闘病日記過去ログ（2005.03）

２００２年１０月５日、大腸検査の結果「潰瘍性大腸炎」と診断されました。
この日記は日ごろのネタを題材にしたチビ日記とは一線を引き、
発病後の俺の闘病の経過や闘病に関する俺に起きた出来事を
書いていこうと思ってます。

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【 血液検査の結果 】2005.03.27（日）　　一覧へ戻る
○三日前に病院で血液検査を行なった。
　ペンタサという薬からサラゾピリンという飲み薬に変えた為、体
　に副作用が出ていないかチェックする為の血液検査だった。
　今日の検査は色々と調べる為、約５０分近く待たなければならな
　かったので、血を吸われた後、病院の屋上でホゲホゲしていた。

　５０分が経ち、検査結果を受け取る。
　この検査結果の用紙には、検査結果とその値に対する基準値が右
　側に示されているのだが、値の意味は正直どれが何を意味するの
　かほとんど分からないものばかりである。（唯一分かるのは以前
　この日記で書いたＣＲＰ値という値だけである（今回はＣＲＰ値
　は０でした(^-^)））

　ただ意味は分からなくても基準値が出ている為、自分の値が標準
　の値なのかどうかだけは見てとる事は可能である。
　とりあえず自分の値と基準値とを見比べてみた所、ほとんど基準
　の値内で収まっていたのだが、何個かの値が基準値よりも下回っ
　ていた。
　(-ω-;)ｳｰﾝ　これらの値はなんね？
　（値の名前も忘れてしまったが…）

　まいっか、と思いながらこの検査結果用紙を受付に提出。
　この日は診察までに時間がかかり（約１時間）、隣のおじいが



　ったくぅ　もぉ〜ぉう　どれだけ待たせるンじゃぁあ〜
　あへ♪



　とほざいてました。

　そんなおじいを横目に俺の診察の番になり、診察室に入る。
　主治医に、「特に（副作用の）問題は無いみたいですねぇ〜」と
　言われ、ほっとしていたのだが、その後



　ちょっと鉄分が少ないみたいですから、鉄分の多い食べ物を
　摂るように心掛けて下さい



　と言われた。なぬ？！鉄分が足りない、とな？？
　早速家に帰って「鉄分を多く含む」で検索。

　ヘム鉄の基礎知識
　鉄分を摂りやすい食事


　なるほど、鉄分には動物性食品に含まれる「ヘム鉄」と植物性食
　品に含まれる「非ヘム鉄」があると。んでヘム鉄の方が非ヘム鉄
　よりも１０倍吸収率が良いと。ふむふむ。
　じゃあ肉とか魚、レバーをなるべく多めに摂った方がいいという
　事だな。
　んで、こういう鉄分の多い食品を取った後、タンニンを含むお茶
　コーヒー、紅茶は控え、ほうじ茶や烏龍茶にする、と。ほうほう。

　これだけでも十分なのだが、上記リンクの４）の記事を見ていた
　時、俺はハッとした。



　研究では鉄分不足は脳の活動低下と記憶力などに影響を及ぼ
　すという結果が出ています。
　集中力が落ちたり、物覚えやが悪くなったり、物忘れがひどく
　なったら鉄分が不足しているのかもしれません。



　最近自分の記憶力に疑問を感じていた所だったんだよね。。
　最近特にひどいな、と思うのは、新聞を見ていて自分が見たい
　番組が夜にあるとするでしょ？それを夜になって忘れてて見忘れ
　てしまうんですよ。
　自分が好きなものって普通あまり忘れないじゃないですか。
　それさえも忘れてる自分がいて…。。
　ったく、何やってんのよ？！俺！！！って良く自分で自分を責め
　てる自分がいたりして…。。


　これらの原因も、もしかしたら鉄分が足りないせいだったのかな…
　��(ﾟ□ﾟ;)ｶﾞｰﾝ(｡□｡;)ｶﾞｰﾝ(;ﾟ□ﾟ)ｶﾞｰﾝ!!

　まぁとりあえず上記のリンクによると「成人男性は１日最低１０
　ｍｇの鉄分を摂取しなければならない」らしいから、これをなる
　べく意識して食生活を整えていこうと考えている。

　鉄分を多く摂って、脳内の神経伝達物質を正常に戻し、色々な事
　を覚えてボケ防止！！！

　完璧ぢゃ〜ぁん、俺！！！とか心底思っている、健康バカの管理
　人の今日この頃なのですた☆