9.その他の命令

  

OSの機能を呼び出すSVC命令とNOP命令を紹介します。

 

(1)SVC命令 OSの機能を呼び出す命令。(OSで定義されているサブルーチンへジャンプする)

記述方法

ラベル

SVC

アドレス[,x]

OSの機能を呼び出すような場合に使用します。

※注意 CASLの処理系(シミュレータなど)によって、動作が決まっているので使用しているシミュレータの仕様書などで確認してください。

CASL2000では入力、出力、10進数出力を行えます。
詳しくはCASL2000付属のヘルプを参照してください。 

 

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(2)NOP命令 何もしない命令。

記述方法

ラベル

NOP

 

名前の通り何もしない命令です。
プログラムレジスタのカウントアップだけが行われます。

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