狭い600×300パネルの上に、ターンテーブルのほか機関庫も置きたいということを考えますと、1線か2線の小型のものになります。
ただそれ以外にも給水塔も置きたいとか、詰所も置きたいなどと欲張り出しますと、機関庫だけに場所を使うわけにもいきません。
手持ちのものが2個あるので、どちらかを使おうと思いますが、なかなか難しいです。
ジオコレの単線電車庫 場所をとらないので使いやすいですが、庫内が狭いので中で何か作業をするには辛そうです。 でも外観の独特のボロさはいい意味で捨て難いです。 |
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KATOの木造機関庫 機関庫としては立派ですが、それなりに大きくなってしまいます。 他の建物を同じように置こうとすると、空間が窮屈になりそうです。 というわけで、どちらの路線でいくか迷っています。 |
機関車の背景として考えると、両者のボリューム感はまったく違います。
ちなみに手前の機関車は、C57 4次型です。
KATOの木造機関庫(未塗装)に、KATOのC62とやえもんデザインのD51を入れてみたところ。
2両ぐらいは並べてみたいとなると、こっちになるのかなぁ…。
最近忙しいので模型にはさっぱり触れませんが、1日5分ぐらいは迷っています。
複線機関庫は欲しい、しかしスペースはできるだけ空けたいとなると、昔から発売されているトミックスの複線機関庫も候補になります。
KATOよりは一回り小さいですし、別に木造でなければいけないわけではありません。他にもレンガ造りやコンクリート作りなどもそれぞれ趣がありますし。ただどれもそうですが、買ってみて使わなかったらもったいないですよね。
他社のストラクチャーを混在して使える3Dのシミュレーターってありましたっけ。その分野を全然チェックしていないので実は何もわかりません。
手持ちのものといえば、外国製のプラキットをしまってあったような気がする…。
やっぱり、ありました!ファーラーでした。 一応C62は入るので大きさは良さげですが、この手の石造りは先日のターンテーブルにはちょっと似合わないというか、もったいない気も。 |
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中身です。といっても袋が光ってよくわかりませんが、主要なパーツはすべて別々の成型色になっていて、石造りの窓枠も別パーツです。 |
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もうひとつありました(やはり鳥並みの知能の私、すっかり忘れています)。こちらはフォルマーです。 |
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こちらも多色成型です。 廉価版では省略されているといっても、自動開閉の仕掛けのほとんどの部材は入っていまして、機関車が当たる部分の可動式バンパーやスポンジのクッションもついています。ないのはドア連動ロッドなどの金属パーツだけのようです。 |
輸入品やペーパーキットなど各種検討すれば他にも色々ありますね。あと津川洋行のを試したことがないので入手してみたいですが、機関庫ばかり集めても(笑)。
色々集めて比べてみたい気もします。どなたかやってみていただけませんか。
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とここまで書いて、さらにKATOの電車庫が未組み立てのまま出てきまして凹みました。
なんとなくわかるんですが、たぶん当時の私は「この先どういう方向に興味が向くかわからないし、そのときに入手できなくなっていると困るし、一応買っておこう」とか、
その程度の考えだったと思うんです。この分だと何かまだ出てきそうです。
KATOの木造機関庫の組み立てについてはこちら→イージーキット-木造機関庫