Nゲージ蒸気機関車>蒸機の紹介>C58
中村精密 端梁の上下が狭いのが中村精密の特徴ですね。先台車を削ってちゃんとした端梁をくっつけてやりたいところです。 |
KATO(初期) 前面のまとめ方は上手です。マイクロエースにはないステップが付いています。先輪は高いフランジでスポークは7本でした。今見れば先輪押さえが平面で少し目立つ程度です。 |
KATO パレオエクスプレスタイプ シンダー除けが付き、ライトが大型になりました。先輪はローフランジでタイヤが薄い8本スポークに変更されました。 |
KATO 2006年再生産 初期よりも少しつやのある塗装と黒色車輪になりました。先輪はパレオエクスプレスの初回品とは微妙に変わっています。 |
ワールド工芸 船底テンダー 大型のヘッドライトに細いボイラー、立体的な表現が楽しいです。先輪は8本スポークで実際に抜けています。 |
ワールド工芸 平底テンダー 切り詰めデフで組み立ててみましたが、33号機の変形デフも選べます。北海道形特有の前面手すりがついています。 |
ワールド工芸 九州型 門鉄デフ3種が付属しています。ワールド工芸は前面傾斜部にステップがないのですが、このキットでは裏側に取り付け穴が隠れており、ステップの部品も付属しています(説明書では、未使用とされています)。 |
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やえもんデザイン 後藤タイプ 後藤デフではなく標準デフで組み立てたものです。鷹取式集煙装置が付属しています。 |
やえもんデザイン 九州タイプ 門鉄デフ4種が付属しています。共通のドームは砂撒管2本タイプですが、九州タイプにはロストの追加砂撒管も付属しています。 |
マイクロエース C58 363 パレオエクスプレス 同社の製品の中でも、とりわけ腰高が目立つように思います。煙室は前面にせり出しています。先輪はいつもの小さい7本スポークです。 |
マイクロエース C58 98 北見機関区 特徴あるツララ切りは金属製です。 |
マイクロエース C58 33 JNRマーク 変形デフがついていますが、これまた実物よりもかなり高いものです。ちなみにJNRマークの印刷に汚れがあるのは元からです。 |
マイクロエース C58 296 八戸機関区 パレオエクスプレスの色なし版といったところです。 |
トミックス C58 239 ライトはLP405形シールドビーム灯で消灯も可能です。スノープローに隠れていますが先輪は通常品より小さく(マイクロエースと同じ)、スポークは9本付いています。 |
中村精密 単純な形ですが、一応C58専用のものを作ってあるようです。テンダー部は相当に重く、持つときにドローバーが取れそうな気がして不安になります。 |
KATO テンダー側板の上部を内側から斜めに薄くして、肉厚が見えないようにしてあります。同じプラ製でもマイクロエースよりすっきりして見えます。 |
ワールド工芸 船底テンダー テンダードライブのため、内部に動力ユニットとウエイトが詰まっています。この頃動力ユニットはメーカー組立済でした。 |
ワールド工芸 平底テンダー この製品から動力ユニットは組み立て式となり、モーターが小型になってウエイトがさらに増量されました。 |
やえもんデザイン 船底型テンダー(ストレート) 船底テンダーキットの基本は後部が一段下がったものですが、段のないストレートタイプも用意されていました。 |
やえもんデザイン 1次型テンダー 後部の角の内側にエッチングによる折線が3本あり、手で曲げるだけで簡単にRがつけられるよう工夫されています。増炭枠は私の後付けです。 |
マイクロエース C58 363 パレオエクスプレス 重油タンク付きです。 |
マイクロエース C58 98 北見機関区 マイクロエースのテンダーは上面以外すべて同じモールドです。 |
マイクロエース C58 33 JNRマーク 前回の製品から2年たち、ライトに銀色が入れられています。 |
マイクロエース C58 296 八戸機関区 パレオエクスプレスとは違った形の重油タンクです。 |
トミックス C58 239 後部ライトは点灯式です。KATOのCSナックルカプラーも付けられます。 |
最初期製品の中村精密はテンダー前面にディテールがなく、石炭皿もないので今見るとさすがに寂しい感じです。