千金を抛擲して 府民に選ばれ、
負債を深く憂ひて 維新を掲ぐ。
済時の才の出づるは 焦眉の急、
須らく児孫の為に 砕身を説くべし。
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| ・千金: |
ここでは莫大な年収。 |
| ・負債: |
大阪府の借金5兆円。 |
| ・維新: |
施政演説中の言。 |
| ・済時才: |
世の困難を救う才能。 |
| ・爲児孫: |
現在では国および地方財政は、児孫が将来享受すべき財産を我々の代で使いつくすのみならず、莫大な借金のみを児孫を越えて次の代にも負わすのは正に理不尽。 |
反対勢力の多い中、これに敢然と挑戦した新知事に及ばずながらエールを送る。
※ 今日2月29日大阪府の施政方針演説を聴いて作る。 参照:「愁少子化」
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