映画も好きだが観光地も好き

  映画も好きですが、観光地も好きです。
 毎週のように、国内外(もちろん大半は国内)に遊びに行っています。
 そんな場所場所について、コメントをまとめました。
 大切な場所を、バカにしていても怒らないでね。

翌年へ  前年へ

2002/12/31
 今年もディズニーシーでのカウントダウンに参加したかったが、券は当たらずもらえず。契約ホテルに泊まればいいらしいのだが、2連泊しか受け付けないなんてふざけた話で、やってしまうとかなりの高額に。そうこうしていたら、名古屋からのバスツアーと言うのがあり、観光会社が何枚かキープしていたのが手に入るらしく、長距離バスは苦手だったのだが、仕方なくこれに手を出す。29000円で復路はキャンセルするつもり。弁当代も出るから、5000円くらいがプレミア代と言う感じか。
 12:30名駅出発で、12:00頃に受付するが、ランドと合わせて13台もバスが集結。他の会社や他の出発地の分もあるから、普通の人になかなか券が回るはずもない。夜中に雪が降るなんて話もあり心配だ。14:30に浜名湖で休憩。あと1回休憩らしいから、海老名だろうと思っていたが、なぜか帰省ラッシュとは逆の東京方面が渋滞しており、16:30に富士川で休憩。さらに18:00に海老名で休憩。弁当をもらい、20:00過ぎにディズニーシーへ到着する。8時間近くかかった事になる。
 今年は1日の夜まで、パスポートを見せれば飲み物が無料。去年は2時までだった。その代わり、餃子ドッグ等のスナックは1品のみ無料。入口では、マイクのようなペンライトをもらえ、これはウロウロしていればいくつでももらえる。記念品はフォトスタンド。去年はコーヒーをあまり飲まなくて損したので、今年はいきなりコーヒーを飲んで作戦を立てる。乗り物よりも、ショーを優先する気だ。とは言え、カウントダウンを終えると、次は9時くらいまで何もない。

 とりあえず餃子ドッグを食べるため、列車でストームライダーの所まで移動。餃子ドッグは海底2万哩の近くにもあるが、こちらにもあるらしいので行くが、こちらでも大行列。雪もちらちらする中、ようやく購入し、飲み物無料で食べる。だが期待した割に、ただの肉まんじゃんと言う感じだ。
 カウントダウンの行列は始まっているが、長々と並ぶのもいやなので、インディ・ジョーンズへ行ってしまう。待ち時間は45分。その後、アラジンの方へ行くと、ここでもカウントダウンの用意をしていて、ミッキーたちの写真撮影をしていたが、やはり一番メインの会場へ向かう事に。
 今回は人が多くてあまり前へ出られず。それでもズームのできるビデオカメラのおかげでそこそこ見られる。今回も蛍の光を歌わせられる。

2002/12/29
 名古屋高島屋で開催されたクーデンホーフ光子展を見る。日本女性で初めて欧州の伯爵家に嫁いだ女性とかで、絵心がある一家らしく、絵もいろいろ。ただし、一家は最終的にバラバラになったらしい。次男だかは「カサブランカ」のモデルになったらしい。
 ついでに、隣でやっていたガンダム展も見る。一応、多少資料とかも飾られているが、目的は商品の販売にあるらしい。

2002/12/22
 今日は伊良湖方面へ行く事に。昨年、クリスマスの伊良湖パックが取れなかったためだが、結局泊まりがけはやめて、日帰りで行くだけに。琵琶湖方面へ行った時のように、JAFのおすすめコースを参照して、その通りに回る。
 まず名古屋ICより高速で豊川ICへ。初めてETCが効果を発揮。行列している料金所をすり抜けて軽く通過。ただし、あまり混んでいてETC用のゲートへたどり着けないとダメだ。
 豊橋市内を抜けて、田原町の蔵王山展望台と言うところへ行く。狭い山道を通過するが、誰ともすれ違わず、こんな所へ来る人はいないのかと思ったが、そこそこいる。だが、やはり混雑しているほどでなし。天気のいい日は富士山も見えるとあるが、そこまでは行かず。無料。駐車場のわきに、クジャクの小屋があり。

 山道を下るが、グネグネ道が続いて、運転していてもちょっと気持ち悪い。それから農業公園サンテパルクと言うところへ行く。花が見所だと言うが、季節が悪いのか、花はほとんど見かけず。ここも無料で、だからこそ、見る物もない。なぜかもう門松が飾られている。
 この次は、花の村と言うところの予定なのだが、そこはリゾート施設なので、泊まらなければつまらなそうでパス。引き続き、伊良湖フラワーパークと言うところへ行くが、ここもすいていて、温室の花はあるようだが、やはり似たような物の気がしたのでパス。ここは有料で、割引券を使って500円のはずだった。
 次は、日出の石門と言うところを見る。ここも駐車場は無料ですいていたので楽。海の中にある岩場で景色はいい。島崎藤村の、椰子の実の碑あり。


 さらに恋路が浜と言うところへ。ここも駐車場は無料で、砂浜を見る。波は高い。
 そこから伊良湖岬のフェリー発着場へ行き、駐車して、ターミナル内にある椰子の実博物館と言うのを見る。JAFカードで210円。面白そうな視点だが、狭い場所で、さほど見る物なし。本当は、フェリーで知多半島師崎へ行こうと思っていたが、1台5300円+1人1020円もするので、来た道を戻る事にする。
 伊良湖灯台が近くにあるはずだが見当たらないのでカーナビで探すと、恋路が浜のあたりにあったとわかり、元へ戻る。そこから歩いて坂を登り、何だか大きな矢印の施設とか見て、階段を下りて灯台へ着くが、中に入る事はできず、下の道をまっすぐ帰れるとわかる。


 やや余裕ができたので、伊良湖ビューホテルで喫茶して、帰る。ケーキセットで1000円。山の上で景色もいい。
 帰りは音羽蒲郡から乗るが、ここは以前にも経験あるのだが、信号を右折してからICに入るので、そこで長く行列。そこを過ぎると道路自体はたいしたことなし。

2002/11/24
 名古屋松坂屋の松坂屋美術館で、ロダン展を見る。小さな考える人他が展示されているが、なにぶん場所を取るので展示数は少ない。

2002/10/13
 新車を購入したので、京都へ3年連続で行く事に。
 名神にて向かい、京都付近が渋滞しているようなので、手前の大津ICで降り、まずは東本願寺へ。だがパーキングマシンが満車で、仕方がないので周囲をぐるっと回り、近鉄の駐車場へ。3000円で2時間無料。ただ、駐車場がやや狭くて、新車を入れるのに苦労。上の階の中華屋で食べる。ラーメンセット800円。それから本願寺へ行くが、どうにも大混雑。そこから引き上げ、地下に蓬莱の豚まんとか売っていたので購入して移動。
 次は、西京区と言うところにある鈴虫寺と言うところへ向かうが、駐車場が満車で2時間待ちとあるので、周囲のスーパーとかに駐車しようとするが、離れたところにしかなくて断念。代わりに、梅宮大社と言うところへ行く。ここも周囲が狭いが、何とか駐車できる。だが子宝の所らしく、6000円とかで祈願してもらう以外には、お守りとかもなくて、早々に退散。
 予定はこの程度だったのだが、あまりに早いので、嵐山方面へ向かう事に。まだ紅葉と言うわけでもないのだが、これが恐るべき渋滞で、しかもナビに従って駐車場に向かうと、陸橋の下に駐車場があるのに上へ行ってしまったり、すれ違うのも大変な異様に狭い道をウロウロしたりした末、結局どこの駐車場にも入れられずこちらも断念。
 もう1箇所回ってみるが、どこも駐車場がなく、あきらめて比叡山を越えて帰る事に。一宮のあたりも渋滞で大変。秋に京都へ車で行ってはいけないらしい。

2002/08/17
 成田空港脇の航空科学博物館へ行く事にする。その前に、付近にあるビューホテルへ行き昼食。12:00から1500円のバイキングだが、何となくちょっとあせってビーフカレー1500円を食べる。11:30オープンだから、実際に食べ終わった時には12:00を過ぎていて、ちょっと損した感じ。
 それから航空科学博物館へ向かうが、道を間違えて空港へ入ってしまう。同じように間違えて引き替えそうとした人が、警官に止められていたので、素知らぬ顔をして中へ。トランクを開けさせられ、聞かれたので迎えだとか適当な事を言うと、相手の会社を聞かれたので、JALとか言って中へ。駐車場へは入らず、ただちにゲートから外へ。脇にある博物館へ。ここへ来るのは3回目。航空科学博物館500円。JAF割引で400円。
 飛行機の部品などが展示される中、零戦の体験ができると言うゲームのような機械に乗る。300円。イスが揺れるが、3Dと言うほどでなく、モニター部分が低いので、頭を合わせようとすると首が痛い。それから展望台で飛行機の離着陸を見る。さすがに近いので機がでかい。

2002/08/16
 東武ワールドスクエアにでも行こうかと思ったが、暑そうだし、モタモタしたら遅くなり断念。代わりに筑波山へ行くが、雨が降り出して景色も悪そうなのでこれまた断念。近くにあるフラワーガーデンと言うところへ行くが、花の季節でなく、ガラガラなのでここにも入らず、トイレだけ借りて、笠間日動美術館へ。
 関連らしいスポーツカーミュージアムとか言うところは休みだが、そこへ駐車すると無料。企画として富士山の写真展と言うのをやっていて、いろいろきれいだが、写真と言うのが、美術館としてはやや邪道な気もする。他の絵画等もいっぱいあって見所あり。いろんな画家のパレットも面白いが、いかんせん知っている人が少ない。
 それから近くの笠間稲荷へ。一部建物を塗り直したらしくてきれい。駐車場横の一茶庵と言うそば屋で稲荷そば800円を食べる。稲荷がでかい。
 そこから移動するが、途中で眠くなり、サービスエリアで一眠りし、再度出発するが、後ろの席で寝ていると思った同乗者が、いつのまにか買い物に行っていたらしく、置き忘れた事が判明。次のインターで降りて、引き返し、サービスエリアを通り過ぎて、また引き返し、回収するハプニングあり。比較的早く気づいたので、40分程度で回復。
 茨城県伊奈町にあるワープステーション江戸へ行く。17時閉館で15:30に着いたのでどうかと思ったが、あえてこれから入る。1400円。江戸を舞台にし、撮影もしているらしいが、驚くほどガラガラ。別料金300円の施設が5つあるが、水戸黄門の施設が閉鎖中で、4つ分の回数券で800円があるので、それを入手。
 まず、平賀源内を主人公にして、樽で作った潜水艇を体験する乗り物に。他の客がいたが、私が回数券を入手するまで待っている始末。よその子供はやたら怖がっており、怖くはないが、揺れすぎて気持ち悪い。江戸とはあまり関係ない。続いて、水木しげるが関係している幽霊館へ行くが、係の人がおらずノーチェック。いろんな幽霊の紹介があるが、どこか陳腐。最後になぜかぬりかべの写真スポットあり。次が江戸の風土の音だけ聞けるエリア。発想は面白い気もするが、なぜこんな半端な事をしたのか。どこの係員の女の子もヒマそうだ。最後に浮世絵の施設があるのだが、その前に無料の時代劇のコーナーへ。時代劇ができるまでを立体画像で紹介。3Dメガネをするが、まったく立体にする必要なし。ここで利家とまつとかの撮影もしているらしいが、今後の予定はないらしい。最後に浮世絵とゴッホとかの関係を篠田正浩監督演出で見せ、これが一番面白かったが、他に客はおらず。ちょうど時間が来て帰る。


2002/08/15
 千葉市幕張にて開催中の、世界最大の恐竜博へ行く。入場券を買うのに手間取りそうなので、ローソンで買っておく。2500円。インターネットで割引券を印刷しておけば、現地で100円引きなのだが。会場前に到着したので、駐車場もそれほど混んでいない。以前、モーターショーではない別のイベントで、なめていたら激混みで駐車できなかったので、今回は警戒していたのだ。
 そこから会場へ向かうが、モーターショーのようにすべての建物を使っているわけでなく、グルリと回ってすみの方の建物へ。暑くて大変。券売り場は予想通り混んでいたが、入場にもかなりの行列。
 中にはいろんな恐竜の骨が展示されていて、子供を中心とした観客がごった返す。骨は撮影OKでそれで流れがよどんでいるのかも。世界最大35メートルのセイモサウルスと言うのが目玉らしいが、でかすぎて一度に写真には撮れず。その他、岩から発掘する作業を見せたり、当時の植物のにおいを再現とか、なかなか面白いが、後で振り返ると、どれがどれやら区別がつかず。ティラノサウルスは頭だけで、翼竜はなかった。結果的に、過去最高の入場者だったらしいが、私がいた頃には特に問題なかった。





 それから茨城県牛久市にある牛久シャトーへ行き、牛久ワインの生みの親の神谷氏の記念館を見る。当時の品々や、古くなったワイン樽等が展示されている。

2002/08/14
 東京へ行くのにわざわざ新横浜にて下車し、昼食時に合わせてラーメン博物館へ行こうとするが、行ってみると入場に整理券があって1時間待ち。中の店も早いところは5分待ちらしいが、すごいところは2時間待ち。何軒も回れるほど大食いでなし、行列の所がうまい所だろうし、今回は断念する。
 どうやら、横浜アリーナと言うところで、堂本剛のコンサートがあったらしくて、周囲が激混み。ラーメン博物館も余波を受けたのかも知れない。駅で食事しようにもすいておらず、トイレも行列なので、隣のビックカメラへ行くが、考える事は皆同じで、ここでも行列。仕方がないので、新横浜プリンスへ行くと、ここも1階は行列だったが、地下はすいていたのでここへ。ついでにここでラーメンを食べるが、ホテルはサービス料がついて割高。つゆそば1000。五目そばセット1500。その後は、この地下のトイレも激混みで、切符を買うのも大変。

2002/08/12
 2日目は、アルペンルートへ。朝食のバイキングを食べ、8:00出発。昨日のトロッコ列車のように、時間が決められている物はなく楽なのかと思ったらこれが大変。
 9:30に扇沢と言うところからトロリーバスと言うのに乗る。30分間隔。バスだが、トンネルの中のような狭いコースを走るので電車扱いらしい。6台くらいで行くが、満員で私は座ったが、立っていると大変そう。途中ですれ違いあり。乗っているのは15分。

 9:50に黒部ダムに着き、ここは徒歩で渡る。ダムはでかく、見晴らしも良さそうな展望台があるが、時間がまったくないのであわてて移動。


 10:20に黒部湖と言うところからケーブルカーに。通常は20分間隔なのだが、混雑しているので5分間隔。話の面白い駅員さんが待ち時間に話す。急勾配で上がるが、ここも満員で座れず。乗っているのは5分。

 さらに11:00に黒部平と言うところからロープウェイ。いずれも待ち時間がほとんどなくて慌ただしい。一応、そのたびにトイレへ行っているので、土産を見たりする余裕はない。いろんなツアーがごった返し、座る場所等はあまりなく、モタモタしていると置いていかれそう。ここも20分間隔で乗るのは5分。これは座ろうにも席がない。途中に支柱がないタイプらしい。

 12:00に大観峰と言うところから再びトロリーバスに乗り、10分。ここも立ちっぱなし。どうやら立山にいるらしく、室堂と言うところへ着く。ここでようやく1時間半ほど休憩。まず休憩室で弁当を食べるが、ここもごった返しているので外へ。みくりが池と言うところまで歩いていくが、岩がごつごつした道路で、やや歩きづらい。かなり肌寒い。時間的にはまだ余裕があるが、地獄谷と言うところまで行くと、帰りは登りで、時間的にやばそうなのでやめておく。周囲にはかなり硫黄臭がする。ガスがかかっていたが、時々見晴らしが良くなる。代わりに戻って、雷鳥とかを展示している自然センターとか言うところで一服する。ここはすいている。

 それから高原バスで美女平へ移動。この頃にはかなりの雨に。座れたので途中から寝てしまう。さらにケーブルカーで立山駅へ。
 戻ったのが16:00。再び出発し、あるぺん村と言う所で休憩し、後は寝てばかり。途中で、ツアーの特典と称して、まんじゅうと名湯のもとと、フクロウの置物と耳かきをもらう。さらに抽選会があり、なぜか添乗員のクセを見抜いた私が、シェイクスピアホテルの宿泊券をもらう。こういう人は、同じ手を連続して出さない傾向があり、例えば、グーを出されたら、次はチョキを出せば負ける事はない事に気づいたためだ。どう使うかはまた考える。どういうルートかわからないが、途中で高速を降りて白川郷の道の駅へ。郡上八幡付近が、明日から祭りらしくてやや渋滞したらしいが、寝ていて気づかず。さらに関のサービスエリアに。21:00頃に一般道へ。21:45に名駅に到着して帰る。

2002/08/11
 1泊2日で黒部方面へバス旅行に行く事に。
 7:20に名古屋駅の名鉄バスセンター集合。この時間帯はいろんなツアーが集中するらしく、名鉄関連が表の乗車口を独占しているため、近畿日本ツーリストは裏側へ。ごった返して大変。バスの方も狭くてトイレもないので疲れる。
 北陸道で北上。賤ヶ岳サービスエリアは混んでいたので、隣のトイレのみのパーキングへ。続いて徳光サービスエリアと言うところで休憩。ここはサービスエリアに海水浴場があるらしい。道中で寿司弁当を食べ、明日の昼食も弁当を注文する。
 13:30に富山の宇奈月と言うところにある駅へ。ここからトロッコ列車に乗るのだが、予約で満員らしく、渋滞等で間に合わなかったら乗れなかったらしい。トロッコ列車はディズニーランドの乗り物のようで、もともと資材を運ぶための物だったらしい。落ちたら死ぬと言う雰囲気がいいらしいのだが、天気雨が降り出して、ちょっと濡れる。川沿いに進むが、席によってはあまり見晴らしが良くない。そもそも、山側に座ると何も見えない。ディズニーランドなどでは、左右交互に見る物があるが、ここでは片側集中。宇奈月から乗る場合は、右側へ。すなわち駅では素早く乗る方が良いらしいが、私はゆっくり乗ったので失敗。片道1時間。雰囲気的には涼しそうだが、トンネルの中をのぞいて、普通に暑い。


 途中駅らしき物はいろいろあるが、鐘釣と言うところで降りる。終点まで行くツアーもあったが、ここまでの方が安かった。だがいかにも山の中の駅で、複数のツアーが一緒になったためごった返す。滞在時間は30分程度。万年雪や河原もあるが、旅館が道を遮っているので、遠巻きに見るのみ。仕方なく駅へ引き返し、再び今度はもたもた乗り込み、左側の席へ。ただし、早めに手前に座る輩もいるので注意。とは言え、手前に林とかがあって、やはりあまり見晴らしがいいとは言えない。
 16:30再びバスに乗り、フォッサマグナの糸魚川を通過し、なぜか白馬へ行き、ここで一泊。オリンピックのジャンプ台のそば。シェイクスピアホテルと言うところで、このあたりの方がトロッコの時よりも涼しい。休憩所にシェイクスピアの本が置いてある程度で、何がシェイクスピアやら。食事は天ぷらとかしゃぶしゃぶとかだが、順番に持ってくるのでなく、すべて最初に全部出されていて、なんだか片づけ仕事という感じ。ホテルの部屋もそれほどきれいではない。

2002/08/10
 今年もディズニー・オン。アイスへ。3年連続だ。名古屋市の笠寺駅前にあるレインボーホールへ車で。駐車場500円。アリーナ席だがなぜか今回はすみの方で、角度が悪くてやや見づらい。土産は例年通り異様に高く、パンフレット2200円は手を出さず、ポップコーン1500円を買う。ディズニーのビニールのバックつき。
 物語はジャングルアドベンチャーと言うタイトルで2時間で3部構成。最初はまずジャングル・ブック。物語は映画と同じで、ジャングルで育った少年モーグリが、様々な連中と遊びつつ、結局人間の娘と親しくなる展開。いろんな動物と踊っているシーンばかりで、ちょっと退屈かも。ここで前半終了だから、これが一番長い事になる。
 後半はまずターザン。これまたジャングルでゴリラに育てられたターザンが、狩りに来たクレイトンやジェーン親子と出会う話。話はここでもはしょり気味。クレイトンを倒すあたりがなかったりするが、3部構成の中では一番面白いかも。
 最後はライオンキング。ライオンの王の息子シンバは、王の座を奪おうとするスカーに遠い地へ行くように勧められ、そこで仲間ができるが、幼なじみのナラと再会して舞い戻る。と言うわけで、こちらもはしゃり気味。スカーを倒すところもなければ、ナラが何者かの説明もない。
 全体として物語が簡単すぎて、踊ってばかりで内容が薄い気がする。かつてのように1作だけにした方がいいのでは。帰りの駐車場は激混みでなかなか出られず大変。

2002/08/04
 名古屋駅から地下鉄で隣の駅亀島の近くにある、ノリタケの森へ行く。食器のノリタケの工場の跡地か何かに店や展示室とかを作ったところ。かつて、日本初のドーム球場を作ろうとしていたノリタケドームもここのつもりだったのではなかろうか。
 中へ入っても、建物がいくつかあり、どこが最初に行くべき建物かわからず、とりあえずギャラリーを通過して、昔の工場の前を通り、店へ。三鷹の森とかとも契約しているらしくて、トトロの商品も展示されている。だが、売り物を見ていても、デパートで見物しているのと変わらない。
 続いて、ウエルカムセンターと言うところへ行くと、今度はちょっとお高い商品が。中には300万円の壺とかもあり、近くで立ちくらみとか起こしたら大変だ。
 クラフトセンターは500円。食器の製造工程を見せて、削ったり絵付けしたりする工程は、見ていて面白そうだが、仕事にするのは大変かも。その上には昔の食器とかも展示されている。
 トトロの何かが展示されているはずなので、ギャラリー300円に入るが、そこにはお宝探偵団の北原さんのおもちゃが展示されているのみ。それも、日本の古いおもちゃだったら関心あったが、外国製品ではピンと来ない。どうも、トトロの展示と言うのは、店の事らしい。
 帰りは名古屋駅もタワーが見えるから、歩いて帰ろうかと思っていたが、いざとなると、暑いので市バスで帰る。隣のバス停だが200円。
 高島屋でディズニーのセル画他を展示していたのでそれも見る。こちらは招待券があったので無料。

2002/07/28
 名古屋城へ行くが、暑くて大変。ここも大阪城と一緒で再建されたので、中はエレベータがあったりする。展望台からは肝心の金鯱は見れず。燃える前の名古屋城の写真が貴重だが、ちょっと疲れていたので、他の展示物はささっと見る。500円。



2002/07/20
 愛知県蒲郡市に最近できた、ラグーナ蒲郡と言う複合施設へ。ホームページ等で調べるが、結局の所何があるのかはよくわからず、とりあえず行ってみる。
 東名高速音羽蒲郡ICから車で30分程度。午前中に着くと、遊園地があるラグナシアと言う方の駐車場は混んでいて、アウトレットモールの方へ駐車する。ラグナシアが1日500円で、アウトレットモールが2000円購入で3時間無料で、その後は30分100円と言う事を考えると、どうせ買い物するなら、5時間半まではこちらの方が得。
 まずアウトレットモールの方で、魚市場等を見る。さすがは海に近いだけあり、魚は新鮮そうだが、しょせん三河湾の魚という気はする。昼食もここで。寿司屋は開店前から行列。ピザやで食べる。ランチセットで1500円。ピザかパスタにサラダとデザートつきだが、デザートを持ってくるのが遅かった上、ちょっと量が多くて後で腹の調子が悪くなる。近くに観覧車があり、乗る気でいたが、ラグナシアのパスポートが使えるらしいので後回しにする。
 2階から通路でラグナシアの方へ行き、1階へ降りて入場券を買う。どうしようかと思ったが、一応パスポートを買う。3100円。プールで泳ぐ事もできるらしいが、水着は持参していない。中は中央に大きなプールがあり、水着のお姉さんとかもウロウロしているが、おばはんや子連れも多い。その周囲にいろんなアトラクションがあり、水着でも乗れるらしい。ただし、サンダルはいるとの事。全体的に子供向けのアトラクションが多い。


 とりあえず、最も派手そうなレジェンド・オブ・ラビリンスへ。急流下りして濡れるらしいが、USJでも経験あるし、暑いからちょうどいいと、ポンチョもなしで取り組む。どこのアトラクションも、たいして待ち時間はない。最初からイスは濡れていて、船のように浮きながらタプタプと移動。真っ暗の中をいろいろぶつかり、意表を突いてバックしたりする。ドラゴンの腹の中を移動していると言う設定らしい。最後に急降下するのだが、ここで一度外へ出て、周囲の駐車場とかも見えてしまい、割に幻滅。確かにずぶ濡れになり、暑さのおかげで、後でこれが汗を呼ぶ。
 続いて、隣のトレジャーハンティングへ。これは前置きが長く、蒼い涙という秘宝を見るための冒険で、ディズニーシーのインディ・ジョーンズのよう。ジープで移動するのだが、何やら急発進急ブレーキの連発で、体は揺さぶられる。急降下らしき物もあるのだが、ブレーキをかけつつ落下して、そこで写真を撮られる。照明があまり暗くなく、前のジープが丸見えなので、どうなるかが予想できるのも難あり。

 大物のアトラクションはこの二つなので、クロノスの塔と言う入口付近の建物へ行く。アップセールスと言う船の旅を体験する乗り物に。画面に合わせてイスが揺れるタイプだが、画面は必ずしも誰かの目線という訳でなく、むやみに揺らされるという感じ。
 ラグーナガールズのショート言うのにも期待したが、たいした事なさそうなのでパス。ドリーミングクエストと言うのに挑戦。ランプを持って、建物をあちこち移動し、秘密を探るゲームをやる。オリエンテーリングのようで面白かったが、手こずるところもあり、すべての地図を揃えるには至らず。

 ここまでで帰る事にし、アウトレットモールの方へ戻り、観覧車に乗る。1周15分だが、冷房がなく、異様に暑くて汗だくに。

 魚市場で鰻を買って、帰宅後に鰻丼を作って食べる。

2002/06/16
 今日はあわてなくてもいいので、ゆっくり起きてバイキングへ行くと、昨日と違って宴会場のような所ですまさせられる。チェックアウトすると、誤って有料テレビのボタンを押したらしく、その料金まで取られる。
 今日は大阪観光で、JRや地下鉄を乗り継ぎたいが、1日券のような物がないので、仕方なくとりあえず大阪駅へ。今回は直通で行ける。ユニバーサルスタジオの広告の列車も見かける。大阪でロッカーへ荷物を置く。ワールドカップの関係か、閉鎖されている場所もあり。構内続きで梅田駅へ。そこから地下鉄でなんばへ移動するが、地下鉄は1日券850円があり。市バスも乗れる。それで、JRで移動するつもりだった場所も、地下鉄で移動する事にする。


 なんばでは、道頓堀の主な看板を見るために行く。グリコを見て、かに道楽、くいだおれも見る。ワールドカップバージョンだ。「飛び込むな」看板も今は旬と言える。イタリアンみつけと言う店で、昼食にパスタを食べる。780円。サラダつき。




 そこから地下鉄で天王寺へ。通天閣へ行くのが目的だが、出口案内にないので、本屋で調べると、動物園前が近いと知り移動。そこから歩いて向かうが、道がわからず、怪しげな通りを通る。ジャンジャン横丁と言うらしいが、新宿の小便横丁が広くなったような感じ。そこを通り抜けると通天閣が見えるが、決して開けた場所ではなく下町風。5階までエレベータで上がる。地下鉄1日券で500円に。景色を見て戻るが、横丁はちょっと怖い気もしたので、立ちはだかるスパワールドという施設を横切る。何やら施設内にジェットコースターがあったりするが、動いているのは見かけず。そこでは、なぜかセーラームーンの歌を歌うタレントとさんがいて、熱狂的なファンがいる。




 そこから天満橋と言うところへ移動。大阪城へ向かうが、最寄り駅ではなかったようで、住んでいる無職の人々のテントの脇を通過。熱いのに黒い服で踊り続ける人々もあり。ここも1日券で500円。中は近代的な作りで、エレベータで5階まで行き、そこから展望台へ。中は展示室になっていて、城のような気がしない。近くの谷町四丁目から本町まで行き、そこから梅田へ。 


 ロッカーで荷物を出し、新大阪へ。有名な551と言う店の豚まん他を買って帰るが、まちがえてのぞみを買ってしまい、早く着く。

2002/06/15
 朝は7時に起きてバイキング料理を食べる。それから、ホテルの1階にチケット売り場があるのでそこで購入。5500円。窓から入り口を見ると8時にはもう行列しているが、9時オープンなので、8時45分頃までゴロゴロしている事に。だが、気がつくと早めにオープンしたようなのであわてて出発。
 中に入るとポパイらがいる。去年はあわてて通り過ぎたが、今年は落ち着いて見る。去年に行列ものはだいたいこなしたので、今年はショーに力を入れる方針だ。とは言え、去年乗り損なったジュラシックパークへ急行。開店早々で20分待ちとあったが、実際は10分程度か。濡れると聞いていたので、レインコートを用意しておく。割に皆慣れたのか、混雑時でも1時間待ち程度らしい。昨日泊まったのか、青い服を着た人もちらほらいる。内容は、まさにジュラシックパークを体験すると言う感じで、最初は草食恐竜などを見ているが、その内、肉食系が逃げ出したと言う設定で、ラプトルが水を吐き出して皆にかかる。そして建物の中をウロウロした後で、ティラノサウルスが現れ、なぜか急降下。そして水をしこたま浴びて終わり。ジョーズはたいして濡れずにすむ事もあるが、これはそそうはいかない。



 その後、ジョーズの方へ行き、ここもたいして行列していないが、去年も見たのでジョーズの写真だけ撮る。ここが撮影スポットになっていて、係の人が「はい、ジョーズ」と言って撮影。これはパークの入り口脇の店で買える。1000円。

 10:00。スヌーピーの館へ。待ち時間などはない。建物の中に小さめのジェットコースターがあり、これも乗ってしまう。入り口前にはスヌーピーのぬいぐるみが、いつでもいるらしい。それから昨年はまったく行かなかったウエスタン系へ。ショーを見るつもりだったが、時間があるようなので、早めに昼食する。ジュラシックパークのそばのレストラン。恐竜ステーキ&タンタン麺のセットとサラダで2500円くらいか。恐竜ステーキと言われると堅そうだが、実際はハンバーグ。


 11:45。アニマルアクターズスタジオと言うところへ。動物タレントのショーを見る。犬やチンパンジー、鳥などが演技。なかなか面白いが、時々言う事を聞かないのが、演技なのか本当のミスなのか。ミスの時もあるように思える。馬は出てきただけで何もしなかった。

 12:15。引き続き隣のワイルド・ワイルド・ワイルド・ウエスト・スタント・ショーへ。ワイルド・ワイルド・ウエストとはまったく関係なく、ただの西部劇のスタントを披露。日本人とあちらの俳優の保安官コンビが、悪党と対決する話で、まあこれもそこそこ面白いのだが、やたらと片言の日本語で日本のギャグを話すのが興ざめ。前座がチャップリンのメイクをしたパントマイムと言うのも妙だ。

 12:50。ユニバーサル・スタジオ・モーション・ピクチャー・マジックへ。スピルバーグがスクリーンの秘密を明らかにすると言うので期待。待合室のような所で、ユニバーサルの歴史を見せられたのは面白かったのだが、いざ座席に座ってから見たのは、過去の名作の名場面ばかりで、それも何の解説もなし。イヤな予感がしたが、最後にスピルバーグが、「それでは裏側をお見せしましょう」と言うと、部屋の外へ出て、グラディエーター他のセットを見せられるだけ。これはサギくさい。

 13:50。ユニバーサル・モンスター・ライブ・ロックンロール・ショーへ。これはフランケンシュタインやオオカミ男らがロックをすると言う物で、曲のノリもいいが、司会役がビートルジュースと言うのがどうも。
 15:00。ハリウッド・プレミア・パレードというののために並ぶ。30分ほど前から並んだが、ディズニーのように行列はなく、開始のやや前に集まってくる程度。この間に、ジョーズのファストパスみたいなのを探しに行くが、すでに本日分はなかった。だいぶ待たされて、なぜか白バイが登場。続いてウッドペッカーやスヌーピー。ここらはいいとして、どう見ても日本人の女性が、金髪をつけて外タレのフリ。E.Tやハムナプトラも。E.Tは自転車に乗った少年たちも現れるが、これがやはりどう見ても日本人。しかも子供ですらないのが興ざめ。ジュラシックパークの恐竜も接近。シュレックとかモンロー風、ベティさん等も出てきて、興ざめなのもあるが楽しめる。







 15:30。パレード終了するや今度はアニメ・セレブレーションと言うのへ。ここはアニメの製作現場を紹介すると言う事で、装置の故障でウッドペッカーが現実の人間とからむようにと言う話だが、なぜか製作者が日本人なのでこれまた興ざめ。必ず日本人を表に出すのは、このスタジオの方針なのか。 
 16:00。ステージ22。超大作の裏側を見せると言うが、先ほどと同じくイヤな予感が。気がつけば、紹介される映画は「フリントストーン2」だけで、歩いてそのセットを見させられる。もう少しメジャーな映画のセットなら良かったが。
 16:15。モンスター・メーキャップへ。フランケンシュタインや狼男などを持ち出して、メーキャップのすごさをアピール。観客の二人を連れて行くが、時間的にすごいメイクは無理。血の出るナイフで手の切れたフリをしたり、スーツをかぶってモンスターのふりをするのみ。いわゆる狼男のように顔に貼り付けていく物は見られない。
 17:05。ブルース・ブラザースショーを見る。そっくりさんが現れ、映画で使われた曲も歌うが、使われてない曲も。相変わらず、ここでも片言の日本語が登場。

 17:30。続いて毎日放送の舞台裏へ。放送中止になったウルトラマンコスモスの像が悲しい。メインはやはり舞台裏を見る事なのだが、一応、映画スタジオの役割を紹介され、皆そちらには関心なさそう。水野真紀の番組を撮影中だったようだが、セットが組まれてほとんど見えず。最後に効果音の録音風景を再現させられる。全部で30分以上かかるので、トイレは前に行った方が良さそう。

 それから土産をちょっと見る。E.Tの人形が売っていたが、それである事に気づいた。実は公開当時、ピーター・コヨーテ演ずる博士の役名は、キースと訳されていたが、鍵をいつも持っている事から、「鍵の人」ではないかと言う説があった。ところがその人形にははっきり「キーマン」とあった。やはり彼は名無しで、鍵の人だったのだ。
 20:00から中央の池でショーがあるのだが、1時間程度しかないので、あわてて夕食をとる。カツカレー1200円。ウーロン茶はE.Tのカップを持ち帰り可能で450円。プリンアラモードはスヌーピーのケース持ち帰り可能で750円。


 池の周りに行くと、すでにこちらは行列が。昼のパレードより、皆力を入れているらしい。3方向から見れるようになっていて、どれも同じ物を船の上でやっている様子。ミュージカル風の踊りを見せ、背後の建物から風船でキングコングが現れ、池の上では恐竜の風船が。ややしぼみかけもあったが、全然見えないディズニーシーよりはかなり良い。
 ショーを終えると、あわてて先日止まったと言う、去年最も面白かったジョーズへ。待ち時間5分という驚異の短さだ。照明があるので暗くない。あまり濡れない。それを終えるとホテルへ。21時過ぎには戻れるのが楽。主な物はだいたい見たので、来年行くかどうかはわからない。

2002/06/14
 毎年、6月にはユニバーサルスタジオに行こうかなどとたくらみ、今年も行く事に。昨年は、土曜の夜のホテルがひどかったので、今年は早々に予約する事に。4月には予約。最も近い近鉄のホテルにしようとしたが、こちらは朝食セットのコースがないので、隣のホテル京阪の方にする。
 そして今日移動するわけだが、気がつけば、世はワールドカップ。しかも決勝進出しそうな感じで、その試合は大阪と来れば、混雑は否めないかと思えたが、試合は幸い昼間。梅雨入りしたので天候はダメかと思えば、空梅雨らしいので、これは普段の心がけがいいとしか思えない。と思ったら、客先でトラブルらしき出来事が起きるが、あわてても仕方ないような話なので、定時にサッサと帰り、家で荷物を取って向かう事に。名古屋駅より新幹線で新大阪へ。さらに大阪へ行き、そこから西九条と言うところで乗り換え、ユニバーサルシティへ。時間によっては、西九条で乗り換えなくてもいい直通電車もあり。大阪駅は青い服を着た人々がいっぱい。だが、どちらかと言うと逆方向へ向かう人が多いので実害はなし。
 ユニバーサルシティの中にある、ババガンプシュリンプで夕食したかったので、車中も食事せず。23時閉店なので、22時ラストオーダと考え、それに間に合うようにあわてるが、一応20時過ぎにはホテルへ。チェックインし荷物を置いて出かける。だが、この店、けっこう割高。おまけに、エビ料理ばかりだ。シュリンプサンブラーと言うええとこどりの料理他を食べるが、何か雑な料理で、さすがはアメリカの店と言う感じ。味も何か辛い。映画で使われたような服などもあるが、キャラクター商品はエビの物ばかりで、映画とは関係ない。一応映画を考慮して、メニューは卓球のラケットの形。「走れフォレスト走れ」と言うプレートを「止まれフォレスト止まれ」にすると、店員がかけつける。シュリンプサンブラー2980円。ビール680円。サラダ980円。




2002/05/18
 JAFの本に滋賀東近江方面のドライブコースが載っていたので、これを行く事にする。
 高速で八日市ICまで、名古屋から2時間程度。2900円。最初は小雨まじりだったが、時間がたつに連れて晴れてくる。以前から車のCDデッキの調子が悪く、車もそろそろ買い換えが迫り、修理するのも何なので、ミュージックテープを買う。ICには海賊版ぽいのしか売ってない。
 近江八幡市にある白雲館と言う所へ行く事に。観光案内所のような扱いだが、本のコースに従う。だがここには駐車場がなく、近くにある次の行き先であるかわらミュージアムの方へ。付近に駐車は割に平気みたいで、ここへ置いて先にかわらミュージアムの方へ行く。このあたりは、八幡瓦と言うのが有名らしく、変わった瓦が展示され、他にも日本や世界のいろんな瓦もある。300円。周囲は堀があって、船で観光もできるようだが、その時間には誰もおらず。続いて歩いて白雲館へ行くが、ここは間違いなく案内所で、見る物は特にない。が、このあたりは時代劇の撮影等に使われているようで、最近でも水戸黄門等を撮影したらしい。そこからさらに歩いて近江の町並みを見るが、それほど古さに感心させられると言うほどではない。近くに八幡山ロープウェイと言うのがあったが、山の上に行っても面白そうでもないのでやめておく。


 そこから次は信長の館と言うところへ移動する事に。だが、せっかく滋賀に来たのだからと、コースを変更し琵琶湖の周囲を走る。途中であったシャーレ水が浜と言うところで食べる。ビーフカレーで900円。近江牛と言うわけでもないらしい。バーベキュー等もできるらしく、湖に臨んだ席で食べられるのは景色がいいが、外だけに寒くて虫の死骸が机の上に散乱しているのも気になる。カレーは市販ぽい。日本一の湖の周囲にある、唯一の道であるにもかかわらず、何やら妙にすいていて、車はまったくいない。湖の中の島へ行きたいところだが、橋がつながったりはしていないらしい。

 安土町にある信長の館へ。隣に安土城博物館と言うのもあるようで、共通券もあるが、信長の方だけに。500円。中には、平成になって堺屋太一らが作ったと言う安土城の天守閣が金ぴかですごいが、実は展示されているのはそれだけ。歴史的資料のような物は、どうやら博物館の方へ行かねばならないらしい。

 さらに愛東町の道の駅あいとうへ。コース通り行く。ここは当然無料で、いろんな土産物とかがあるが、観光地として面白い物があるわけでもない。

 最後に、日野町にある滋賀農業公園ブルーメの丘へ。15時30分到着で、閉園が18時なので短いかと思ったが、とにかく入る。JAF会員割引がようやく使えて、600円。中は農業関連のテーマパークで、牛や馬がいたり、ソーセージが食べれたりで、愛知県安城市のデンパークとほぼダブる。ここだけで1日つぶせそうだが、わざわざこのために愛知から行く必要はなさそう。とは言え時間がないのではしょって回る。牛や馬はもう小屋に入った感じ。石釜パンとか言う大きなパンを皆持っていたが、売り切れらしくて手に入らず。こう言うところではやはりと、地ビールとソーセージ。ビールがピルスナーとミュンヘリーがあって各500円、ソーセージが350円。だが、隣に巨大なたこ焼き500円(2個)があって、そちらも気になって買う。面白いが、でかすぎて食べづらい。土産を見て帰還。ちょっと眠くなって、PAで一眠りして帰る。


2002/05/12
 名古屋市美術館で「モネ展」を見る。数は思ったほど多くないのだが、睡蓮を題材にした作品がいっぱい。一生涯に200作もの睡蓮を描いたと言うが、その中の何作かが展示されている。印象派の画家とあって、全体的にソフトフォーカスのような作品だが、後期は視力が落ちたせいか、題名を言われないと何かわからないような暗い作品も。

2002/05/05
 3月にリニューアルオープンしたと言う、茨城県大洗町のアクアワールド大洗水族館へ行く事にする。常磐高速を車で北上。友部インターより北関東道路へ入り、水戸友部インターで外へ。ところがこのインターが料金所が2つしかなく大行列。それを過ぎると下の道路はすいていたのだが、すでに「アクアワールド駐車場は満車」の文字が。仕方なく、ふたまたの道路を別の方向へ向かい、海水浴場にある駐車場へ。サーフィン客もいるらしいが、駐車できない事はない。そこからシャトルバスで行く事になるが、バスがいるのに乗せてくれない。おかしいと思ったら、本当の臨時駐車場はそこからちょっと先。だが、ここも渋滞で、先ほどの場所に置いたのは正解だったかも。そこでなぜか前売り券を売っていて、(ダフ屋というわけでなく)なぜか安い。1620円。そこからシャトルバスで向かうが、無料ではなく100円。しかも満員で立って行かねばならず、道路は渋滞で到着には30分近くかかる。どうもおかしいと思ったら、こどもの日で子供は入場無料らしい。午前中なのに、早々に退散する客も見られる。運転手は、昨日は19時まで帰りも渋滞だったと脅す。アクアワールドに到着すると、駐車場は1時間待ち。門の前には入場券を求める異様な行列。子供をなだめるために、キャラクターのぬいぐるみも出ている始末だ。

 入場券があったので割に容易に中へ。だが中はまさに芋を洗う状態で身動きがとれない。パンフレットを見ると、7階まである建物で、水槽を上から見たりしたから見たり。大阪の海遊館を思わせ面白そうだが、何しろ順路通りに回るのはほぼ不可能。仕方なく、すいているところを適当に回る。微妙にすいている所もありペンギンをチラッと見たが、何しろ人人人。エサを作るところや海水を濾過する所なども見れてここはすいている。続いて上へ上がるが、ここはただの展望台で魚はいない。ラッコとか多少見れ、小魚も見れたが、何となく魚の種類が少ない気がする。そう言えばサメがいるはずとその方面へ向かうが、そこはまたまた大行列。やむなく断念。土産物屋もレジが1時間待ちとかで断念し、早々に退散。シャトルバスも帰りはまだたいして時間がかからず。




 インターの近くの回転寿司は満車で入れず、仕方なく魚料理の磯路という店を見つけて、刺身料理1250円を食べる。久々の大盛況だったのか、料理が出来るのに妙に待たされた。

2002/05/04
 せっかく実家に来たので、日光東照宮へ行く事にする。日光を見ずして結構と言うなと言うほどだから行かないわけにはいかない。
 日光へ行くには、東武かJRで、今回は東武で行く事に。上野駅から地下鉄で浅草へ行き浅草から東武電車に乗るが、特急は満席で、仕方なく始発だからと快速で行く。約2時間で1320円。長い行程だがトイレはあるのでまあ安心。行列に並んで乗るが、実は先頭2両だけが日光へ行き、後の車両は鬼怒川方面へ行くと知り、あわてて移動。何とか座れる。まあ、切り離す今市は、日光の手前の駅なので、1駅くらいは立って行っても良かったのだが。
 日光駅へ着くと、駅周辺は土産物屋があるが、そこを離れるとたいして店がなくなる。旅館等もちょっと寂れた感じ。駅で地図をもらったからいいが、もらわないとちょっと方向に迷うかも。必ずしも、全員が同一方向へ行くという感じではない。また、道路の方は渋滞していて、車で来なくて良かったと思う。


 歩いて東照宮の入り口まで約15分。ゆるい上り坂。昼食はその手前で食べる。駅前で割引券をもらったので100円引き。湯葉そばたしか850円くらいを食べる。湯葉は名物らしい。駅でもらった地図を見て気づいたが、いろは坂や華厳の滝は、ここからかなり離れた場所にあるらしく、「結構と言うな」と言うのは、どうもそっちの事のような気がする。

 日光東照宮は世界遺産らしい。一口に東照宮と言うが、その区画には、いろんな神社や寺が混在していて、正直どれを見ればいいのかピンと来ない。何やらおかま風の妙に骨格の良い女性がウロウロしているのも気になる。入り口付近に、5箇所の共通参拝券1000円と言うのが売っていたので買う。そこに軽い地図がついていたのでこれを参考に回る。


 まず三仏堂と言うところへ。ここは無料で案内する人がいるらしく、団体で回る感じだが、ノロノロ行くのもイヤなので、勝手に先に進む。おかげで、ここは何が面白いのかよくわからない。

 次が、メインの東照宮。そこでさらに拝観券1350円とか言うのを売っていたが、ダブる気もするので先ほどの券で行ってみたら入れる。いわゆる、三猿はここで見られる。さらに陽明門と言うきらびやかな門。これはやはり見る価値があると言える。このさらに奥に、眠り猫などの有名な物があるのだが、それこそが、後の拝観券なしでは見られず。ここと次の薬師堂は1350円で見られるので、それだけ見ればOKだったような気もする。


 続いて、その薬師堂へ。ここは天井に龍の絵が描かれ、その下で拍子木をたたくと、他の場所だとキンキンと言うだけが、真下でたたくと反響して、キュイーンと龍の鳴き声のように聞こえると言うのが特徴。しかも建物の中でないとそれがわからない。これも面白い。

 さらに二荒山神社と言うところへ。ここは御神酒が飲めるのが特徴。そして、日光廟猷大院と言うところへ行くが、すでに14時。ところが困った事に、ここが妙に階段続きの遠いところにあって疲れる。何がすごいのかはよくわからないが、早々に退散。


 再び駅まで歩いて戻るが15時の列車には間に合わず。16時の快速で戻る事にするが、15:40に何げにホームへ行ってみるとすでに満席近く。危うく席を取って帰る。帰りは春日部で野田線に乗り換え柏へ。それでも料金は1320円。次回は華厳の滝方面が見たい。

2002/04/29
 起きるのが遅かったので、朝食前の散歩はできず。ホテルが乾燥しているのか、のどが妙に痛くなる。朝食のバイキングは昨日とほとんど内容が変わらず。バスで港へ行き、船を待つ間、民宿の方へ行ってみる。ダイビングの連中やら大勢いる。魚料理も食べられそうで、昨日のシーフードレストランよりマシかも。有料のバケーションランドと言うところの入り口まで到達するが、受付はおらず。受付がいない場合は、事務所へ行けとあるが、事務所へ行かなければただで見れるような気もしたが、時間がないので退散。

 今日は波も穏やかで船も平気。4階まで上がれる。熱海からこだまで戻るのだが、人数が増えた事もあり、奮発して4人用の個室で移動。横幅は3人分くらい。ゆったりしているが、前後に向かい合っていると、足はあまり伸ばせない。2階建ての1階なので、景色も良くない。まあ話の種と言う感じだ。旅行全体の費用が気になるところだが、複数人で分けたので、正確な所はよくわからず。

2002/04/28
 朝早く起きて港方面へ散歩する。こちらも距離はたいした事ない。民宿も数える程度だ。
 朝食は洋食のバイキング。1600円。まあよくあるホテルのバイキングで、品数はそんなに多くない。食後に、広い庭にはいろんな遊び道具が出されているが、隣のゴーカート場付近で何か焼いているらしくて、煙が来てたまらず。パターゴルフをするがここが混雑していて、後ろが詰まって落ち着けず。池ポチャも多いが、まぐれのホールインワンもあり。
 ヨットとかが停泊する港の方へ。ここにシーフードレストランがあり。海を見ると熱海とは違い透き通っていてきれい。パスタランチ1500円を頼むが、何か妙に待たされる。シーフードと言っても、イカがちょっと入っている程度。

 午後はホテル内のプールへ。1000円でスイミングキャップとバスタオル貸し出しあり。キャップは着用が義務づけられるが、レジャー用海パンだと変な感じかも。子供連れとかしかおらずすいていたので、調子に乗って泳ぐが、心臓麻痺で死ぬ人の事を思い出して、後は穏やかに過ごす。ジャグジーとサウナもあるが、サウナは苦手なのでやめておき、ジャグジーを楽しむ。その後、子連れが増えて退散。プール代は1回払えば滞在中は何度でも使えるらしい。外のプールはまだオープンしておらず。その後、またまた海岸へ行くが、まだ波か高い。海岸沿いに有料ゾーンへ行けないかと企むが、それはできず。



 屋上から景色を見て、中華料理で夕食。5000円。昨日の和食よりは好きな物多し。フロント付近にはバッタ物くさい妙に背の高いピカチューがいる。


2002/04/27
 今日から伊豆半島の脇にある初島と言うところへ行く事に。よくわからずに行ったのだが、ここは小さな島で、民宿もある事はあるが、大きなホテルは初島エクシブと言うリゾートホテルのみ。それも、会員制で私としてはどういうつながりかよくわからないが、行ける事になって行く。2泊3日の旅行だ。全般的にかなり高い。
 名古屋駅から新幹線こだまで行く。ゴールデンウィークで電車は混雑する上、こだまは待ち合わせとかが多くてちょっと大変。ハンバーグ弁当1000円を食べる。割に名古屋ではいつもこれを食べる。

 13時頃熱海駅へ到着。温泉街の土産物屋を見もせず、タクシーで船乗り場へ。1000円程度。熱海の温泉街はやはり寂れている感じ。初島まで船で往復2340円。国鉄時代のキップみたいなキップで、当然なくせば帰れなくなる。待合所は何もないが、時間もないので秘宝館を横目に待つ。港は赤潮で汚い。船は700人乗りとかで、片道約30分。1階はごろ寝の畳。2階が客席。3階はデッキのような所だが、波が荒くてかなり潮を浴びる。4階もあるのだが今回は上がれず。最初はジェットコースターのようで面白かったが、途中から気持ち悪くなる。


 港からバスでホテルへ。すぐに到着し、ここが狭い島だと言う事がだんだんとわかってくる。フロントの上に大きな吹き抜けがあり、そこを囲んで部屋がいっぱい。会員制と言う事もあり、会員はどうも優遇されているらしい。年会費がすごく高いと言う噂で、仮にLOTOで当たったとしても、家は買えてもここの会員にはなれないなんて話も。ホテルの係員は全体的に低姿勢で好感が持てる。
 とりあえず、夕食まで時間もあるので、ホテルの回りを散歩してみる。灯台があるがここは登れず。ゴーカート場を含む有料地区があり、ここはホテルとは別らしいのだが寂れている。有料方面へ行くのを断念し、海岸の方へ。相変わらず波が高い。野良猫が多いのも特徴だ。海岸から戻る際は、きれいな道などなく、山道のような所を上がって戻る。何となく島の半分程度を回ったような気もする。

 夕食は1階の和食の所で会席料理を。まあ気のきいた感じだが、うまくてたまらんと言うほどではない。6000円。疲れたので寝てしまう。大浴場へは行かず部屋の風呂へ。ここでもジャグジーが楽しめ、しかも風呂でテレビが見れて面白い。

2002/04/13
 タダ券を得たので、愛知県春日町にあるはるひ美術館で、「源氏物語絵展」と言うのを見る。現代作家が、源氏物語の各章を描いた物で、91年当時のコメントというのがついているから、それからいろんな所を巡ってきた感じ。それぞれの作者が異なり、画風も観点もまちまち。それが面白いと言えば面白いのだが、統一性はなく、これを見たら源氏物語がわかると言うような事はない。

2002/03/24
 名古屋市の愛知県美術館でポンペイ展を見る。ポンペイは本場へ行ったのだが、やはり観光地では回るのが大変で、ゆっくり見られない点もあるはず。行ってみると、ミレー展と違ってこちらはかなりの混雑。本場ではなかなか見られなかった展示品がいっぱいあり、当時の技術の高さに感心させられる。常設展の部分も微妙に変わっている。

2002/03/21
 名古屋市のボストン美術館にてミレー展を見る。1200円。ミレーの代表作「種をまく人」は、実は2枚あるらしく、1つがボストン美術館所蔵。もう1つは山梨だかにあるのだが、それがこちらへ貸し出され、4月頭まで2つが並んで展示されるのが目玉。ミレー展自体は9月までやるらしいが、この機会を逃す手はない。2つ並んでいるのを見ると、微妙に違う。ボストン所蔵の方が先らしいので、普通に考えると、後に描いた方が完成作と言う感じだが、そこらへんははっきりしないらしい。見たところ、山梨の方が暗い感じで、その分、背景の光が目立つが、人物が見づらい難点あり。ミレーは農村の絵ばかりで、他の絵もそんな感じ。同じ題材を何階も描き直すのも特徴らしい。もう1つの代表作「落ち穂拾い」はない。何となく展示数は少ない気がする。ついでに、常設の方で、古代ローマ等の品々を見るが、これは昨年にマイセン展を見た時と変わらない。

 美術館を出ると、金山駅前でたまたま藤本美貴と言うつんくの秘密兵器のイベントが終わったところらしく、何やらそれっぽい女の子が、ボストン美術館の方へ走り去っていった。ファンが群がっていて驚かされる。

2002/03/17
 愛知県長久手町にある名都美術館で平山郁夫展を見る。1000円。大きな絵の下書きの緻密さには驚かされるが、色を塗ってしまうと、何かぼかしたような感じで、あまり感心しない。駐車場はちょっと狭くて出し入れが大変。

2002/03/16

 ナゴヤドームで開催された、フラワードームと言うイベントへ行く。当日券1800円で入るつもりだったが、前売り券が余っていると言うオヤジから1500円で買う。中にはいろんな花が飾られていて、通常選手がプレイする場所で見れるのだが、金魚とか万博の案内とか花に関係ない物もあって、散漫な感じ。道順もないので、すべてを見るのは難しい。何やらマニアっぽい人が園芸の方法を講演していたが、その後、フラワーウェディングと称して、人々の見る中で結婚式がある。しかし、それほど花いっぱいという感じでもなく、焼きそば食べながら見ている人もいるし、ちょっとさらし者っぽい。

2002/03/10

 またまた愛知県長久手町にあるトヨタ博物館へ行く。去年も行ったばかりだが、今回、世界のいろんな車展示と言う企画で、「最も車高の低い車たち」として「007は二度死ぬ」で使われたトヨタ2000GTが展示されているからだ。もっとも、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のデロリアンも展示されているから、ちょっといい加減な気もする。トヨタ2000GTは、撮影用に2台製作された物の1台。普通のトヨタ2000GTならば、常設されている。今回は運転席に座る事もでき、距離メーターが「007」になっているあたりが気が利いている。実は映画ではナンバーもそうだったように記憶しているが。

 その他にも、常設で内外の古い車を展示。海外の方はなじみがないのでピンと来ないが、国内の方は記憶にある物も。それでも見覚えがあっても、アレはアレだと言える物は少ないが、「帰ってきたウルトラマン」に出てきたやつはわかる。

 新館へ行くと、ちょっと昔の道具やファッションや本当が展示されたコーナーがあって、ここが面白い。鉄人や王選手の載った雑誌も魅力。売店にあるボンドカーの外国製おもちゃも気になるが、安いわけではない。


 入場料は1000円だが、インターネットの割引券で800円に。

2002/03/09
 静岡県静岡市で知人のやる焼き物展を見に行く。だが、静岡市と言っても、かなりの山奥でビックリ。

2002/02/23

 身内が絵画展をやったので行きました。身内なのでコメントはしません

2002/02/03
 節分なので、名古屋市守山区の竜泉寺と言う寺へ行く。主な目的は、お札を新しくする事だったが
行ってみると豆まきなどはやっていなかったので失望させられた。

2002/01/13

 名古屋に住んでるのに、名古屋駅前にあるJRセントラルタワーズアソシアホテルへ泊まる事に。15:00頃にチェックインし、34階の部屋へ荷物を置いて高島屋でちょっと買い物。少し疲れたので、昼寝し、18:00より16階だかの和食の店で夕食を食べる。実はここのタダ券があったのだ。いろいろ品を変えて出てくる。気がきいているが、個人的にはあまり好きな味ではない。それから今度は高島屋の上にあるタワー展望台へ。客が減ったので値段は700円に。ところが、後で知った事だが、実はホテル客は500円で入れたらしい。上へ上がり、勢いづいてよく観光地にあるメダルまで作ってしまいので、夜の景色はいまいち。後は部屋でテレビを見て寝る。風呂場についてる石けんとかも充実。風呂場とシャワールームが分かれてるのもオシャレ。

2002/01/03

 初詣をまともにしていなかったので、茨城県水海道市にある一言主神社と言うところへ行く。たいして大きな神社でないとタカをくくっていたら、付近はひどい渋滞で、あと数qのところで30分以上費やした上、お参りも行列する。

2002/01/01

 カウントダウンも終わり、人々もごった返す中、ディズニーシーで行った事のない、通称タイタニックと言われる船の方へ移動。そちらでも何やら盛り上がっている。コーヒーが飲みたかったが、ここにあるのはバーのみ。広いので色々店があると考えるが、結果的にはそこには1軒しかなし。仕方なく入り口の方へ戻り、コーヒーショップを見つけてそこでコーヒーを頼む。180円のつもりがタダと言われビックリ。ようやく席に着き、初めてパンフレットを見て事態を知る。まずカウントダウンは4箇所で行われていた。もっとも、一番派手なのは海のやつなので、あれで良かったはず。そして、2:00まではソフトドリンクや人気の餃子ドッグ、ポップコーン等が無料。どうりでそう言う店が混んでいたわけだ。さらに、入り口付近で、記念の懐中時計をもらえるらしい。配布は夜まで続くようだが、パンフレットを見なかった人は気がつかなかったかも。

 1:30よりニューイヤーズパレードと言うのがあると知り、そこへ今度は早めに並ぶ事に。寒いのでコーヒーを再び調達するが、それもすぐに片づく。用意のいい人は毛布や寝袋を持っている。30分ほど待つと、周囲に人が集まる。パレードが始まり、各キャラクターが船に乗って海を回るが、前回と同様に遠いのであまり見えないのが難。ビデオカメラでアップできたので良しとする。1:40に終わり、周囲の人が解散するので、私も土産方面へ向かう。とりあえず飴300円也を購入するが、なぜか正面の一番いい席の連中はまだ待機している。おかしいと思っていたら、もう1周回ってきたのだ。前回で退散した人もそれなりにいたので、この正面で後ろから見た時が、最も良く見れた。本当に終了したのは2:00過ぎ。2:00からは、一般の人も入れるので、どんどん客が増えて大変。土産を見て、記念品の懐中時計を入手。これはチケットを見せねばもらえない。

 3:00頃に一度車に戻り、それから5:00頃まで仮眠する事に。エンジンをかけたままだとちょっと怖いので、あらかじめ毛布を持ってきたのでそれをかぶって寝るとそれなりに寝れる。ただし足先が寒い。同じように寝ている人は大勢いるようで、あちこちでエンジンの音が聞こえた。

 5:00に目覚めて、再び列車の1日券500円也を購入。今度はディズニーランドへ向かう。昔の印象があったので、チケットホルダを購入しようとするが、今ではランドでも、ファストパス以外はチケットを見せる事はないらしい。去年できて、唯一見ていないアトラクションであるプーさんのハニーハントへ行くが、ちょっと遅かったか5:40の段階で90分待ちで、ファストパスをもらう。乗れるのは何と16:10だ。

 6:00にトゥーンタウンのミッキーと握手のできる家へ。行列して外へ出るまでに50分。その間に初日の出を見逃す。

 朝食をとる事にし、アリスの店へ行くが、ここも大行列で40分待ち。しかも、テーブルで寝ている連中が多いのでなかなか席が空かない。チキンとか重いのを食べる連中が多いが、私はケーキ程度ですます。

 アトラクションごとに混み具合がかなり異なり、すいている所を選んで行く。8:00にイッツ・ア・スモールワールドへ。ここは待ちなし。8:30にウエスタンリバー鉄道へ。ここも待ちなし。ちょっと寒い。

 10:30に、ミッキーらが正月の扮装でパレードすると言うので、また待機しようとするが、寒いので下に敷く毛布を買う。これが3990円。それからパレードへ行くつもりが、近くにカリブの海賊があり、待ちがなかったのでこれも乗る。これが9:30頃。小高い所に場所をとり、いい場所のつもりだったが、パレードは台車に乗るのではなく歩くだけなので、人に隠れて、ミッキーらは頭しか見えず。これでは意味がない。

 11:00にカリブの海賊の隣にあるレストランで昼食。意外に待ちなし。虫の声のつもりのようだが、あちこちからキングギドラの声のような物が聞こえるのが気になる。その後また土産を見て、列車で移動し、シーでも土産を再び見る。13:00より15:30まで再び仮眠する。

 15:30に起きて列車でまたまたランドへ。そしてプーさんの所へ。2時間待ちになっていたがファストパスで早く入れるはず。と思ったが、早いのは建物の外の部分だけ。後は同じ。プーさんがハチミツを求めて風船に飛ばされる話で、ポットに乗ってクルクル回る話で、シーのクルクル回るのに似ているが、こちらは物語で、内容を理解できる余裕はあまりない。

 16:40に17:40から始まるワンス・アポン・ア・マウスと言うショーを見るために行列する。30分前には入場できるが、その前に30分も行列させられて寒い。ミッキーらのキャラクターが、舞台でミュージカルを演ずるが、すべて英語で、脇に字幕が出ているが、ちょっとつらいかも。終了が18:10頃で、エレクトリカルパレードを見るか、スプラッシュマウンテンと思ったが、スプラッシュマウンテンの待ちも50分で、疲れが蓄積したのでここまでで退散。

 またまた列車に乗り、イクスピアリへ行き夕食をとる事に。福袋は既になくなっている模様。夕食はどこでも良かったのだが、最近できたと言うプラネット・ハリウッドへ。映画に使われた衣装等が飾られているが、記念品が売られているわけでもなく、何かつまらない。ユニバーサル・スタジオと並んで、映画がらみで海外にあって期待した店だが、こちらは失望させられた。食後は車で実家へ戻る。