HANNIBAL/ハンニバル
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第1話 アプリティフ
ハンニバル・レクター 精神科医(マッツ・ミケルセン)
ウィル・グレアム プロファイラー
ジャック・クロフォード FBI捜査官(ローレンス・フィッシュバーン)
アラーナ・ブルーム 精神科医
ギャレット・ホッブス 容疑者
殺人現場が目に浮かぶ能力を持つウィルは、FBIクロフォードの依頼で、
ミネソタで発生した女子学生連続誘拐事件を捜査する事に。
ウィルは、犯人は被害者を愛しており、目的はレイプ等ではないと指摘。
新たな死体が見つかるが被害者への愛が感じられず、ウィルは模倣犯の犯行だと言う。
情緒不安定なウィルを現場へ連れていく為、
クロフォードは精神医レクター博士に会わせる事に。
レクターはウィルに関心を持ち、一緒に行動する様に。
被害者から金属片が見つかった為、
建設現場で働き、欠勤が続くホッブスに疑いがかかる。
レクターはひそかにホッブスに連絡し、犯行がばれていると伝える。
ホッブスの家を訪ねると、そこには妻子をナイフで切りつけたホッブスがいた。
ウィルはホッブスを射殺し、
レクターと共に一命をとりとめた娘を病室で見守るのだった。
と言う訳で、羊たちの沈黙のレクターを描いたシリーズ第1話。
映画で言うと、レッドドラゴンの付近を膨らませた感じ。
連続殺人事件が発生し、現場を見たかのように分析できる能力を持つウィルが、
プロファイラーとしてFBI捜査に参加。
ただし、その能力からか情緒不安定で、精神医レクター博士をつけられると言う訳。
まだまだ序盤だが、
テレビなのであまりひどい描写はないはずと、油断して見とります。
TV放送 2016/02/07 AXN 0800-1031
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第2話 アミューズ・ブーシュ
ハンニバル・レクター 精神科医(マッツ・ミケルセン)
ウィル・グレアム プロファイラー
ジャック・クロフォード FBI捜査官(ローレンス・フィッシュバーン)
アラーナ・ブルーム 精神科医
アビゲイル ホッブスの娘
依然として行方不明の女性がいる事から、
クロフォードはホッブスの娘アビゲイルが共犯ではと指摘。
だがウィルは、残りの女性は食われたのだと否定する。
ウィルはホッブスを射殺した事を引きずるが、クロフォードはその成果を評価。
レクターのカウンセリングを受ける事を条件に、復帰を許可される。
大量の死体が埋められ、キノコの養分に利用されている現場が見つかる。
ウィルは、犠牲者は生きたまま埋められたと判断。
タブロイド紙の女性記者は、現場にいたウィルの存在に関心を示す。
彼女がウイルをサイコパスとして報じた為、
クロフォードは再度記事を書けば逮捕すると警告する。
ウィルは薬剤師が犯人と考え、その車のトランクから新たな犠牲者が見つかる。
ウィルは病室のアビゲイルが連れ出されたと気付き追跡。犯人の肩を撃って逮捕する。
犯人は、ウィルを理解者と思っていたと告げる。菌糸になってつながりたいはずだと。
一方レクターは、ウィルがホッブスの件を後悔しているのは、
やりたかったからではと指摘する。。
と言う訳で、シーズン第2話。
前回犯人を射殺した事を引きずるウィルは、
再びレクター博士のカウンセリングを受ける事に。
ウィルが思い悩む描写が中心で、
レクター博士や再び発生した猟奇殺人はあまり目立たず。
TV放送 2016/02/07 AXN 0800-1031
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第3話 ポタージュ
ハンニバル・レクター 精神科医(マッツ・ミケルセン)
ウィル・グレアム プロファイラー
ジャック・クロフォード FBI捜査官(ローレンス・フィッシュバーン)
アラーナ・ブルーム 精神科医
アビゲイル 殺人犯ホッブスの娘
フレディ・ラウンズ 女性記者
マリッサ アビゲイルの友人
病室のアビゲイルが目覚めたと、ウィルに連絡が入る。
ホッブスに共犯がいたと考えるクロフォードは、ウィルらに聞き出すよう求める。
ウィルはアビゲイルと共に現場である家へ。
あの時何者かが捜査状況を知らせた為、やけになったホッブスは妻子を襲ったのだ。
続いてホッブスの山小屋へ。
そこで死体を解体していたらしく、アビゲイルは自分も食べさせられたと感じる。
小屋で友人マリッサが殺されているのが見つかり、
その手口はホッブスと同じとわかる。
アビゲイルは髪の毛の入ったプレゼントの箱を見つけて動揺。
妹を殺されたニコラスが現れてもみあいになり、持っていたナイフで刺してしまう。
正当防衛とは言えないと言うレクターは、
ニコラスに襲われ、彼は姿を消したと言う話を作り上げる。
ホッブスに電話したのが彼だと気づいたアビゲイルは、彼に従うのだった。
と言う訳で、シーズン第3話。
殺人犯ホッブスの娘アビゲイルの意識が戻り、彼女の周辺で新たな殺人が発生。
模倣犯がいるはずと言われていたが、今回の手口はホッブスにそっくりと言う訳。
今まで静かにしていたレクターだが、どうやら一連の事件に絡んでいそう。
TV放送 2016/02/07 AXN 0800-1031
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第4話 ウフ
ハンニバル・レクター 精神科医(マッツ・ミケルセン)
ウィル・グレアム プロファイラー
ジャック・クロフォード FBI捜査官(ローレンス・フィッシュバーン)
アラーナ・ブルーム 精神科医
アビゲイル 殺人犯ホッブスの娘
ウィルはターナー家の惨殺事件を分析する事に。
一家の子供ジェシーは、1年前から行方不明だと言う。
夫人には抵抗した痕跡がなく、死ぬ前に犯人を許したようにも思える。
バージニア州で同様の事件が発生。
今回も母親が最後に殺されており、状況はまったく同じだ。
実は、失踪した子供たちの母親代わりとなっていた女が、
もう1つの家族とお別れする時だとそそのかし、本当の家族を殺害させていたのだ。
使用された銃から、リンカーン少年が浮上。
監視カメラの映像より、リンカーンと一緒に女がいる事が判明する。
失踪したクリス少年が一味だと判断。
彼は家族に銃を向けていたが、かけつけたウィルが説得。
警官が女を射殺するのだった。
と言う訳で、シーズン第4話。
一家惨殺事件が発生し、ウィルは失踪した息子が関与していると考える。
実は。。と言う真相はCSIにも出てこない意外なもので、
衝撃的と判断されたか、本国では放送されなかったらしい。
レクターの方は蚊帳の外にいる感があるが、彼なりに怪しげな動きをしとります。
TV放送 2016/02/07 AXN 1130-1315
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第5話 コキーユ
ハンニバル・レクター 精神科医(マッツ・ミケルセン)
ウィル・グレアム プロファイラー
ジャック・クロフォード FBI捜査官(ローレンス・フィッシュバーン)
アラーナ・ブルーム 精神科医
ウィルは夢遊病で歩き回る様になり、
レクターは現場のストレスによるPTSDだと言う。
モーテルで夫婦が殺害される事件が発生。
背中の皮膚がはがされ、天使の翼のようにされていた。
ウィルは、犯人は2人を崇高なものにできたと、自分に酔っていたと言う。
脳腫瘍の薬を飲んでおり、寝ている間に死ぬのが怖くて天使に祈らせたのだ。
再び天使のように吊るされた死体が見つかり、
犯人はエンジェルメイカーと呼ばれる様に。
とある男に注目しその農場へ行くと、自身も天使の様な姿で死んでいるのが見つかる。
一件落着となるが、ウィルは犯人を捕まえられなかった事に責任を感じ、
もう続けられないと言う。
一方クロフォードは、距離を置くようになった妻が末期の肺がんだと知り、
ショックを受ける。
彼の気持ちを察するウィルは、話したくなればいつでも話してと声をかけるのだった。
と言う訳で、シーズン第5話。
背中の皮をはがれて翼の様にした死体が見つかる。
一方、現場のストレスでウィルは夢遊病に。
クロフォード夫妻の問題も浮上するが、相変わらずレクターは蚊帳の外にいる感あり。
TV放送 2016/02/07 AXN 1130-1315
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第6話 アントレ
ハンニバル・レクター 精神科医(マッツ・ミケルセン)
ウィル・グレアム プロファイラー
ジャック・クロフォード FBI捜査官(ローレンス・フィッシュバーン)
アラーナ・ブルーム 精神科医
フレディ・ラウンズ 女性記者
ギデオン 囚人
ミリアム 元訓練生
刑務所の精神病棟で、看護婦が惨殺される事件が発生。
手口は、2年前に発生したチェサピークの切り裂き魔に酷似。
囚人ギデオンが収監された為、その後の犯行が途絶えたとも考えられる。
だが、ウィルはギデオンは模倣犯だと判断する。
一方、クロフォードには元訓練生ミリアムから電話が入り、動揺させられる。
2年前に切り裂き魔を追っていたクロフォードは、ミリアムに捜査に協力させたのだ。
その後失踪した彼女は、殺されたと判断され、クロフォードは電話は録音だと言う。
切り裂き魔が別にいる証拠だと。
電話の発信元が天文台と特定され、
そこには切られたミリアムの腕と携帯が残されていた。
さらに「何が見える」と書かれたメモが。
クロフォードは、ミリアムが生きてるかもと思わせたのだと悔しがる。
事件を独自に捜査するミリアムはレクターに会い、
犯人につながる医療記録について質問していた。
だが、机に惨殺死体のスケッチがある事に気付くと、殺されてしまったのだ。
と言う訳で、シーズン第6話。
刑務所内で殺人事件が発生し、その手口から2年前の切り裂き魔の犯行と判断される。
だが、ウィルは模倣犯だと考え、
クロフォードも真犯人らしき人物からの警告を受けると言う訳。
今回も同様の展開かに思えたが、レクターの関与がついにはっきり描かれる。
ようやく本調子かなと言う印象。
ちなみにクロフォードの妻はたった1話で死んだらしく、
女記者は映画レッドドラゴンで殺された記者だと気付く。
TV放送 2016/02/07 AXN 1400-1745
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第7話 ソルベ
ハンニバル・レクター 精神科医(マッツ・ミケルセン)
ウィル・グレアム プロファイラー
ジャック・クロフォード FBI捜査官(ローレンス・フィッシュバーン)
アラーナ・ブルーム 精神科医
ホテルで殺人事件が発生。
臓器を取り出した形跡があり、切り裂き魔の仕業とも思えたが、ウィルは否定。
犯人は殺そうとしたのではなく、助けようとしたのだと言う。
医学生か何かで、闇医者の真似事をしたが失敗したらしい。
再び殺人が発生。
同様に臓器を取り出していたが、ウィルはこちらは残忍な中に気品があると言う。
ホテルの監視カメラに不審な救急車が写っており、中で犯行が行われたと断定。
救急車を発見すると、中ではまさに犯人が犠牲者の臓器を取り出そうとしていた。
犯人は逮捕され、居合わせたレクターが措置をする事に。
その後、レクターはパーティを開催。彼の料理を評価する連中が集まるのだった。
と言う訳で、シーズン第7話。
臓器が取り出される惨殺事件が発生。
殺人魔の仕業と言われるが、ウィルは別人の犯行と断定。
一連の事件の方はレクターの仕業らしく、
ウィルだけがそのこだわりを理解してるって事らしい。
TV放送 2016/02/07 AXN 1400-1745
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第8話 フロマージュ
ハンニバル・レクター 精神科医(マッツ・ミケルセン)
ウィル・グレアム プロファイラー
ジャック・クロフォード FBI捜査官(ローレンス・フィッシュバーン)
アラーナ・ブルーム 精神科医
フランクリン レクターの患者
トバイアス 楽器店店員
管弦楽団の団員がステージで殺される。
犯人は死体を楽器にして奏でようとしたらしい。
レクターの患者フランクリンは、
楽器店店員トバイアスが犯行を思わせる話をしていたと語る。
続いて現れたトバイアスは、レクターが殺人を犯している事に気付いていた。
レクターは彼の気持ちを理解できるとしながらも、友人にはなれないと告げる。
トバイアスの話を聞いたウィルは、楽器店を訪ねて彼の犯行だと確信。
だがトバイアスに襲われる。
トバイアスはレクターらの前に現れ、
フランクリンは説得しようとするが、レクターに殺される。
レクターはトバイアスを格闘の末に殺害。
トバイアスがフランクリンを殺し、
レクターは正当防衛だったとして処理されるのだった。
と言う訳で、シーズン第8話。
死体を楽器の様にする殺人犯が現れる。
犯人はレクターもまた殺人鬼だと気付いていて、共感を感じて接触してくる。
レクターからするとちょっと違うらしいが、
視聴者としては、いずれも理解の範囲を越えてる感じ。
この後、類似品殺人鬼がいろいろ出てくるのかな?
TV放送 2016/02/07 AXN 1400-1745
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第9話 トゥルー・ノルマン
ハンニバル・レクター 精神科医(マッツ・ミケルセン)
ウィル・グレアム プロファイラー
ジャック・クロフォード FBI捜査官(ローレンス・フィッシュバーン)
アラーナ・ブルーム 精神科医
アビゲイル 殺人犯ホッブスの娘
フレディ・ラウンズ 女性記者
海岸に大量の死体がトーテムポールのように積まれているのが見つかる。
死体の中には、何十年も経った物もあれば、最近殺された物もある。
ウィルは、最後の犠牲者は生かしておいて制作過程を見させたのだと言う。
遺体は17体あり、一番下の死体は40年前のジョエル・サマーズの物と判明。
最後のマーシャル殺害容疑で浮上したフレッチャー老人が、犯行を認める。
彼は自分の遺産を遺したと言うが、
ウィルはサマーズがフレッチャーの息子だったと指摘。
フレッチャーは愕然とするのだった。
捜査を続けるウィルは記憶が飛ぶ様になり、
レクターはその間に人を傷つけてほしくないと言う。
クロフォードは、見つかったニコラスの死とアビゲイルが関与しているのではと疑う。
レクターがかばった為に追及はなくなるが、ウィルはアビゲイルが殺した事に気付く。
レクターは正当防衛だったと認め、彼女の未来の為にクロフォードには話すなと言う。
アビゲイルは、父親の正体を知っていたとレクターに告白。
父親が目星をつけた相手に、アビゲイルは声をかける役目だったのだ。
彼女は自分を怪物だと言うが、レクターは被害者だと言うのだった。
と言う訳で、シーズン第9話。
死体をトーテムポールの様に積み上げる事件が発生。
その異様な光景の割に、物語はこの事件をあまり追わず、
もっぱらアビゲイルとレクター連合軍にウィルが巻き込まれるあたりを描く。
ちなみにトーテムポールの犯人役はランス・ヘンリクセン。
最初、スコット・グレンに見えたので、楽屋落ちかと思ったが、そうでもなかった。
TV放送 2016/02/07 AXN 1400-1745
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第10話 ビュッフェ・フロワ
ハンニバル・レクター 精神科医(マッツ・ミケルセン)
ウィル・グレアム プロファイラー
ジャック・クロフォード FBI捜査官(ローレンス・フィッシュバーン)
アラーナ・ブルーム 精神科医
サトグリフ医師 脳外科医
ジョージア 犯人
殺人事件を捜査するウィルは、自身が殺人を犯したかの様な錯覚を覚えて動揺する。
レクターは、知人の脳外科医サトグリフ医師に診察させるが、
検査上の問題は見つからない。
単独で現場を調べていたウィルは、ベットの下に隠れていた娘を発見。
娘は立ち去り、現実かどうかわからなかったが、
残された皮膚組織は、行方不明の娘ジョージアの物だった。
ジョージアの母親によると、
精神を病んでいた彼女は、自分は死んでいると言う妄想にとらわれていたと言う。
ウィルは、再度サトグリフ医師の検査を受ける事になるが、
検査が終わると医師が殺されているのを発見。
犯行の手口は前の事件と類似しており、接点はウィルだと考えられる。
ウィルに生きていると言われたジョージアが動揺した様だ。
ウィルは、ベッドの下に隠れていたジョージアを見つけて確保する。
実は、医師を殺したのはレクターだった。
現場に現れたジョージアは、レクターに血のついたはさみを手渡されたのだ。
だが、ジョージアは人の顔を識別できず、何者の犯行かも理解できていなかった。。
と言う訳で、シーズン第10話。
事件捜査を続けるウィルは、次第に自分が殺人を犯したかの様に感じ始める。
現実と妄想(現場分析)の違いがわからなくなった訳。
実は主人公が犯人みたいな話も見てきたが、まあ今回は犯人が誰かは承知の上。
当初ははっきり描かれなかったレクターの犯行シーンが次第に増えてくるが、
なかなか進展せず、ちょっとイライラ。
TV放送 2016/02/07 AXN 1800-2146
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第11話 ロティ
ハンニバル・レクター 精神科医(マッツ・ミケルセン)
ウィル・グレアム プロファイラー
ジャック・クロフォード FBI捜査官(ローレンス・フィッシュバーン)
アラーナ・ブルーム 精神科医
フレディ・ラウンズ 女性記者
ギデオン 囚人
チルトン博士 精神科医
切り裂き魔と称していた囚人ギデオンが移送される事に。
だが、見張りを殺害して逃走。
本物の切り裂き魔ならば持ち去ったはずの臓器を残しており、
本物の気を引こうとしてるらしい。
レクターは、ギデオンが自分が何者か知りたがっていると言う。
死体の脳をかきまぜたのは精神医にそうされた事を意味し、
ギデオンに接した精神医全員が危険だ。
サラザース医師の死体が見つかるが、
すでに記者ラウンズが報じており、彼女が捕らわれたとわかる。
ギデオンはさらにチルトン医師を切り裂く光景をラウンズに見せる。
クロフォードらが隠れ家に急行するが、ギデオンは退散していた。
ウィルはアラーナを狙うギデオンを見つけるが、
混乱していた彼にはギデオンがホッブスに見えており、射殺して自身も倒れてしまう。
チルトン医師は手術で一命をとりとめる。
一方、ウィルは無事だったが、高熱を出していた。
と言う訳で、シーズン第11話。
切り裂き魔の模倣犯とされたギデオンが逃走。
ウィルは真犯人(つまりレクター)がギデオンを操っていると考える。
かく言うウィルもまた、レクターに操られたか、
ギデオンとホッブスの区別がつかなくなると言う訳。
同じような話が続くけど、そろそろ急転しないかな。
TV放送 2016/02/07 AXN 1800-2146
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第12話 ルルヴェ
ハンニバル・レクター 精神科医(マッツ・ミケルセン)
ウィル・グレアム プロファイラー
ジャック・クロフォード FBI捜査官(ローレンス・フィッシュバーン)
アラーナ・ブルーム 精神科医
フレディ・ラウンズ 女性記者
アビゲイル ホッブスの娘
ジョージア 殺人の容疑者
デュモーリア 精神医(ジリアン・アンダーソン)
殺人事件の容疑者だったジョージアが黒焦げの死体で見つかる。
自殺かにも思えたが、ウィルは殺人だと言う。
それも模倣犯ではなく、一連の事件の犯人の仕業だ。
ジョージアには他人の顔が認識出来ないのだが、
そうとは知らない犯人は、サトグリフ殺害を目撃されたと思い、口封じしたのだ。
クロフォードは、犯人とホッブスに接点があったと考え、彼の行動を追跡。
ホッブスが何者かと列車に乗っていたと知り、アビゲイルが共犯だと考える。
さらに、マリッサら3つの事件で、ウィルが現場近くにいた点にも注目する。
一方ウィルも、ホッブスの件の真相を追う為、アビゲイルを連れ出して犯行を再現。
アビゲイルが一緒にいたと気付き、彼女が模倣犯ではと疑う様に。
アビゲイルも、ウィルのただならぬ様子に、彼こそ模倣犯ではと疑って退散。
レクターに助けを求める。
レクターは、マリッサらの事件ではウィルが疑われるだろうと語る。
そして、実際に殺したのは自分だとも。
真相を知って怯えるアビゲイルに、
レクターは君の事を守れなかったと詫びるのだった。
と言う訳で、シーズン第12話。
ちょっと前に登場したジョージアが黒こげ死体で見つかる。
彼女には殺人容疑があり、自殺かにも思えたが、
ウィルは真犯人(実はレクター)が口封じしたのだと言う。
真相にウィルとアビゲイルが肉薄する一方、
クロフォードは彼らが殺人犯ではと疑う様に。
次回最終回にウィルが逮捕され、シーズン2で反撃するって展開かな?
TV放送 2016/02/07 AXN 1800-2146
第13話 ザヴルー
ハンニバル・レクター 精神科医(マッツ・ミケルセン)
ウィル・グレアム プロファイラー
ジャック・クロフォード FBI捜査官(ローレンス・フィッシュバーン)
アラーナ・ブルーム 精神科医
アビゲイル ホッブスの娘
デュモーリア 精神医(ジリアン・アンダーソン)
ウィルは心神喪失状態で発見される。
アビゲイルとミネソタへ行ったはずが、その後の記憶がなく、
アビゲイルの物らしき耳が見つかる。
ウィル自身も、自分の犯行だと分析。
彼を捜査に巻き込んだクロフォードらは責任を感じる。
だが、ウィルの家にあった毛バリからサトグリフやジョージアの痕跡が見つかり、
彼が連続殺人犯であると言う疑いが浮上。
これにウィルは反発し、捜査に精通してる人物にはめられたと主張。
見張りのすきを見て逃走する。
レクターにかくまわれたウィルは、真相を追及する為、ホッブスの現場へ。
そこで、レクターこそ殺人犯だと気付いて銃を向ける。
だが、かけつけたクロフォードに撃たれ、独房に入れられてしまうのだった。
と言う訳で、シーズン最終話。
アビゲイルが殺され、心神喪失のウィルが犯人として逮捕される。
ウィルもその判断に納得するが、他の殺人容疑までかけられるに至り、
何者かの罠にかけられたと気付く。
そして終盤ついにレクターの仕業と知るが、拘束されて第2シーズンへ続く。
第2シーズンでウィルが反撃したとして、
最終と聞いている第3シーズンはどうするのかな。
TV放送 2016/02/07 AXN 1800-2146

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