Nゲージでも何でもないので、前提条件をすっ飛ばしましてすみません。
1977年頃に発行された紙工作の本によるもので(そうですあれです)、「あっ、これ見たことある!」という方が、何人かはいらっしゃると思います。
私は当時一度作りかけたものの停滞し、フェードアウトしました。
レイアウトはA2のデコパネをカットして(600×380mm)、白ボール紙を切ったガイドレールを貼り付けました。曲線半径はガイドレール部で130mmです。
FA-130モーターを左右の車輪の間に収め、単3乾電池1本で動くパワートラックみたいなものです。
右の前輪だけにゴムタイヤが付いており、他は容易にスリップする構造になっています。そのため反時計回りにしか走れません。
底部にガイドレールをまたぐ突起が付いています。
本来の作り方では、3mm厚ホオ板で作った枠にイマイのギヤーボックスを取り付けますが、今回はまるごと3Dプリンターで作りました。
このあとトレーラー台車3両を作って牽引しています。意外と調子よく走って結構楽しいです。
この上に紙細工の車体を載せるのですが、今なぜか使える時間がかなり少ないので、進みが非常に遅いです。