必殺登場人物特集


私の好きな必殺登場人物とは・・・

独断と偏見で勝手なこと書かせていただきます。


中村主水(藤田まこと) 

登場人物で1番好きなのは・・・
何と言っても藤田まことの中村主水です。人間くさいし、あの渋さがたまらない。
昼行灯が実は凄腕の殺し屋、という表と裏のギャップがたまりません。
私が必殺のなかで最も好きな人物です。
家では、嫁たちにいじめられているが、本当はすげえ強いところがいい。
けっこう卑怯な殺し方もまた良い。
悪人の誰が死のうと、誰がどこでくたばろうと、気にせず生きている男。
仕事師の中で最も地獄をあじわった男である主水が1番好きです。
「必殺」といえばこの人でしょう。。

三味線屋の勇次(中条きよし) 

次は三味線屋ですね まずかっこええし、男の色気ムンムン。
あの殺し技は最高です。
ホントは重すぎて使えそうにない、必殺技ではあるが・・・まあ良い。許す。
ただ糸で首しめる技から、エスカレ−トし、とうとうあの美しい必殺技になった。
とにかくハンサムだし,仕事はスマ−ト。
殺しの美学と言えば中条きよしの三味線屋の勇次です。
とにかく色っぽい。
女遊びも上手い。見習いたい。 

飾り職人の秀(三田村邦彦) 

秀もすきですね〜
少し影があるけどこの暗さが好きですね〜
あの「シャキ〜ン」「ブスッ」っていう音が何とも言えずすばらしい。
殺し方としては単純ですが、かんざしを翻すときの輝きと音の演出はすばらしい。
憂いを秘めたやさしい横顔、寂しそうな顔がなんともかっこいい。

組紐屋の竜(京本政樹) 

竜!これはまたすごい。
やっぱり私は美男子が好きなのかな〜
竜の着てい着物のセンスがよい。
髪型も超かっこいい。
この時代にあったはずのない派手さがすばらしい。
もと伊賀忍者とは思えない。
なんてったって美形だ。美しい。

念仏の鉄(山崎努) 

この人なしでは語れない。
頼りがいがある人物であった。
女郎屋で息絶える最期は感涙ものであった。
鉄の仕置きは格別であった。
ミスタ−仕置人という感じだ。
彼のポリシーや価値感には身震いする。
死の美学を見せてくれた。
鉄のようにして死んだ夢を見た!

市松(沖雅也) 

やはりいい男。
彼は根っからの殺し屋であった。
市松のあの冷酷さは、すごいものがあった。
仕事人の中でも違った色気があった。


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