どうしてその保険に加入なさったのですか?
 みなさんがご加入なさっている生命保険の加入状況を見させていただくと、どうしてこの保険に加入しているのか理解しにくいものも多く見られます。また、ご本人にお聞きしてもつきあいで加入したものであり、保障内容はよくわからないと言う方も大勢おられます。その場合、多くは必要な保障と実際の保障がマッチしていないということになるのです。
 
 確かに準備すべきリスクに対してつきあいで必要以上に保障をつけているのであればお金が無駄になるだけですみますが(これだって大きな問題ですね)、逆に本当に準備しなくてはならないリスクに対して保障がなされていない場合は、もっと大きな問題が生じてしまいます。
 

 当然給付されると思っていた保険金がおりなかった経験から、「だから保険は信用できない!」とご不満をお持ちの方は、一度ご自身の加入している保険証券を見ながらが準備すべきリスクとその必要な保障内容がその保険で満たされているか確認なさることをおすすめいたします。

 
 そこで当事務所では、限られた保険料負担額を有効に使うため、お客様の準備すべきリスクと必要な保障内容を明示し、それを公的保障も含めた現状の生命保険契約と比較して必要以上に保障されている部分を削減し、その保険料を準備されていない保障部分に振り向け過不足ない保障を満たしたリスクマネジメントプランを作成いたしております。
 
 なお、当事務所では、小規模企業共済等の公的保障や保障額は小さいがリーズナブルな各種共済を優先し、不足部分を民間の生命保険契約で補うことを基本としております。ご希望があればその商品を取り扱う生命保険会社をご紹介いたしますが、その商品を既存の契約を行っている生命保険会社で取り扱っている場合そちらの生命保険会社とご契約下さっても何も問題ありません。

一般的なリスクと必要保障

保障対象者 準備すべきリスク 必要な保障
経営者 在任中の死亡 死亡後の遺族の生活費
借入金の残債整理
死亡退職金・弔慰金の財源
事業継続のための運転資金
在任中の病気・事故 入院中の生活費・入院費
生前退職 生前退職金の財源
老後の生活費
従業員 在職中の死亡 死亡退職金
在職中の病気・事故 入院中の見舞金
生前退職 生前退職金の財源
| TOP | 業務内容 | 事業所案内 | ご相談 | 医科・歯科 | お問合せ |
Copyright 2003.[Shimada Accounting Office] All rights reserved.