《辰年賦物半歌仙「白竜」の巻》

(F4「わかば」にて興行)

★新しく迎えた辰年にちなんで「辰・竜」を表す漢字や「たつ」を含む語句を詠み込みながら巻き進めて行こうという趣向の賦物半歌仙です。各句にはそれぞれどんな「たつ」がいくつ隠されているでしょうか。




         挙 十 十 十 十 十 十 十               第   発   辰   
         句 七 六 五 四 三 二 一 十 九 八 七 六 五 四 三 脇 句   年   
                                               賦   
           よ   卓   外   た   炬   意   水   春   白   物   
         木 み 当 球 蝸 厠 仕 は 厚 燵 男 地 新 鏡 獺 霞 福 竜   半   
         の が た の 牛 た 舞 む 底 出 断 と 聞 蟾 祭 貴 茶 の   歌   
         下 え つ 先 ま つ つ れ 靴 す つ 張 配 影 な い に 舞   仙   
         伝 る た 達 た た た に が 脚 と り 達 崩 り 人 柱 ひ    ┐  
         ひ 巽 つ た 角 つ ツ 龍 目 一 か 辰 道 れ し の 立 て   白   
         巣 櫓 た つ を い キ 角 立 本 膝 巳 草 た 湖 や つ 昇   竜   
         立 の つ ぷ ゆ で は 散 つ が に 芸 を つ の つ は る  └    
         つ 花 て り ら に も を 朝 見 牝 者 食 四 細 し 吉 や   の   
         雛 吹 た 見 ゆ 月 ふ 舐 市 当 猫 の ふ 月 波 に 兆 初   巻   
         鳥 雪 つ せ ら を 下 め   た   左       て   浅       
   満 起       た る   め 家 て   ら   褄           間       
   尾 首       ふ 技   で の み   ず                       
   二 二       た       手 る                           
   〇 〇       つ                                     
   〇 〇       さ                                     
   〇 〇                                             
   ・ ・                                             
   一 一                                             
   ・ ・                                         み   
   一     宗 次 野 み 野 海 縄 み 含 海 無 次 宗 縄 海 次 玄 み   ど   
   五 二   海 郎 猿 ど 猿 砂 文 ど 胡 砂 耶 郎 海 文 砂 郎 鴻 ど   捌   
                                                  


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