また起きてしまった少年犯罪。
殺人を犯した少年はもちろん悪い。
一体どういう教育を受けて育ったのか・・・哀しいことだ。
殺されてしまったSちゃん、4歳。
自分で自分を守るには幼すぎる。注意力も判断力も無いよね、4歳じゃ。
本当に可哀想だ。
こういった幼児の事件が殺人じゃなくても一杯あるよね。
たとえば、目を離したすきに川に落ちたとか、車にはねられたとか・・・
ひどいのは車の中に何時間も放置して熱中症で死んじゃったとか。
親は一体何してるんだ?
幼児を一人で遊ばせるなんて怖いと思わないのかなぁ?
私なんか子供が眠っていてもゴミ捨てにも行けないよ。もし、居ない時に何か起きたら・・・と思うと怖い。
日本は平和だ。
別にそんなに気をつけなくても滅多に危険な事には遭遇しない。
しかしだ。
毎日のようにいろんな事件があるじゃないか。三面記事には事欠かない世の中なんだよ。
どうして、こんなに危機感を持てないかなぁ?
すぐそこに沢山の危険が転がっているのに・・・・
今回の事件も親が手を繋いでいれば、ゲームコーナーに一人で行かせなければ起きなかった。
ある程度の自己判断力がつくまでは、家から一歩外に出たら子供から目を離しちゃいけないよ。
いくら建物の中だといっても自分の傍に居させるくらいのことはしたほうが良いに決まっている。
「手」は何のためにあるんだ・・・
こどもを守る為じゃないのか。
必ず手を繋ぐ習慣をつけておけば、ある程度の危険からは守れるんだよね。こんなこと、わざわざ書かなくても
誰でも知ってる事だと思ってた。
自分の子に限って・・・なんて甘い考え方は捨てるべきだね。何時、何があるか分からない、そう思って
いた方がいい。
「危機感」 嫌な響きの言葉だ。
でもね、折角授かった命、大切に思うなら守ってあげようよ。親が守ってあげなきゃ子供は
自分で自分を守れないんだから!
注意していても守れない時もある
つい最近の事だが、私がママに頼まれてあっくんを保育園に送って行ったとこのこと。
保育園で朝の準備をしていたら、あっ君が向こうから走ってきた。引き出しを開けていたので危ない!と思った
瞬間、何かに登ったらしくバランスを崩して倒れこんできた。
一瞬の事でどうしようもなかった。
引出しの角にぶつけたのは分かった。
自分の顔から血がどんどんが引いていくのが良く分かった。
あっくんの目がぶつかっていませんように・・・祈る思いだった。
額を押さえた小さな指から真っ赤な鮮血がこぼれた。
なんてことを・・・・
保健の先生が看護士さんで手当てが上手く、額だったため小さな傷で済んだけど
あの時もし、目とか急所だったら・・・と思うと今でも背筋が冷たくなる。
あんなに注意していても(私の子供に対する神経質までな用心深さは結構有名らしい)怪我させてしまった。
たいした事無くて本当に良かったが、子供って何をやらかすか予知できない。
その時は、「いつも物の上に乗っちゃいけないって言ってるよね!物に乗らなかったら転ばなかったよね!」
と、叱った。
機を逃してはいけない。泣こうがわめこうが、いけないことはキチンとその場で教える。
でも、あの時大事になっていたらと思うと・・・私自身が壊れてしまったかもしれないなぁ・・・
それからは、角のあるものや危ないものの傍に居る時は更に用心している。
だって、大切な大切な小さな命だもの。
守ってあげなきゃ。