KATOのD51 200の特徴のひとつに、実機(保存機)のシールドビーム化された標識灯を表現した、というのがあります。
消灯時は普通のヘッドライトと同様の外見ですが、点灯すると微妙に異なります。
![]() D51 200 点灯の様子です。 動輪がえらいことになっていますが、通電しても走らないように、動輪を宙づりにしています。  | 
	![]() D51 498 昨年、リニューアルされたものです。  | 
よく見ると違いがわかります。
拡大された写真ではよく見なくてもわかりますが、実際の模型は小さいので…。
![]() D51 200 気持ちシールドビーム。  | 
	![]() D51 498  | 
スピードが上がって明るさが増すと区別が付きにくくなりますけど、真ん中あたりにシールドビームがあるゾ、という感じです。
ライトの基板はD51 498と同一です。レンズが工夫されているのでしょうね。微妙な表現かもしれませんが、ちょっとお金がかかっています。