Nゲージ蒸気機関車2023年のメモ>2023.8.26

ボールドウィン9号機と日車Cタンクの動力


トーマモデルワークスのボールドウィン9号機(2014年製)、および日車35トンCタンク 南薩4号タイプ(2023年製)です。

ボールドウィン9号機はこの度リニューアル製品が計画されているそうです。後者は今年のリニューアルですでに3代目となりました。

ボールドウィン9号機、日車35tCタンク

既存のボールドウィン9号機(2014年製)の上廻りは、ホワイトメタル一体ボイラーとエッチングの組み合わせのため、小型キットの割に意外と重く安定感があります。
ボールドウィン9号機の組み立て

日車Cタンクは樹脂製のためボールドウィン9号機に比べてかなり軽いです。動力は組み立て済みで(※注)じっくりスローが効きます。来月にも3度目の出荷があるそうで嬉しいことですね。
※注:通販限定品では動力を自力で組み立てるBキットも存在

ボールドウィン9号機、日車35tCタンクの動力

そのボールドウィン9号機と日車Cタンク(3代目)の動力ユニットを並べてみたところです。

…日車Cタンクの動力そのものではモーターがボイラーにつっかえますね。ボールドウィン9号機は動輪径が小さくてボイラーも低く、そのままでは無理です。
今回も設計が大変と公式ツイッター(今はXですか)にありますが、最終的にどういうまとめ方になるのか期待してしまいます。まだボイラー部の材質などもわからないんですよね。


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