
やえもんデザインから、この動力を利用するC58のコンバージョンキットが発表されています。
実はC58の動力を他に利用することは、あまり考えたことがありませんでした。どんな感じに使えるのでしょう。
KATOのC58は今年再生産されたばかりですし、補修用パーツも揃っているC58のプラ製品としては現在でも唯一です。
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下の写真はKATOとワールド工芸です。第一動輪の位置を揃えています。
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		 KATO C58(平底テンダー)  | 
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		 ワールド工芸 C58(船底テンダー)  | 
KATOのC58は上廻りこそ大きいですが、動輪の直径自体は大体1/150になっています。
画像上で、KATOの下廻りにワールド工芸の上廻りを載せると、下のようになります。
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		 ワールド工芸+KATOの動輪C58 軸距離は長めですが、シルエット的には結構バランスよくできそうです。もともと第一動輪の上が抜けているのも効果的です。  | 
ところで動力ユニットのサイズはどうでしょう。
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		 KATO C58の動力  | 
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		 ワールド工芸 C58  | 
やえもんデザインのコンバージョンキットで、動力ユニットをどのように加工する必要があるのかはまだわかりませんが、
難易度はモーターの載せ替え方法によって決まる…?ような気がします。
前端・後端の切削は、もしあったとしても金ノコやヤスリで結構大雑把にできそう(たぶん)です。
次ページでマイクロエースの動力も見てみました。
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