パン作りに使用している道具です |
●オーブン
リンナイ ガス高速オーブン「電子コンベック(RMC−12E)」です。電気オーブンに比べとてもパワフルです。同じ生地でも焼き比べるとガスオーブンの方が上手に仕上がり満足感も増します。庫内の大きさも据え置き型では一番大きいかったと思います。唯一の欠点は仕上がりなどのブザー音が小さい事です。改善してほしいところです。下の写真参照。
●ミキサー
キッチンエイド社のKSM5です。粉500gまで捏ねられます。パン以外にもクッキー、メレンゲ、スポンジケーキなどお菓子作りには大活躍です。ボールには専用の蓋があり捏ねた生地をそのまま発酵させられます。
●発酵器
大正電気の電子発酵器を使用。価格は3万円前後。リンナイのコンベックの天板なら4枚、食パン型は1.5斤で8個入ります。温度と湿度調整はいい感じに出来ます。2次発酵の仕上がりもまずまずの出来。何といっても便利です。欠点はブザー音。小さすぎます。それにだんだん音が小さくなっていくので聞きづらいです。改善して欲しいです。
●ステンレス製ボウル
21cm×2個、18cm×2個あります。少し高価ですがプラスチックのものより何といっても使いやすいです。生地もはがれやすいです。はじめはプラスチック製を使用していましたがマーガリンなどの油脂を練り込んだ生地を長い間入れておくことが多いので、化学物質が溶け出す事を考えると恐ろしいです。安全性の為にもステンレス製にしました。
●スケッパー(カード)
金属のものとプラスチックのものがありますが主にプラスチックのものを使用しています。金属のものは捏ね台の表面を傷めるのと角が鋭くやや慎重に扱わなければならないからです。プラスチックの利点は曲がるので発酵の終わった生地をボウルから取り出すときに使用しています。生地を発酵させるときはボウルに油は塗らない事が多いです。この方法とステンレスボウルを使う事で十分生地がはがせるからです。
●型
食パンを焼く型(写真左)は左から蓋付き1.5斤の型、右奥がミニ食パン用、右手前がミニミニ食パン用です。ミニ食パン用はパウンドケーキを焼くときにも使用します。ミニミニ食パン用はミニ食パン用の約半分の大きさです。
どれもフッ素コーティングしてあるものを買いました。少々値が張りますが手入れが楽で出来上がりが良いです。
●捏ね台
400gまでは市販の木のまな板(縦横40×20×厚さ2.5cm)でやります。厚みがある方が使いやすいです。下に濡れフキンを敷きます。この程度の大きさは普段使用するのに場所を取らなく、使い勝手も良いので気に入っています。400g以上の時は上の型の写真で型の下にあるものを使用しています(縦横40×50cm写真右)。バターロールなど個数の多いものの成形などもここでやります。生地の伸ばしは麺棒でやりますが小さいパンなどは手のひらで伸ばしています。その方が早いです。
●はかり
はかりは1kg(写真右)と400gのものを使用しています。ほかに計量スプーン、計量カップなどを使用しています。
●その他
軍手、パンはさみ、はさみ、両刃剃刀。
軍手はたくさんパンを焼いたときに(パン屋さんの気分になれます)、パンはさみは少量の場合の移動に使用します。はさみ、両刃剃刀はパンに切り込みを入れるときに使用します。