第11回  レイシスト言いたいだけのジャーナリストw


以前、カルデロン一家の強制送還の時に一時はネットもテレビ/マスコミも騒然となった。
→当方もHP上「つれづれなるままに」で記事作成。→こちら

当然、「不法」入国者であった両親が国外退去措置を取られるのは至極当然のことであり、結婚し、子どもまで産んでしまっていることに関してまで国は面倒見られない。両親に帯同するのが筋であり、「こどもだけでも日本に…あ、教育上よくないから一家そろっていさせてよ」なんて言う、人権団体とか言う「不法滞在を推進しているかのような」論調でいる人たちの策動が非常にうっとおしかったのを覚えている。

二言目には人権しか言わないこういった団体の「真の目的」は、区別をなくし、全ての人を等しく扱うことにある。こう書くと聞こえはいいが、不法滞在者にも、人殺しした犯人にも、人権はあるからそれをないがしろにすることは許さない、という、『加害(犯罪)者なのに被害者面する』ことにある。
こうした、一種犯罪ほう助をしていると受け取られかねない団体の援護射撃をするのがマスゴミどもである。
→頭狂新聞さんだから、やってくれると思っていたが…御見事でしたwwwww 「保守速報」の記事はこちら。

どうやらこの記者氏は、「法律を守っている人がレイシスト」という認識でいらっしゃるようである。とすれば、法律が悪いのか、執行している人に問題があるのか、両方ともなのか、が論じられないとおかしい。
だいたい、タイ人一家も「不法」入国者であった。不法が冠につく、すなわち日本で犯罪者であるのと同意義である。外国人の場合は国外退去を命じられるのが普通であり、入国管理法違反で摘発/裁判で退去命令、は法にのっとって粛々と手続きを進めただけのことである。これがレイシストといわれるのなら、全ての法的手続きで、外国人がからみ、その人たちが不利益を被るものは(それが犯罪の摘発に起因するものであっても)すべてレイシズムと言っているのと同じである。

先に揚げたカルデロン一家の件はほぼ8年前。あの時に「違法滞在者でも子供がいるなら特例措置を」という風に入管が緩和しようとしたとかいうことは聞かない。「入国管理」は従前どおりに運用されており、不法滞在者には強制送還が例外なく行われて当然である。
それでも「特例を望む」ような論調が出てきてしまうのは、それを「待っている」人たち・・・違法滞在外国人がわんさかいるからである。そしてそれに踊らされている、法律を解さないジャーナリストwwwという、謎職業の人が、駄文をツイートし、ぽっこぼこにされている。

国から見た「国民」という定義をぼやかせる不法滞在者を断罪することをレイシスト呼ばわり…その言葉を使いたかったのか、それともそう言ったら相手が譲歩してくれるとでも思ったのか…こんな頓珍漢な法解釈をしてもジャーナリストを名乗れる。いいご身分だ事で。

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