愛犬得病 | |
朔風倏忽侵丹田, 急到醫門夜不眠。 日煉茯苓期靈應, 此情可憶卅年前。 |
朔風 倏忽として 丹田を侵し, 急ぎて 醫門に到れど 夜も眠れず。 ***************************** |
|||||||||||
我が家の犬が、十二月八日に下痢をした。なかなか治らないので、三日後の十一日(木)に動物病院に行った。診察を受けた後、整腸剤?を頂き、工夫して服(の)ませている。目下の我が家の最大の関心事の一だ。 この間のわたしの心の動きは、三十年前、我が子が小さかったとき、今から思えばちょっとした咳や熱にも驚き、小児科のK先生のところへ駆けていったことを思い出すともなく、思い出していたことだ。妻に、ぽろっと「あの時はK先生のところへ…」と、四半世紀口に出したこともなかった小児科のK先生の名が、自然と口をついて出た。 一家が健康であることに感謝している。 -----------------------------
------ MEMO ------ 平成二十年五月下旬:予防接種時の体重 9.4kg 平成二十年十二月十一日:下痢 9.7kg。(今回) 平成二十一年:腹 平成二十一年:耳 9.9kg 平成二十一年:脚 9.8kg 平成二十二年秋:耳 平成二十二年十二月二十一日:右前肢レントゲン 9.8kg 平成二十三年四月十五日〜×3:耳の毛10.0kg 五月〜×4 同年六月中旬まで 平成二十三年九月一日(木)耳 |
平成二十年十二月十四日 |
次の作品へ 前の作品へ 自作詩詞メニューへ 詩詞概説 唐詩格律 宋詞格律 毛主席詩詞 天安門革命詩抄 参考文献(詩詞格律) 参考文献(唐詩) 参考文献(宋詞) 参考文献(古代・現代漢語学、漢語音韻) |