二條城城頭感 | |
石垣百丈映蒼穹, 記得慶應臺上松。 誰料以文能制武, 九重雉堞哭秋風。 |
東南隅櫓 | 東南隅櫓 |
東大手門 | 二の丸入り口の唐門 |
二の丸御殿 | 二の丸御殿 |
二の丸庭園 | |
(東橋よりの)内濠 | 本丸より見た本丸櫓門 |
本丸の天守閣跡から望んだ二の丸全景 | 天守閣跡よりの内濠と西橋 |
石垣 百丈 蒼穹に映じ, 記し得たり 慶應 臺上の松。 誰か料らん 文を以て 能く 武を制すと, 九重の雉堞 秋風に哭く。 ***************************** |
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今日、秋の今を楽しんでおこうと思って、京都の二条城へ行った(入場(入城?)料金:600円)。二条城周りでは昼食場所が見付けられず、困った。(その後、壬生の方へ行き、新選組の屯所となった八木邸を見学。その後、壬生寺へ行き、帰った。) この詩は、大政奉還の舞台となった二条城を詠んだもの。 |
平成二十二年十月六日 |
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