Nゲージ蒸気機関車2009年のメモ>2009.10.7

トミックスC57のキャブ側面窓を開ける


ガラスの加工

ガラスを外し、後ろから半分少々を切り取りました(ナイフとヤスリで切りつつ削りつつ)。ガラスが結構硬いので、キズをつけないよう、ヒビが入らないよう気を使い、なかなか面倒でした。

半分より少し前方まで開けたので、中央の窓枠がなくなります。残ったガラスの後ろは切りっぱなしになるので、マスキングして黒を塗りました。
同じ位置にバタフライスクリーンを付けてしまうのもいいかもしれません。

はめ込む必要がなければ、ガラスを前後に分割して側面窓の部分だけ取り去り、代わりに適当な大きさの透明プラ板を裏から張るのが簡単かもしれません。残った前面と背面(ドア窓付き)も裏から接着取り付けでよいと思います。 ドアも切り抜いて開いている姿にするのも面白いですが、切り口をすっきり作るのは難しそうです。

ガラスの加工

開いた後方窓にひじ掛けを付けて、人形を乗せると面白そうです。人形のひじを窓枠に乗せるときは、座席に接着するのではなく、キャブの壁の内側に接着するほうが、分解の際に具合がよさそうです。ただちょっと人形も削る必要があって、いつものことですが心が痛みます。


「Nゲージ蒸気機関車」トップページに戻る