おやじの増設機器チェックポイント
このページには、おやじ96Mが今までに増設した機器類の詳細を載せています。
TA ビデオキャプチャ リンクケーブル ZIP スキャナー プリンター
1999年7月に工場を移転した際、ISDN回線に変更しました。NTTに頼んだので、TAはNTT INSメイトV−7DSUです。その外見を見て、すぐに気がついたのですが色は違うけどNECのOEM製品です。
この形からいって旧Aterm IT65DSUあたりだと思いますので、それにも同じ事がいえると思います。
使用機種
NTT製 DSU内蔵型
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このTAが新事務所に設置された時、まだPCは移転していなかったのでPCへの設定は自分でやる事にした。マネージャーソフトがあるので設定は完了したので、USB接続してみた。事務所で使用するPC9821V200S5D2はWIN95で使用しており、USB機器の接続はこれが初めてだったため、自宅からUSBのアップデートドライバディスクを持参し、インストールした。
ところがあまり芳しくないのである。非同期、同期共に試したがつながらない。また、つながってもすぐに回線が切断されるなどの症状が出てしまう。とりあえず説明書を良く読む事にした。地味だがこれは結構大切な事です。どんな増設機器の場合でも必ず説明書を読む習慣を付けた方が良いと思います。特に私は早とちりする方なので、気を付けています。増設機器の中にはプラグ&プレイといって、正常に接続さえすれば認識し、自動的にドライバが組み込まれる物もありますが、すべてがそうではありません。
するとラッキーな事に説明書の始めのころの各部の説明の挿し絵にディップスイッチのような物が描いてありました。説明にはUSBの形式によって、スイッチを変更するとありました。USBの形式にはUHCIとOHCIがあり、PC9821V166,V200は後者のOHCIです。ですからデフォルトの状態では下の図のようになっていますので右から三番目のスイッチを下げなければいけません。
デフォルト状態のディップスイッチ
PC9821V166,V200でのディップスイッチ
ディップスイッチの位置
上を見れば分かるように、こんなところに隠れていますのでちょっとわかりにくいです。
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デジカメで静止画を取り込んで画像を加工したりする事ができるようになっって来ると、今度は動画も取り込みたいし、編集加工もしたくなってきました。幸いデジタルビデオカメラを所有していたので、ぜひ挑戦して、娘の姿をCD−Rに焼いて記録するまでしたい気持ちが湧いてきました。
アルファーデータ製 ビデオターボアダプター AD−VDO1 |
ソニー製 DVカメラ DCR−TRV7 NTSC RGA端子とS端子が出ている。 |
耳にたこの出来るくらい聞く事ですが、PC9821V166/200ではPCIソケットが2個しかないものですから、1つはGA、もう一つはSCSIが占拠しており、ビデオキャプチャーボードを増設するスペースが有りません。所有するソニー製のDVカメラにはIEEE1394の端子までついており、残念でなりません。
ソニー製カメラの端子 左から RGA端子 |
Cバス用は有るのか分からないので、上記のUSB接続によるビデオキャプチャデバイスを選択しました。所持しているV166/200において、USB接続製品は何点か動作しましたので、これもいけると思い購入しました。 箱を開け中身を取出してみると「これだけ?」と思いたくなるシンプルな構成です。
ビデオカメラのRGA端子から 黄色・・画像 赤、白色・・音声 |
実際に取り込んでみた感想としては「こんなものかな〜?」って感じで、はっきり言ってイマイチ。とてもi Macのコマーシャルに写るビデオの様に素敵な画像ではない。付属ソフトも日本語版ではないのでわかりにくいなどの問題点がある。また当初の目標である、取り込んだ画像をCD−Rに焼く事は出来たがAVI形式では3分ぐらいで250MBぐらい容量があり、長編でも取り込もうものならHDがたまらない。いろいろ聞いてみるとやはりMPEG形式の方が容量も少なくすんで良いそうです。今後また検討します。
先頭へ戻るノートPCを携帯するようになり、出先でデータ、画像の編集等行なってしまうとそのデータをデスクトップPCに移動する必要が出てきます。容量の小さい物はFDを経由してデータの交換を行ないますがそれより大きくなるとSCSIカードを繋いで、ZIPドライブを繋いで。。。。「あ〜めんどっちぃ」(面倒くさいの方言?)現在のノートPCは薄型なのでコネクタも無いし、以前使用していた東芝製のノートPCとはシリアルケーブルにて接続した事がありますが、非常に遅かった。なにげにPCショップを見ているとこれが目についたので購入しました。
NEC USBリンクケーブル PK−UPOO5 |
・・・・少し待ってね
先頭へ戻るデジカメを購入してから画像データが多くなってきたのでHDから追い出すために購入。ZIPドライブは¥15,000ぐらいで購入できました。SCSIボードもこの時増設しました。ZIPのディスクは1枚、100MBの容量が有り、¥1,500ぐらいです。エクセルやワードのワークシートとか所有しているデジカメで写真一枚の容量がJPG形式で30KB前後だから、バックアップメディアとしては充分大丈夫だと考えていました。
iomega ZIP100 富士フィルム製 SCSI接続 |
SCSI接続の為アクセスも早いし、少ないようですが100MBとは手ごろな大きさだと思っています。ただ他のリムーバブルメディアに比べるとZIPメディアは割高なのが少し残念。ユーティリティソフトも付属していますが、PCにウインドウズを再インストールした時、そのままでもリムーバブルディスクドライブとして認識します。また、これは他のリムーバブルディスクドライブでもそうなのか分からないのですが、仮にAのファイルをZIPにコピーするとして、Aの中には10個のファイルがあったとします。Aのファイルの総容量が100MB以上有った場合100MB以内で入るだけ保存してから
[次のディスクを入れてください]とメッセージが出て残りを次のディスクに保存します。最初のZIPディスクの中にはAのファイルがあり、その中には8個のファイルがあり、次のZIPディスクの中にもAのファイルがあり、中には残りの2個のファイルがあると言った具合です。会社で使用しているV200の場合HDの交換をした際、パーテーションを切り忘れたために
A:HDD
B:FDD
C:ZIPD
上記のドライブ構成なものですから、マウスで右クリックしてメニューから「送る」選択し、(C)FDDを選択するとZIPに送られます。システム的にこれで良いのか悪いのかは分かりませんが、会社と自宅でのデータのやり取りはZIPで行なう習慣になっていますので、現状でとても便利な状態です。
会社で以前から保存してある手書き原稿や、FAXで送られてきた図面などそのままでは変色してみられなくなりそうな物を読み込んで保存する目的の為に購入。しかし購入してみると、もっぱら昔の写真の取り込みとか、製品製作用のイメージ写真のカラーコピーをとる事に使用するケースが多いです。
EPSON GT−5500WINS SCSI接続 |
解像度は400dpiと今では高性能とはいえませんがまだまだ充分使用できます。また付属ソフトが多く、今でも活用している物があるので助かっています。
先頭へ戻るこのプリンターはパソコンと同時の購入しました。当時のインクジェット方式のプリンターとして性能の良い方ではないでしょうか、その後のエプソンのプリンターも750C、770Cとほとんど同じデザインでしたから見た目は古さは感じません。でも仕事で使用していると写真画質はそろそろ古さを感じますのでそろそろ考えたくなってきました。
EPSON PM−700C |
PM700CにPM750Cのドライバーを使用してみる。
知人からPM750Cのドライバーが使用できるとの情報を得たので試してみました。プリントした物を比べてみると通常の状態はソフト、750Cドライバーだと画質がシャープになります。700Cのカラーインクは5色で、750Cのは6色ですから750Cと同様の性能になるとはいえません。
試してみようと思う方は個人責任でお願いいたします。