Nゲージ蒸気機関車>蒸機の工作>C56のライト消灯スイッチ(2013.1.6)
あんまり使い道がないかもしれませんが、KATOのC56のライト基板に消灯スイッチを付けてみました。
色々考えましたが、結局は特に工夫はなく、ただ付けただけでした。もちろん作動はします。
2013.1.6
このページは筆者の行った加工をただ晒しているだけです。失敗してショートなどすると車輌やパワーパックをだめにする恐れもあります。筆者には工作の結果について責任が持てませんのでご了承ください。
私はもとのシールドビームに、一回り大きいかぶせライトをつけているので、かぶせライトの不透明版を作れば簡単に消灯(遮光)できそうです。
が、光漏れの対策が面倒そうなのと、せっかく手元にスライドスイッチが余っていたので、この方法にしました。
始めに必要な部分を分解して基板を取り出します。 まず発電機とその配管を上部に引き抜き、次にキャブの裾を開き加減にしながら上部に取り外します。 |
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基板に超小型スライドスイッチを固定し、屋根裏に隠すことにしました。 |
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基板はこんなふうになっています。パターンや回路が不正確でしたら申し訳ありません。 右端のラインを削って切断し、そこをスイッチでON/OFFできるようにします。 ※抵抗器の記号、今はギザギザではないんですよね。でも抵抗ありそうなギザギザが好き(笑)。 |
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スイッチの2つの端子をそれぞれの位置にハンダ付けしました。 あとは、スイッチ周囲のプラパーツの当たる部分を削って、きちんと組み込めるようにします。 |
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組み込んだ様子です。屋根の丸みの中に納まります。 |
普通の視点では、スイッチが屋根裏に隠されていることはわかりません。
意識的に下から見上げればわかる程度です。
でも私は結局、点けっぱなしか消しっぱなしかどちらかでしょうね…。今までの煙突消灯機構も、あまり使っていないのです。
基板後方には、もう1組のLED用ランドが設けられています。 |