huanying xinshang Ding Fengzhang de zhuye

                                          


犬魂不驚蛙鳴

雨後逍遙東甸邊,
旋花路對渺靑田。
蛙聲四起犬毋動,
或是懷來故里阡。



雨後の逍遙  東甸の邊,
旋花(ヒルガホ)の路は 對す  べうたる靑田に。
蛙聲 四起すれど  犬 おどろくことく,
あるひはこれ 故里のあぜを おもきたりしか。

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愛犬淸正畧傳
  柴清正者,九州肥陽犬也。生於平成十七年,歳次乙酉情人節。雄。遠祖出于扶桑神州天狼峽。日本大神百世孫,重可九斤,格雖大,豆柴之嫡流也。姓,名淸正,字,號俾斯麥,又稱○○。幼而駕飛車排雲獨遷千代,後,懷志而遊浪華。修學于上野汪汪學黌。乃設俎豆,揖攘下坐,能解「開飯」「散歩」等語,擅神狗之譽,可謂不羈奔放,意氣衝天。加之,其爲犬也,勇猛果敢,忠勇無雙。若逢猫鼠輩寇邊侵庭,必不待命而自任戍衞,大牙橫撃,攘之疆外,金甲生虱,一竭犬勞。人稱驃騎犬將軍,因賜姓小碇氏,身雖犬類,允昇殿。然未得陞敍。主人賦詩詠其事,有『猛虎行』等數十首。


   

  愛犬 柴淸正の略傳:

しば清正は、九州きうしう肥陽(ひご)の犬なり。平成十七年、歳次さい じ 乙酉きのととり情人節じゃうじんせつまる。をすなり。遠祖ゑん そ 扶桑 ふ さう神州しんしう天狼峡てんらうけふづ。日本大神おほかみ百世ひゃくせいそん、重 九斤ばかりにて,だいなりといへども、豆柴まめしば嫡流ちゃくりうなり。せいしば、名は淸正きよまさあざなキヨがうして俾斯麥ビスマルク。又○○○○○ともしょうさる。えうにして飛車(ひしゃ)()し雲を(はい)してひと千代せんだいうつり、のちこころざしいだきて浪華なに は に遊ぶ。がくを上野の汪汪ワンワン學黌がくくゎうをさむ。すなは俎豆そとうまうけ、揖攘下坐いふじゃう か ざ し、く「ごはん」「おさんぽ」とうかいし、神狗しんこうほまれほしいままにして、不羈奔放 ふ き ほんぱうにして意氣いき天をくとし。加之しかのみならず犬と爲りいぬとなり勇猛果敢ゆうまうくゎかん忠勇無雙ちゅうゆうむさうなり。猫鼠べう そ はいへんこうていをかすにはば、かならずしもめいたずして、みづか戍衞じゅゑいにんじ、大牙たい が にて橫撃わうげきし、これ疆外きゃうぐゎいはらひ、金甲きんかふしつを生ずともいつけんらうつくす。ひと驃騎へう き 將軍しゃうぐんしょうせられ、ってせいを小碇氏とたまはり、は犬るいなりといへど昇殿しょうでんゆるさる。しかうしていま陞叙しょうじょず。主人 詩にの事をむに、『猛虎行まう こ かうとう數十しゅり。





(柴のキヨマサは、九州の肥後・熊本の産の犬である。2005年の2月14日に生まれた。オスである。祖先は信州の山岳地帯に棲んでいたと云う。ニホンオオカミの末裔であり、重さは九(.四)キロほどで、カラは大きくなったが、豆柴の血統である。姓は柴、名は清正、字はキヨ、号してビスマルクという。また○○○○○とも呼ばれる。幼いときに、飛行機に乗って仙台に行き、その後、大阪に移り住んだ。学問は、上野の犬の学校で教わり、お行儀よくお人形を並べて、“お手”“お座り”をし、「ごはん」や「おさんぽ」の言葉を聞き分け、神童の犬の名をほしいままにして、得意然として振る舞っているといえよう。そればかりか、その性質は勇敢で忠実であり、言いつけを守って、もしも猫が我が家の敷地を敢えて侵してウンコをしていかないかと、いつも自主的に見張っており、ノミがわいても番犬として一所懸命に頑張っている。驃騎将軍のように大功を立て、それ故、ご主人様から小碇の姓を賜り、犬ながら室内で飼われている。しかし、まだ特別のご褒美をもらうほどではない。ご主人様に詠われた詩に、『猛虎行』など数十首がある)
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柴 清正は、九州きうしう肥陽(ひご)の犬なり。

平成十七年歳次さい じ 乙酉きのととり情人節じゃうじんせつまる。をすなり。

遠祖ゑん そ 扶桑 ふ さう神州しんしう天狼峡てんらうけふづ。

日本大神おほかみ百世ひゃくせいそん、重 九斤ばかりにて,だいなりといへど豆柴まめしば嫡流ちゃくりうなり。

せいしば、名は淸正きよまさあざなキヨがうして俾斯麥ビスマルク。又○○○○○ともしょうさる。

えうにして飛車に駕し雲を(はい)してひと千代せんだいうつり、しかのちこころざしいだきて浪華なに は に遊ぶ。

がくを上野の汪汪ワンワン學黌がくくゎうをさむ。すなは俎豆そとうまうけ、揖攘下坐いふじゃう か ざ し、く「ごはん」「おさんぽ」とうかいし、神狗しんこうほまれほしいままにして、不羈奔放 ふ き ほんぱうにして意氣いき天をくとし。

加之しかのみならず犬と爲りいぬとなり勇猛果敢ゆうまうくゎかん忠勇無雙ちゅうゆうむさうなり。

猫鼠べう そ はいへんこうていをかすにはば、かならずしもめいたずして、みづか戍衞じゅゑいにんじ、大牙たい が にて橫撃わうげきし、これ疆外きゃうぐゎいはらひ、金甲きんかふしつを生ずともいつけんらうつくす。

ひと驃騎へう き 將軍しゃうぐんしょうせられ、ってせいを小碇氏とたまはり,は犬るいなりといへど昇殿しょうでんゆるさる。

しかうしていま陞叙しょうじょず。

主人 詩にの事をむに、『猛虎行まう こ かうとう數十しゅり。
柴のキヨマサは、九州の肥後・熊本の産の犬である。


2005年の2月14日に生まれた。オスである。


祖先は、日本の信州の山岳地帯に棲んでいたと云う。

ニホンオオカミの末裔であり、重さは9キロばかりで、カラは大きくなったが、豆柴の血統である。


姓は柴、名は清正、字はキヨ、号してビスマルクという。また○
○○○○とも呼ばれる。


幼いときに、飛行機に乗って仙台に行き、その後、大阪に移り住んだ。


学問は、上野の犬の学校で教わり、お行儀よくお人形を並べて、“お手”“お座り”をし、「ごはん」や「おさんぽ」の言葉を聞き分け、神童の犬の名をほしいままにして、得意然として振る舞っているといえよう。



そればかりか、その性質は勇敢で忠実である。



もしも、猫が我が家の敷地を敢えて侵してウンコをしていかないかと、いつも自主的に見張って追っ払っており、ノミがわいても番犬として一所懸命に頑張っている。



驃騎将軍のように大功を立て、ご主人様からは小碇の姓を賜って、犬ながら室内で飼われている。



しかし、まだ特別のご褒美をもらうほどではない。


ご主人様に詠われた詩に、『猛虎行』など数十首がある。


平成二十年六月二十四日




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