裁判所に提出した意見書

 3名ともに20年以上という長期の業界経験をふまえ、多忙ななか、貴重な時間を割いて検討していただき、快く意見書を書いていただくことができた。メディアの未来を憂い、司法権力を恐れぬ姿勢は尊敬に値する。もちろん薄謝さえ一切受け取らない。勇気のない知識人たちは見習うべきであろう。(肩書きは2001年12月時点)

●浅野健一 →意見書

 同志社大学文学部社会学科新聞学専攻、および同大学大学院文学研究科新聞学博士課程教授。

●北村肇 →意見書

 「サンデー毎日」編集長。元新聞労連本部委員長。

●山口正紀 →意見書

 読売新聞記者(現役)。「人権と報道・連絡会」世話人。