第1話 ホーク敵弾に倒れる!!兄セント・ジョン地獄の戦場より奇跡の生還

 ブーシャル大佐は、ホークの兄セント・ジョン(バリー・バン・ダイク)を捕虜にし
エアーウルフを奪おうとしていた。ヘリ爆破でドミニクが死亡。ホークも重傷を負う。
CIAのロック、空軍のマイク、ドミニクの姪ジョーは、エアーウルフを発見。
セント・ジョン救出を成功させ、彼らは新たにチームとして仕事を続ける事となる。

 と言うわけで、製作者を代えた新シリーズ。
兄が見つかったのに、エアーウルフは極秘のまま仕事を続ける意図がわからない。
大佐もエアーウルフが狙いなら、ヘリ爆破でホークらを狙ったのは意味がないのだが。
ホークは死んだともとれる終わり方。アークエンジェルは突然左遷されたらしい。

TV放映 96/01/20 04CH 03:10-04:05
 

第2話 最強の敵スコーピオンを撃墜せよ!!セント・ジョン新騎兵隊出動

 元CIAのローリーは、夜光る物を見たと言うが、誰も信じない。
その正体は、盗まれた新型ヘリ、スコーピオンだった。
某国がこれを入手したのだが、エアーウルフとの空中戦で撃墜される。

 と言うわけで、閉鎖的な町で起こる出来事としては、第3話と似たようなもの。
ヘリを恐れる元CIAは困り者だし、その正体がエアーウルフ3号機と言いながら
たいして強力でない。セント・ジョンはヘリになかなか乗らない。

TV放映 96/01/27 04CH 03:10-04:05
 

第3話 対空照準レーザー砲さく裂!!悪魔の武器密造工場を破壊せよ

 ジョーのヘリが墜落し、セント・ジョンが捜索するが行方不明。
町は閉鎖的で、保安官らも非協力的だ。
実はジョーは、町の実権をにぎるランドール氏のお遊びでレーザーを受けたのだ。
セント・ジョンは捕らわれたジョーを救出。
武器取引をする工場を攻撃。敵一味を倒す。

 と言うわけで、閉鎖的な町で足止めを食うのはありがちな展開。
それにしても、エアーウルフはCIAのロックでも操縦できるらしい。
セント・ジョンはなかなか操縦しないし。

TV放映 96/02/03 04CH 03:10-04:05
 

第4話 ザ・リンチ 恐怖の女囚刑務所!!ジョー救出へ空中騎兵突撃せよ

 ジョーはソ連の極秘情報を盗むが、KGBはテロ対策と称して旅客機を強制着陸。
ジョーと、米へ亡命した体操選手スベトラーナが捕らわれ、刑務所へ送られる。
セント・ジョンはKGBの友人アーコフに脱走の手引きをさせ、
エアーウルフで救出を強行。無事帰還する。

 と言うわけで、ソ連の刑務所に捕らわれたジョーを救出する展開で、
体操選手と対立したり、KGBのスパイとのニセ情報でリンチされかかったりするが
どれもたいして深い話ではなく、どこかで聞いたような感じだ。

TV放映 96/02/10 04CH 03:10-04:05
 

第5話 シャトル発射秒読み続行せよ!!火花散る死闘 対KGBスパイ戦

 セント・ジョンらは、KGBのデブローを監視する。
彼はシャトル発射を妨害する回路を、アパートの誰かに渡すはずなのだ。
デブローは火災で注意をそらすが、囮に気づき、デブローを格闘の末倒し
住人に扮したスパイ、アンが持った回路を回収。シャトル発射は成功する。

 と言うわけで、今回はアパートを監視するスパイものと言う感じだが、
そこに超低音で飛行しているヘリが参加すると言うのが強引すぎる。
シャトル発射を成功させるためと言われても、目的がわかりづらい。

TV放映 96/02/17 04CH 03:10-04:05

第6話 暁の出撃!!NATO会議場急襲の戦闘ヘリ暗殺部隊を迎撃せよ

 テロリストを追うインターポールのヤガーマン警視は、娘アンナへの報復を恐れる。
父を嫌い家出したアンナは、父と捕らわれて爆弾に縛られるが、マイクが救出。
敵一味の狙いがNATO会議場と知ったロックは、空中戦の末敵を撃墜する。

 と言うわけで、ヤガーマンとケンカした娘のドラマを絡めるが
NATO襲撃とはまったく関係がなくて困ってしまう。
またしても、セント・ジョンはヘリに乗らない。

TV放映 96/02/24 04CH 03:10-04:05
 

第7話 恐怖のトレインジャック!!米ソ激突死の細菌ガス列車大作戦

 ロックは因縁のあるKGBノボコフと、毒ガス廃棄に立ち会う。
ランドルフ大佐らは、輸送用の列車を襲撃。ガスを盗み出す。
セント・ジョンらは急行、ロックらを救出。一味を毒ガスごと鉱山に埋める。

 と言うわけで、今回は毒ガスを輸送する列車を監視すると言う
またも異色な設定で毎回まいってしまう。
敵の自白剤でノボコフの狙いが、ロック殺害と判明するが、
それもたいしてドラマを生んでいない。

TV放映 96/03/02 04CH 03:10-04:05
 

第8話 ホンジュラス空爆進行作戦!!精鋭ヘリ部隊に起きた事故の謎

 セント・ジョンの戦友クームズの指揮で、コロンビア大使救出が行われるが、
ヘリ1機が墜落し、レイシー将軍の息子ブラッドが死ぬ。
セント・ジョンが弁護するが、クームズの急接近が墜落の原因らしい。
調査の結果、ブラッドが情報を敵に流し、隊が処分した事が判明。
クームズは彼をかばおうと接近。彼は沈黙の掟を守り、真相を隠したのであった。

 と言うわけで、軍関係の話にありがちな軍法会議もの。
沈黙の掟の話も他で聞いた気がするが、
最近まで捕虜だったセント・ジョンに、そんなに戦友とかいろいろいるのが不思議。

TV放映 96/03/09 04CH 03:45-04:40
 

第9話 マッハからの脱出!!新開発超音速機S19バイパーの疑惑を暴け

 セント・ジョンはバイパー機テスト飛行をするが、劣悪な素材で墜落事故を起こす。
コンクリン社は部品の品質を落とし、利益を得ていたが、
秘密に気づいたセント・ジョンは命を狙われ、修道院へ逃げ込む。
一味は彼を追うが、マイクらも彼を発見。一味を倒し、セント・ジョンを救出する。

 と言うわけで、ありがちな陰謀と、ありがちな修道院逃げ込みの話。
これと言って、騒ぐほどのものではない。

TV放映 96/03/16 04CH 03:10-04:05

第10話 チェコ国境でミグ戦闘機と交戦!!システム逆探知CIA二重スパイを探れ

アレン ロックの友人
リン CIA(ロビン・カーティス)
ハーデスティ将軍

 ロックらは、エアーウルフでチェコに潜入。
友人アレンから情報を得るが、アレンは殺され、
エアーウルフはミグの攻撃をかわして帰還する。
だが、軍はアレンの情報にアクセスさせず、ロックに疑念が生ずる。
一方、マイクはCIAのリンと知り合い、
彼女の話からロックが裏切り者ではと疑う様に。
実は裏切り者はリンで、
彼女はマイクを脅してエアーウルフを要求するが、もみ合って死ぬ。
一方ロックも将軍がスパイだと言う情報を入手。将軍は暴れて射殺される。
ロックとマイクは、互いに信じる相手を間違えたと詫びるのだった。

 と言う訳で、見逃していた1話。
副題にあるチェコの空中戦があるのは前半で、もっぱら帰国後に二重スパイを探る話。
マイクとロックが互いを疑うが、
裏切り者はレギュラーではなくゲストの原則が守られ盛り上がらない。
2代目サービックことロビン・カーティスも出てる。

TV放送 2008/12/10 スーパードラマ 2300-2346
 

第11話 ハーパータワー白昼の対決!!死の病原菌ビールスを抹殺せよ

 セント・ジョンの友人ティムの父、シミズ博士が死亡。その原因はビールスだった。
死んだはずの製薬会社前社長ソンダースは、万能薬証明のためビールスを開発。
セント・ジョンはビールスを投与されるが、マラリア発病歴のため免疫体質であった。
エアーウルフの襲撃で、ソンダースは逃走。
高層ビルの屋上からビールスをまくと脅すが、レーザーで倒す。

 と言うわけで、生物兵器が出てくるのは目新しいが、
セント・ジョンが免疫と言うのはやや強引。
屋上のソンダースをレーザーで倒すのも、もう少し説得力がほしい。

TV放映 96/03/30 04CH 03:50-04:45
 

第12話 急襲スコットランド絶海の孤島!!核ミサイル粉砕キーワードを探せ

 バダム博士は米ソ20基の核ミサイルを奪い、核廃棄を要求。
マイクが島に潜入するが、撃たれて負傷。仲間割れで博士は死に、襲撃で一味を倒すが
発射コードがわからず、このままではミサイル発射は阻止できない。
記憶喪失に陥ったマイクだが、必死の努力でキーワードが判明。
1基のみ発射されるが、エアーウルフがニューヨーク破壊を阻止する。

 と言うわけで、新シリーズの中ではハデめの話だが、
キーワードを知りもしないマイクに、無理矢理思い出させようとする展開は無茶。
マイクに記憶を戻させようとするシーンも、過去の使い回しで水増しと言う感じ。

TV放映 96/04/13 04CH 03:10-04:05
 

第13話 売られた花嫁!!アフガニスタンの熱い風・武装キャンプ掃討戦

 ジョーは恋人フランクに呼ばれ、アフガニスタンへ行く事に。
セント・ジョンも同行するが、彼女は姿を消す。おまけにフランクは武器商人と判明。
ジョーは山賊に売られるが、エアーウルフが急行し、彼女を救出する。

 と言うわけで、ジョーがマヌケにも売られると言う展開だが、
それほど深い陰謀があるわけでもなく、敵も強くないので困りもの。

TV放映 96/04/20 04CH 03:10-04:05
 

第14話 空中騎兵嵐を飛ぶ!!南米サンバリオ動乱に消えたダイヤを探せ

 南米サンバリオ。反乱軍に追われ国外へ脱出したブターラ将軍は、
米国の援助金3億ドルを盗むが、潜入したペイリーが隠してしまう。
セント・ジョンらの救出も間に合わず、ペイリーは拷問で死亡。
将軍一味はペイリーの妹らを捕らえるが、エアーウルフが急行。
ブターラを射殺し、ダイヤにして隠されていた援助金も発見する。

 と言うわけで、南米の革命やら、盗まれた援助金とか出てくるが
あまり面白い展開とは言えない。どうしてペイリーとやらが金を奪えたのやら。

TV放映 96/04/27 04CH 03:10-04:05
 

第15話 北部リッジ峡谷へ急行せよ!!SOS少年キャンプを襲うマフィア軍団

 窃盗罪で捕まった少年ボビーは、サバイバル合宿に参加させられる。
これにマイクとジョーも同行。息子を失ったマフィアのボスロベルトは、
孫ボビーを跡継ぎとして捕らえるよう指示。マイクが撃たれ、ボビーが捕らわれる。
腹心マルコらがボスの座を狙って仲間割れ。ロベルトが撃たれマルコが逃走。
エアーウルフが急行。マルコを倒す。

 と言うわけで、マイクらが合宿に同行すると言う展開もいまいちだが、
彼らを狙うマフィアが仲間割れで自滅し、何だかわからなくなるラストは困りもの。

TV放映 96/05/04 04CH 03:10-04:05
 

第16話 パリ国際空港ショー大パニック電撃乱入テロ部隊を追跡壊滅せよ

 東独に潜入した二重スパイハーツフェルトが、航空ショー参加のため来米。
変装したマイクがすり替わり、その間に情報を聞き出すが、
テロ集団がマイクとハーツフェルトの妻カタリナを誘拐。操縦の訓練を求める。
セント・ジョンらは隠れ家を発見。彼らを救出。ハーツフェルトらは亡命する。

 と言うわけで、マイクがたまたまそっくりと言うのはさておき、
妻がニセ者と気づいても黙っているなど、設定はなかなか面白かったのだが、
テロ集団に捕まってからはいまいち。

TV放映 96/05/11 04CH 03:10-04:05
 

第17話 衛星からのレーザー攻撃!!対決怪人マルデューク洋上奇襲作戦

 謎の人物マルデューク(ディック・バン・ダイク)は
核廃棄物と伝染病患者を乗せた貨物船を爆破するとして、世界各国を脅迫。
飛行機での接近はできず、セント・ジョンらは貨物船にひそかに乗り込み爆弾を解除。
マルデュークはエアーウルフ基地を制圧。セント・ジョンらと格闘に。
ロボットだったマルデュークを倒すが、本物は別の場所で無事だった。

 と言うわけで、親子出演が実現するわけだが、
どこかで聞いたような人物で、ロボットだったとか、実は生きているとかありがち。
マルデュークの計画の真意もよくわからないし。

TV放映 96/05/18 04CH 03:10-04:05
 

第18話 人工知能恐怖の反乱!!ターボ全開電子の要塞へ空中騎兵突入せよ

 ロックはロバートソン博士に捕らわれ、洗脳手術を受けてしまう。
彼女たちの目的は、世界征服の武器としてエアーウルフを奪う事だ。
気づいたロックは保安装置を作動させ、パスワードを聞くため拷問を受ける。
彼らのリーダーはコンピューターで、作った博士すら制御できなくなっていた。
セント・ジョンらは研究所に潜入。ロックを救出。
エアーウルフを奪い返し、研究所を破壊する。

 と言うわけで、新エアーウルフの最終回。
ロックが洗脳を受けるのはともかく、最新の技術を持つはずの科学者たちが、
いつまでもエアーウルフにこだわるのが納得いかない。
指導者がコンピューターと言うのも、一昔前のSFのようで古くさい設定だ。

TV放映 96/05/25 04CH 03:10-04:05

第19話 復讐のゼロ・ファイター

ヤハラ 隊長
ハヤシ 部下(スーン・テック・オー)

 ジョーは実業家ヤハラの依頼でヘリを飛ばす事になるが、彼らに拘束されてしまう。
続いてジョーを心配したセントジョンらも捕らわれる。
実は特攻隊員だったヤハラは、
セントジョンの父によって特攻を阻止された過去があった。
これを辱めと感じ、息子であるセントジョンに報復しようとしていたのだ。
ヤハラはセントジョンを処刑し、さらに原発を攻撃しようと計画。
だが、脱出したセントジョンと空中戦になり、撃墜される。

 と言う訳で、日本未放送だった1話。
吹き替えまで作ったのに、放送しなかったらしいっす。
日本人実業家がセントジョンらを捕える。
実は彼は元特攻隊で、セントジョンの父によって、死なせてもらえず、
辱めを受けたと考え、ホーク一族に恨みを抱いていたと言う訳。
報復としてセントジョンを処刑し、なぜか原発を攻撃しようとするが、
そのセントジョンにやられる。
珍妙な話と言う印象は否めず、放送を取り止めた気持ちもわかる気がします。

TV放送 2008/12/17 スーパードラマ 2300-2346

第20話 ソビエトを救え!! 爆発寸前の原子力発電所 PART1

プロンスキ博士
ロストフ博士 プロンスキの助手
アーコフ KGB
キーロフ長官
ソ連書記長

 国境付近を飛ぶエアーウルフは、ソ連最大のスタボグラード原発の事故を察知。
米ソ両国政府が反対する中、独断で救援に向かう事に。
作業中に倒れたプロンスキ博士をエアーウルフで救出するが、
その際に施設の情報を送信したとして、セントジョンらは拘束される。
米国は関与を否定し、見捨てられた形となった為、
ロックは休暇と称して助けに向かう。

TV放送 2008/11/12 スーパードラマ 2300-2346

第21話 ソビエトを救え!! 爆発寸前の原子力発電所 PART2

プロンスキ博士
ロストフ博士 プロンスキの助手
アーコフ KGB
キーロフ長官
ソ連書記長

 原発施設が制御不能となる中、キーロフ長官はホウ化合物のミサイルを撃ち込み、
温度を下げる案を出す。だが、ジェット機でそれをするのは危険だ。
結局、失敗してパイロットが犠牲となる。
KGBアーロフに権力の乱用だと批判された長官は退席。
再度エアーウルフでミサイルを撃ち込むが、温度は下がらない。
そこで、今度はレーザーで穴をふさぐと温度が低下。
事態は収束し、米ソ双方の関係者は、互いをたたえ合うのだった。

 と言う訳で、日本未放送だった前後編もの。
国境付近にあるソ連の原発で事故が発生。
近くを飛んでいたエアーウルフは、この事態を察知し、
自分たちなら助けられるとなぜか思ってしまい、国境を越えて協力を申し出る。
だが、国境付近にあるくせに、この原発は極秘の施設で、
スパイだとしてセントジョンらが拘束されてしまう展開。
前後編だからと言って、危機また危機と言う訳でもない。

TV放送 2008/11/19 スーパードラマ 2300-2346

第22話 ベトナムからの因縁!!国際麻薬シンジケート壊滅作戦

カーティス 麻薬組織の黒幕。セントジョンの元上官
フェリクス 一味

 ラオスでカーティスと言う男が麻薬王国を築いており、
セントジョンらが潜入する事に。
実はカーティスはセントジョンの元上官で、ベトナム時代の禍根を残していた。
セントジョンは取引相手に扮して、組織に接触。現れたカーティスと対面する。
一味が逮捕されたと知ったカーティスは逃走を図るが、
セントジョンはバイクで追跡。カーティスは車をぶつけて死に、一味は逮捕される。

 と言う訳で、日本未放送だった1話。
麻薬組織を一網打尽にする為、セントジョンらが組織に潜入。
黒幕はセントジョンの元上官で、そこらへんを中心に描けば良かった気がするが、
いろんなシチュエーションの潜入ぶりを延々と描いていて、いまいち盛り上がらない。
肝心の元上官との対決は、元上官がセントジョンをあまり覚えてなくて拍子抜け。
そこにエアーウルフの出番もない。

TV放送 2009/02/18 スーパードラマ 2300-2346

第23話 ネオナチの恐怖!! プルトニウムを奪還せよ

トニー ジョーの父
ロングフェロー博士 核施設の関係者
ネオナチのリーダー

 核施設から核物質が持ち出される事件が発生。
カードキーが使われた事から関係者が手引きしたらしい。
一味のバンを捕まえるが、積んでいたシリンダにはガイガーカウンタが反応しない。
代わりに、現場にかけつけたジョーの父トニーに反応があり、
彼がガン治療を受けていたとわかる。
実は核施設のロングフェロー氏が核物質をすり替えたと判明。
彼は家族を人質にとられ、ネオナチに脅されていたのだ。
連絡してきた電話を逆探知し、隠れ家である小屋を発見。
人質を救出し、逃走を図るネオナチのリーダーのヘリを撃墜。
トニーはジョーに、治療を受け続ける事を約束する。

 と言う訳で、日本未放送だった1話。
核物質が盗まれ、ネオナチの手に渡ると言う事件が発生。
派手目な設定だが、核物質の方もネオナチの方も盛り上がらず。
さらにジョーの父親が突然現れ、実はガンだと告白。
当然、犠牲になって事件を解決するシーンを想像するが、それもなくて中途半端。

TV放送 2009/02/25 スーパードラマ 2300-2346

第24話 楽園上空に散る哀歌!!エアーウルフ最終発進

ビッキー セントジョンの元恋人
パターソン 麻薬組織

 麻薬組織を追うセントジョンは、元恋人ビッキーと再会。
彼女はセントジョンの旧友スコティと結婚し、
仲間と共に楽園と言われる島で暮らしていたが、
最近は夫婦仲がうまく行ってないと言う。
麻薬組織のパターソンが島の土地を狙い、売る売らないでもめているのだ。
島に戻ると、スコティが殺されているのを発見。
保安官もパターソンに抱き込まれており、まともに捜査する気がない。
実はビッキーがパターソンと通じており、
仕事の邪魔になったスコティを始末したと判明。
パターソンはビッキーと逃走を図るが、
ビッキーはパターソンを道連れに軽飛行機を墜落させて死ぬ。
残された仲間は、島を守るとセントジョンに約束するのだった。

 と言う訳で日本未放送だった1話。
セントジョンは元恋人と再会するが、彼女の夫である旧友が殺されたと判明。
夫婦は楽園の島と言う場所で仲間と暮らしていたが、
ここを麻薬組織が隠れ蓑にしようとしていたと言う訳。
本話が再終話との事だが、派手な展開もゲストもない。

TV放送 2009/03/04 スーパードラマ 2300-2346