へら釣り日記(管理釣り場編) 2000.09月号
09.30 | 野田幸手園(千葉県野田市) |
09.20 | 道満河岸(埼玉県戸田市) |
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2000.9.30(土) 場所「千葉県野田市 野田幸手園」 今回の目標!「食い渋り ?枚。」
「チョウチンの方が揃った感じです。」
2回目の幸手園。水温22℃。状況は渋いとのこと。昨日は半日道満に釣行。釣り三昧の2日間であった(^o^)
柴田さんに同乗させていただき、現地でヘラネットのマルトさん、落ちベラさんと一緒に釣りをしました。
まず、9尺1m両だんごをやって様子を見て11尺チョウチンの予定。
竹桟橋の真ん中に釣り座を構えました。9尺1m両だんごから開始。浮き7cm、道糸0.8、針バラサ4号。ハリス0.8 27×20。元餌はペレカルZ5水1。ペレットと軽麩を混ぜたのを元餌に混ぜながら使用(へら専科に出ていた中澤さんの餌を参考に適当にアレンジ)。当りが多くあり、コンスタントに釣れました。小ベラが。小ベラ10枚に普通のが1枚の割合。そのまま1.8m程度の棚にすると小ベラは減り型がやや良い物が上がり始めた。
9時半から9尺チョウチン・ムクトップに変更。餌は同じ物。元餌の比重をダンゴ夏で調整。こちらはやや順調に絞れた。寄りが悪い時はマッハをパラパラ。でも寄りはそんなに悪くなかったです。隣で12尺チョウチンの釣友(シバタさん)は私より一回りデカイへらをぽつぽつゲット。感じ的には落ち込みでのヒットが多かったです。なじみきると食いが悪かったようです。なじみすぎた時はそっと浮きを戻して誘いをかけた。
昼食後、11尺チョウチン・ムクトップに変更。餌は同じ。タッチは柔らか目から気持ちボソぽいのまで色々。時にはペトコンに近い物も良かった。同じ餌は続かない感じでした。深いほど型が良いような感じでした。途中ペレカルZが無くなり売店に行くと品切れ。ペレふまつと言うのを買ったけれどペレカルみたいには順調に使えずペースダウン。
2時過ぎに雨が強くなり、餌も決らず早々と終了にしました。39枚でした。1日チョウチンをやって今日の感じでしたら私のヘボ腕で50枚はオーバーできるかなという感じです。
チョウチンの釣りは時に竿先が水面に突き刺さりダイナミックで楽しい。
幸手園は型も良く楽しい時間を過ごす事が出来た。
浅ダナは小ベラが多かった。
全体的には渋目でした。
本日の決まり手は 11尺前後のチョウチン ムクトップ でした。
釣行時間: 6:00〜14:00
釣 果: 39枚 時間当り: 5.2枚
竿 : 9〜11尺 浮き :ボディ7cmパイプ ボディ11cm3枚合わせムクトップ
道糸/ハリス:0.8/0.4
水温: 22℃ 天気 :曇時々晴れ一時雨 風の影響:なし
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2000.9.20(水) 場所「埼玉県戸田市道満河岸」 今回の目標!「半日やや食い渋り20枚。」
「回遊してくると入れ食いでした。」
半日空いたので道満に釣行。同じ場所ばかりですが1年を通して釣ると色々勉強することがあります。ここの所の道満は新ベラが頑張っています。
水温25℃。前回と同じくネバヤワのえさで寄せながら拾っていく戦法。竿13尺。カッツケ、ハリス20×30。しかし今回は新B:段バラ:浅ダナ:GTS:水は効かなかった。数枚しぼるも寄りが悪い。2時間ほどしてグルバラ:水:マッハで柔らか目にしてマッハを絡めたえさが効いた。
今回のポイントは寄せ効果が良くやや柔らか目、そしてカッツケにしては大き目の人差し指大の団子でやや決った。団子を大きくしたのは今回のジャミ(ワタカ、オイカワetc)はものすごい寄りで水面に黒々としていた。このジャミをかわす為の大き目の団子といつもよりやや深めの棚(70cmくらい)が良かったです。これが分かったのは終了30分前。12時の時点で28枚。ラスト30分で5枚追加し32枚で終了とした。当りははっきりした消し込みが多かった。やや型が悪いのが混じりました。
半日合計32枚。1日釣っていれば良い調子で釣れたでしょう。
前回よりも寄りが弱く、最盛期を少し過ぎたかなという感じ。
寒くなるに釣れて徐々に渋くなっていくでしょうね。
全体的には渋目でしたが浅ダナが良いようです。
本日の決まり手は カッツケ両だんご でした。
釣行時間: 6:30〜12:30
釣 果: 32枚 時間当り: 5.3枚
竿 : 13尺 浮き :ボディ5cmパイプ
道糸/ハリス:0.8/0.3
水温: 25℃ 天気 :晴 風の影響:なし
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