過河内延命寺　碇豊長の漢詩　拙作紹介

huanying xinshang Ding Fengzhang de zhuye

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
過河内延命寺　　　　　　　　　　

南嶽幽深苔綠徑，
千年古廟氣明淨。
淸風山裡見靑楓，
延命寺中願延命。

南嶽　幽深　　苔綠の徑，
千年の古廟　　氣　明淨。
淸風山裡に　　靑楓を見，
延命寺中に　　延命を願ふ。

　　
「篆刻素材AOI」

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　カエデの名所、延命寺に行ってきた。まだ、全山緑だった。門前の柿を売る店もまだ開いてはいなかった。一軒だけ見つけて、柿を買った。３００円で七つ八つあった。（一つおまけをしてくれた）。

　　この詩は、南宋・文天祥の『過零丁洋』「辛苦遭逢起一經，干戈寥落四周星。山河破碎風飄絮，身世浮沈雨打萍。惶恐灘頭説惶恐，零丁洋裏歎零丁。人生自古誰無死，留取丹心照汗靑。」と同様のリズムを味わって作った。

平成十九年十月十七日

漢詩　唐詩　漢詩　宋詞　漢詩

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わたしの主張

huanying xinshang Ding Fengzhang de zhuye

南嶽　幽深　　苔綠の徑，千年の古廟　　氣　明淨。淸風山裡に　　靑楓を見，延命寺中に　　延命を願ふ。
「篆刻素材AOI」
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カエデの名所、延命寺に行ってきた。まだ、全山緑だった。門前の柿を売る店もまだ開いてはいなかった。一軒だけ見つけて、柿を買った。３００円で七つ八つあった。（一つおまけをしてくれた）。　　この詩は、南宋・文天祥の『過零丁洋』「辛苦遭逢起一經，干戈寥落四周星。山河破碎風飄絮，身世浮沈雨打萍。惶恐灘頭説惶恐，零丁洋裏歎零丁。人生自古誰無死，留取丹心照汗靑。」と同様のリズムを味わって作った。