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これは井古先生の詩で、読み下しも井古先生になります。
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上石鎚山 崢エ峰勢委蛇連、 峻險靈場絡繹前。 顯現巍峩拒遊客、 登攀突兀順先賢。 幾經金鎖顧危地、 遂制岩崖望昊天。 雖使凡身誇頂上、 未令塵念到山肩。 |
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崢エ(さうくわう)たる峰勢は委蛇(ゐい)と連なり、 峻険なる霊場に絡繹と前(すす)む。 巍峩(ぎが)と顕現して遊客を拒み、 突兀(とっこつ)を登攀するは先賢に順(したが)ふ。 幾たびか金鎖を経て危地を顧み、 遂に岩崖を制して昊天(かうてん)を望む。 凡身を使て頂上を誇らしむと雖も、 未だ塵念を令て山肩に到らしめず。 ********* |
2007.6.22 |
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