患者の命を救う使命のある「医師」という職業人であるこの私が何故「必殺」が好きなのか?
もちろん私は「殺人が好き」と言う危ない医師ではありません。
患者さんの症状の原因を早く的確に診断し少しでも病に苦しんでいるひとのお役に立てればとしか考えていません。
赤ひげ先生にあこがれるわけでもありません。そんな器でもないと思っています。「必殺仕事人」は、はした金でも恨みさえこもっていれば仕事をする偽善的な正義の味方と言う人もいます。はたしてそうなのでしょうか?
どんな批判があろうとも私は惹かれるんです。好きなんです、かっこいいんです、すごいんです、必殺は・・・・・
「ぱらぱ〜」のトランペットとともに闇から現れる仕事人達を見ると身震いします。秀(三田村邦彦)の銀の簪が敵の延髄に深々と突き刺さり即死、勇次(中条きよし)のあやつる三味線糸が相手を軽々と宙吊りにする(これはあり得ないがかっこいい)。
そして、悪人達のボスの前に、あのテ−マ曲をバックに「八丁堀」こと中村主水(藤田まこと)が登場。昼あんどんと油断する相手の隙をつき、みごとに相手を切ってしまう!(ちょっと卑怯な切り方もあるが・・・) 殺した相手に捨てぜりふを残し闇に消えていく主水の後ろ姿がたまらない。そんな殺人のあと家に帰ってみれば、姑のせん(菅井きん)と妻のりつ(白木万理)に締め出されたり、へそくりをかすめとられたり、われわれ庶民と同じ姿を見せる。
そうです、この家庭の顔と仕事をするときの顔のギャップこれがまた楽しい。
そして、中村主水はサラリーマンです。私といっしょです。
普段は頼りなくても、いざ「仕事」の時は本物の顔になる。
これがかっこいいと思いませんか? 私はたまりません。。
この必殺のペ−ジを見て精神的なショックから立ち直ったという方からメ−ルが届きました。
このペ−ジも捨てたもんじゃないと思い、今後ますます発展させたいと思っています。
必殺のペ−ジで癒された人の楽しいメ−ルです。ぜひ読んで下さい。
きっと爆笑して元気が出ます。
このメ−ル読んだ後に必殺のメロディにのせてオ−プニングナレ−ション特集のせりふをしゃべりましょう!!
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必殺の登場人物には魅力的なキャラクタ−が多く見られます。
私の独断と偏見で人物評をさせてもらいます。
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必殺オ−プニングナレ−ションを集めました。
暗記しましょう。
悲しいときには↓をクリック
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ドクター吉本の調べた必殺シリーズの隠されたお話です。
少しずつアップしていきます。
お楽しみに!!
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ドクター吉本の所有の関連グッズです。
現在も精力的に収集中です。
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ドクター吉本自作の photo cinema です。
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