※[前句附け]について [前句附け]は、あらかじめ出された[七・七]の上句に[五・七・五]の下句を附けて行く遊びです。季語には拘らず、雑に徹するのがひとつの面白みでありました。そうして、この下句に点者が点(天地人の位とか仁義礼智忠信孝悌の位とか)をつけます。所謂[川柳]は、もともとこれでした(川柳点の前句附けと言います)。ただし、時代が下ると下の句[五・七・五]の独立性が高くなり、これだけでひとつの世界を形成するようになって行きます。現在[時事川柳]などと呼ばれるものは、この前句附けの独立性が高くなって、前句そのものが無いと言うものであります。
そんでもって 基本的に古式ゆかしく[七・七]の上句につけて行きます。この上句を[題]と言いうのですが、おおかたの場合、繰り返しの句が設定されるようです。もっともな事\/ とか 品の良いもの\/ とか かしこかりけり\/(c.f [\/]は繰り返し記号、[おどり]で僕の辞書に登録しています。) で、この前句に[もっともふさわしい句](なんか入試問題みたい)を附けるわけですが、機知に富んだものをお願いします。取り敢えずの[点]の附けは、高慢斎ながら[左交]に御委せください。まぁそのうち、いずれは[連衆持ち点制]を取ろうかとも考えています。[前句]は10日で変えるようですが、当面[月変え]で行きます。
いちばん面倒な
ったく、めんどいからbmにまかせたのに(ブツブツ\/)
a.もっともな事\/ この場合、[前句a000]は[もっともな事]に附けます。[前句b000][前句c000]はそれぞれ[b][c]に附けてください。ただし、msgの[内容]には[解説]とそれぞれの[前句]を面倒でもお願いします。[解説]ははぶいてもかまいませんが、[前句]は必ず。でないと、広義の[川柳]になってしまいますので。 では、次のmsgで
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