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これは風散士雅兄の詩で、読み下しも風散士雅兄になります。
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過江西書院 曾聞湖國令名馳、 一學陽明説昼V。 藤樹扶疎侍C誨、 書堂瀟洒誘仁慈。 聲榮浹洽聖人コ、 コ育慇懃群彦師。 師ヘ村民傳禮讓、 椏ゥ結實有誰疑。 |
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曾つて聞く湖国に令名の馳せるを、 一(いつ)に陽明を学んで羽儀(うぎ)を説く。 藤樹は扶疎として清誨(せいくわい)に侍し、 書堂は瀟洒 仁慈に誘ふ。 声栄浹洽(せふかふ)聖人の徳、 徳育慇懃群彦の師。 師は村民をして礼譲を伝へしめ、 薫陶の結実 誰有りて疑はん。 ********* |
・過=よぎる。たちよる。 ・羽儀=ここでは人の模範。 ・清誨=りっぱな教え。 ・声栄=よい評判。 ・浹洽=あまねくゆきわたる。 ※ 因有所思、不整平仄。 |
2007.9.26 |
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