メルコ製 IFC−NN
SCSI−2のSCSIボードです。SCSI機器の接続に不可欠なボードです。
外付ハードディスクドライブやMO、ZIPなどのリムーバブルメディアドライブ
の増設、CD−Rの接続、最近はUSB接続の場合が多いスキャナーの接続などなど
SCSIボードはごく一般的に増設されていると思います。
PC9821系をお使いの方々はNEC専用インターフェースの遅さから
オールSCSI化をされている方も多いようですが、最近ではATA66等の
IDE接続のハードディスクが高速、大容量、低価格化してきています。
Ultra ATA/66 インターフェースボードを増設することによって高速
大容量、低価格なE−IDEハードディスクドライブを使用することができます。
PCIバスにSCSIボードを増設されている方はCバスのSCSIボードを
使用する事により、PCIバスを空けて、さらにSCSI機器を外付けの
ハードディスクドライブやリムーバブルメディアドライブ、CD−Rドライブや
スキャナーなどを使用することができます。
アンフェノール ハーフピッチ50ピン
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ボード上のディップスイッチについて
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ディップスイッチ3、4は使用しません。
ディップスイッチ1
OFF | プラグアンドプレイモード (デフォルト) |
使用するパソコンがプラグアンドプレイに対応しており、 IFC−NN以外の使用しているボード類もプラグアンドプレイ 対応ボードである場合はOFF |
ON | 非プラグアンドプレイモード | 使用するパソコンがプラグアンドプレイに対応していない場合 また、IFC−NN以外に使用しているボード類がプラグアンドプレイ に対応していない場合ON |
非プラグアンドプレイモードに設定した場合、ボードスイッチ設定メニューを使用して
INT(IRQ)、DMAチャンネル、転送方式が設定できます。
ディップスイッチ2
OFF | 1st (デフォルト) |
IFC−NNを1枚のみ使用する場合 |
ON | 2nd | IFC−NNをすでに1枚使用していて、 さらに増設する場合 |
注意IFC−NNを使用する際、MMXペンティアムとは不具合が出るようです。
K−6**等CPUを乗せ換えている場合は問題は回避されるようです。
ドライバ&マニュアルはこちらからhttp://www.melcoinc.co.jp/