカフェには何回か行っているが、全てお茶の時間で、相客は少なく、満席は初めての経験）。 　　清正の震えは、ご馳走が来た段階で治まった。 　　これは、その詩。転句と結句を入れ換えた方がよかったか…。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　----------------- 　　・抖：〔とう；dou3●〕震う。 memo：6/11～6/24上野学校　8/右前舐める　8/23右の鼻に傷痕発見。

平成二十九年八月二十日

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